エアナビAVIC-T77の地図データを更新する。
通信契約をしていないので、マイクロSDメモリ経由になる。
まずはナビスタジオという更新データのダウンロードソフトをインストールする。ダウンロードはここから。
http://pioneer.jp/car/navistudio/
ダウンロードしたプログラムをインストール。
インストール後、SDメモリをパソコンに挿入する。
手持ちの2GBメモリ使ってみる。するとこんなメッセージが。
SDカードの読み込みに失敗しました…。普通にエクスプローラーからは見えているのでパソコンは認識している。メッセージをググってみると、まずはエアナビにSDメモリを挿入してからじゃないと使えるようにはならないらしい。
SDメモリを挿すと、「地図更新用に使えるようにしますか?」的なメッセージが出る。ここではいを選択したあとにSDメモリを取り出す。
そのSDメモリをパソコンに挿すと、今度はエラーが出ずに使えるようになった様子。なのだが、ここでまた警告が出て、メモリは16GB以上のものが必要との事。勝手に分割されてうまくいくのでは?と淡い期待の元続行したらエラーで終了した。
SDメモリは家電量販店に比べ、秋葉原が圧倒的に安い。会社帰りにあきばおーにより、32GBのメモリを1,700円ほどで購入。
エアナビにSDメモリを挿入。何のメッセージも出ない。パソコンでは認識している。ナビスタジオを立ち上げても、SDメモリが見つからないらしく何もできない。
エアナビでSDメモリを認識できていないためと判断。
後日、今度はノーブランドではなく、安全を見てSanDiskの16GBメモリを購入。浜田電気で848円。
またもやエアナビで何も反応なし。さすがに変だと思い、設定メニューを見ると、SDカードを初回挿入したときにメニューを表示するしないという項目があり、OFFになっている。
これが原因か。ONにしたらメッセージが出て、ナビスタジオ用に何かしらが書き込まれた模様。パソコンでナビスタジオを立ち上げるとすんなり更新データのダウンロードが始まる。
更新には、Pioneerのサイトでユーザー登録をして、更新データダウンロードには都度、更新用パスワードの取得が必要な様子。
更新データをダウンロードし、メモリを今度はエアナビへ挿すと「更新しますか?」的なメッセージが出て、再起動後に更新が始まる。更新は90分ほどかかるらしい。クレードルへ装着し、ACCにして更新を待つ。
あとでウェブサイトをよく見ると、すべてマニュアルに細かく書いてあった。初めにななめ読みをしたつもりだったんだけどな。