ボランティア連絡所

 

ナイロビにボランティア連絡所、通称ドミトリーがある。

新規に赴任した隊員や、催し事で首都に来たり、養成するための宿泊施設。

建物は決して大きくないが、庭は広い。そして、この辺がナイロビの危険性を物語っているのだが、門番もいるし塀には侵入できないように電線が走っている。

下痢気味

研修2日目にして早くもお腹の具合が良くない。午前のオリエンテーション途中から下り始め、お昼は食欲が出ず。午後はバスでのダウンタウンツアーで、当然トイレなど無いと思われるため不安になる。お昼に横になっていたら少しは楽になった。しかし、夜になっても回復せず久々にビールを飲まずに就寝。
翌日も朝はまあまあだったのだが、やはりお昼前から具合が悪くなる。
はじめはこのGRANGE PARKというミネラルウォーターが合わなかったのか、と思ったが今日はこのミネラルウォーターは飲まなかったので、他に原因があるかも。
念のため、朝食に食べていたオレンジジュースとパンを処分。これが原因であればよいのだが。

ナイロビ2日目

現地での訓練1日目。

ナイロビのJICA事務所を訪れた。アッパーヒルという小高い上のビル、10階から16階となっている。東アフリカの広域プロジェクトを手掛けていることもあるのか、思ったよりも広い。そして眺めはかなり良い。

ナイロビの危険性について何度も刷り込まれる。

夜間の移動は禁止。もしどうしても必要な場合はどんなに近くてもタクシー。市民の足はマタツと呼ばれるミニバンを改造したバスなのだが、これはちょっと抵抗があるな。

ナイロビ市内は車があふれて、常に渋滞している感じだ。マナーはとても良いとはいえず、車間は短いし、飛ばすしで良くぶつからないと思う。

ナイロビ1日目

ドバイの出発が遅れて、ナイロビには1時間遅れで到着した模様。

JOCV22名、短期ボランティア4名、合計26名という大所帯のためか、さすがに空港で迎えがあった。ありがたい。

ナイロビのドミトリーに行く途中、スーパーで買い物。物価が思ったよりも高いと感じる。

ドミトリーでは先輩ボランティアがカレーでお出迎え。

さっそく携帯電話を支給された。

ドミトリー内は無線LANが導入されていて、そんなに速くはない問題なく接続できた。

家を出てから30時間以上してからドミトリーに到着したことになるのかな。さすがに疲れた。シャワーを浴びずに寝てしまう

ドバイ着きました

 

ドバイ空港はどでかいです。しかも作りが豪華。時計が全部ROLEXだったりします。

トランジットで5時間待ちなのですが、ネットも無料で繋がるし、暇しないかも。

ただ、ネットは回線自体が遅いのか、日本までが遠いのかとても遅い。

日本のサイトにpingを打ってみたら平均211msでした。

出発

研修終了からはや3週間ちょっと。

やっと出発です。待ちに待ったという気持ちと、若干の不安を抱えてというのが正直なところ。研修終了後10日くらいでいけたら気分も乗っていて良かった気がする。

出発前に何気なく”ケニア”でググると外務省の海外安全情報が引っかかる。

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/spot_top5.asp?id=100&num=1

2009年10月22日時点で、今年のナイロビ市内での外国人誘拐件数が100人を超えたって、、、。油断は禁物のようです。

関空からこんばんは

只今40番ゲート前で出発を持っております。

なんと、関空は無線LANが無料で開放されていて、kixmblなるAPにただで接続できる。

いいですねぇ。空港の待ち時間をただでネットで過ごせるなんて。気づくと飛行機が出発していたなんてことになりそう。

ちなみに回線はOCNでした。

p2222-ipbf1103osakakita.osaka.ocn.ne.jp

エミレーツ航空は荷物の重量についてきっちりしていると事前に伝えられていましたが、預け荷物はきっちり30kgで受け付けていた。事前に重量を測ったらちょうど30kgだったで、ちょっと本を買い物して荷物を加えたらなんと測定が31.3kg。渋い顔をされたが、「一緒に行く人は?」と聞かれ、22人いますと言ったらその人の荷物を一緒に測ってくれて、合計2人で61.3kgとなり無事通過。結構融通をきかせてくれて、平均して30kg/人という感じで計算してくれたようで、エクストラを払った人はいなかったのかな。

