E83 X3オイルフィルターハウジングガスケット交換

シリンダーヘッドカバーのガスケットを交換したが、オイル消費量は変わらず、3,000kmで500mlほど。BMWはオイル消費が多いと聞くがこれは明らかに多過ぎでしょう。漏れているに違いありません。

6万km購入時から、オイルフィルターハウジングのくぼみにオイルがたまっている。フィルターのキャップから漏れていると思っていたが、これはハウジングのガスケットから漏れている模様。シリンダーヘッドカバーと並び、このオイルフィルターハウジングのガスケットからのオイル漏れは良くるケースらしいので、交換してみることにする。

例によってYou Tubeで動画を探すと海外の動画がいくつか見つかる。年代の前後するエンジンだが、大体やり方は同じと想像し、工具をそろえる。

工具

部品


作業

交換を終えて、あった方が良かったものは、

    • 差し込み角1/4 E10専用のユニバーサルジョイント付ソケット

    • E10トルクスメガネレンチ

  • オイルクーラー接続パイプのOリング

インテークマニホールド下にあるトルクスボルトを外すのに、ユニバーサルジョイントとエクステンションバーで、パワーステアリングリザーブタンクをずらした隙間から工具を挿入するのですが、差し込み角3/8の工具だと太いため外すのに他の部分に大きな負荷がかかっていそう。1/4 E10専用のユニバーサルジョイント付ソケットがあるようなので、これを使うべき。YouTubeでもこれっぽい工具を使っていた。

2つ目のE10トルクスメガネレンチは、同じくエンジンブロック側のガスケットを交換するときに外す必要のあるE10トルクスボルトを回すのに必要。今回は8㎜ボルトのメガネレンチで回してしまったが、失敗するとなめてしまうと思われます。
余談ですが、六角のボルトはトルクス工具、またはその逆でも回せる場合があります。ネジや工具を壊してしまうかもしれませんが、どうしてもその場で回さなければならない時に知っておくと便利かもしれません。

交換は工具が問題なければ、2時間くらいでできるでしょうか。エンジンオイルラインとラジエターラインを分断するので最悪走行できなくなることの備えが必要です。今回、路上で行い、締め付け不足でオイルがにじんで出てきたときは冷や汗でした。交換ガスケットは予備的に2ずつあると良いかもしれません。

エンジン前方のベルトにエンジンオイルがかかってしまう。ガスケット交換後のトラブルを減らす意味で、オイルがこぼれそうな場所のカバーは行うことが重要です。

取り外したオイルクーラー側につながるハウジング
オイルクーラーへつながるハウジングを取り外したところ。赤丸の3つの位置で止まっています。下部のネジを回すには、オイルクーラーへのパイプを分断しないと無理そう。ネジはE12トルクス。左上のネジが若干なめ気味だった。過去に交換したことがあるのかもしれない。
AliExpressにて購入したガスケット
エンジンブロックとオイルフィルターハウジングの接合。赤丸の3箇所で固定。こちらはE10トルクス

ちなみに、今回の部品の購入はAliExpressでした。今後性能は判明すると思いますが、とりあえず交換後は問題なさそうでした。発送に時間がかかりますが、値段が圧倒的に安いですからね~。

エンジンブルブル

交換後にエンジン始動すると、なんかブルブルしています。試走に出るとエンジンチェックランプがついてしまいました。顔面蒼白です。OBD2診断機でエラーを見ると2E1A Firing, cylinder 3だそうです。いじってないのになぁと思いつつ、3番シリンダーの点火コイルを抜き差ししたら解消です。ホッ。

作業のどこかで触れてしまったのかもしれません。BMWのエンジンは繊細なのでしょうか?

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