今日携帯を解約したらやっと実感が湧いてきた。

機内で寝られることを祈ろう。

両替

研修が終わってから3週間以上あるので何か気が抜けてしまった感じがする。

しかし、出発が1月5日迫ってきてやっと緊張感が出てきた。

後回しにしていた両替を行った。日本円から直接両替も出来るし、クレジットカードでATMから直接現金を入手することも出来るらしいがやはりUS$を持っていたほうが安心だろう。

円安に振れていてちょっと残念だったが、大黒屋でとりあえず10万円を両替。

レートは93.99円。銀行よりは有利なレートだった。

99,630円で1,060ドルになった。

買い物いろいろ

・2.5/3.5インチ、SATA/IDEをUSBに変換できるケーブル

ACアダプタを100~240Vまで使えるものを選択したのがみそ。裸族の頭よりも安かった。

アキバで1680円

・スーツケース

リモワに一瞬心が揺れたが、1/4の値段で同じような軽量スーツケースが売られていることに気づき、ネットでQueendomなるものを購入。8,800円。サイズもちょうど158cmで安心。重量5.5kg。

・DVD

英語の勉強と、暇にならないように好きな映画をDVDで買ってみた。『ショーシャンクの空に』、『シャイニング』、『ミザリー』。あと何枚かレンタルしてみるかな

・電子辞書ケース

アキバの軒先で300円で売られていたので思わず購入

・ノートPCケース

今までVAIO TypeTはほとんど裸で持ち歩いていた。液晶がとても薄いからなのか、たわんでキーボード干渉する。気になるのでケースを買ってみた。ヤマダのポイント。

・無線LANアダプタ

家に帰って、FOMAデータ定額をインターネット接続の共有で使っている。デスクトップのLAN配線が面倒だったので、アダプタを買ってみた。ケニアに持っていっても何かと使えるかもしれない。今のアダプタはとても小さい。

・パスポートケース

パスポートを首から下げるやつ。相当治安が悪いらしいので念のため。

・変換プラグ

コンセント形状を変換するプラグ。マルチ対応で、2つ電源が取れるタイプにしてみた。しかし、同じ国でB3、BF、Cと3つも形状が分かれている国って普通なのか。マルチ変換プラグアダプター「マルプラ」を念のため2つ。

・ワイヤーロック

ノートパソコンにつけるワイヤーロック。ごっついカッターを持ってこられたら一発で切られてしまうかもしれないが、いたずら防止程度の意味でも効果あるかも。ダイヤルロック式で、取り付けが簡単でちょっとカッコよさげなバッファローのBSQ10WDLにしてみた。

・無線LANアクセスポイント

持参する電化製品はなるべく240Vでも使えるものにしたい。JOCVのOさんから240Vの無線APがあると聞き、プラネックスコミュニケーションズのMZK-MF150を購入。LANポートが2つしかないが、コンパクトでとてもよろしい。

研修65日目

今日で最後。今日は本当に慌しい。
とりあえず、深夜にDVDを焼き上げた。
風呂に入っていないので5時に起きてシャワーを浴びる。シャワーで、「DVD何枚か見られませんでしたよ」と言われ、冷や汗が。
Windowsマシンでは再生確認をしながら行っていたのだが、スペックによっては動画が止まってしまうらしい。よく考えれば、20分の動画でサイズが4.1GBというのは相当な読み込み速度だ。やってしまったかも。

部屋の片付け、退所式、立食パーティと進み、お昼後にバスで二本松、郡山から新幹線で帰路へ。
65日を何とか終了。

ブログを見ているらしきスタッフから、「もっとポジティブに捕らえないと誤解されるよ」的なことを言われた。
理解せずになんでも無邪気に出来る性格じゃないのよね。決してネガティブなわけではなく、客観的に見ているつもりなのだが。