3DA-KG2P CX-8ワイパーゴム交換:11,000km

購入して1年と7か月が経過しました。洗車後にワイパーを動かしたところ、ワイパーがビビっていたのでゴムを交換します。

ブレードはそのまま利用し、ゴムだけの交換です。ゴムはモノタロウで純正品を購入(品番TK48-67-333 )。こんなゴムだけなのに、運転席がだけで1155円もします。マツダのワイパーゴムは、板バネを使わないタイプで、適合がよくわからなかったので、まずは純正品を購入しましたが、おそらく次回は安い社外品を購入すると思います。ちなみに、このゴムだけ一緒に購入したものとは納期の関係で別送できましたが、ゴム一本が大きな段ボールに入っていました・・・。バネがないので曲げても問題ない商品に思いますが、曲げて送らないのはさすが日本、というか自分は曲げて送ってくれても何も思いません。非効率、コストかけすぎなんじゃないかと。

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ブレードの取り外しは、ボタン状になった個所を押し下げて引き抜くだけで工具不要です。

ブレード両端のストッパーとなっている部分が取れると思ったのですが、無理にやると割れそうなので、ゴムだけ引き延ばして引き抜くこととしました。

引き抜いたゴムの比較です。左が古いもの、右が新品です。なんとなく硬化している感じです。

無理に引き延ばして抜き取ったので、装着が難しいかと思いきや、簡単に装着できました。これが正しい交換方法のようです。

さて、この交換ゴムですが、ガラコとPIAAからCX-8適合品が発売されていました。

運転席側600㎜、助手席側450㎜で、幅は5.6㎜というものです。AliExpressに幅は異なるものの使えそうなものがあったので、試しに発注してみました。こちらは送料合わせても200円くらいと驚異的な安さです。装着結果については届いてから報告したいと思います。

BMW E83 LCI X3 天井内張(ルーフライニング)貼替 その(3)古い内張剥がしと新しい内張貼付け:136,000km

古い内張をはがす

どの方も書いていますが、古いボロボロになった内張をきれいにはがすのがとても大変。私は、プラスチック製のブラシと、真鍮製のブラシ、仕上げにシリコンオフを塗布してふき取りという感じで行いました。延べ6時間くらいでしょうか。。。

古い内張を剥がします。まずは、生地部分をがばっと剥がします。
残ったスポンジ部分を地味にブラシでこすって取り除きます
プラスチックブラシで大体剥がした後、のりを含んだスポンジを真鍮製のブラシでこそぎ取りました。
仕上げにシリコンオフを吹いてふき取ったところです。外気34℃の中ヘロヘロ。

新しい内張を貼付け

作業を行った感想から、まず暑い時期にはやめたほうが良いです!貼付けは室内でエアコンを効かせてやろうと思ったのですが、スプレーのりを大量に使用するため、換気のために窓を開けなければなりません。結局、エアコン切っての作業となり汗だくです。

3Mスプレーのりには1分から30分ほどおいてから接着すると書いてあります。試しに、内張を小さく切って貼り付けてみました。時間が短すぎると、乾いていないため圧着時にのりがスポンジ部分に染み込み表面に浮いてきてしまいました。逆に長くとると接着力に問題が出そうです。

本番ではおおよそ20分ほどおいてから接着しています。ルーフに内張を載せてから、曲面に沿って延ばし、圧着などとやっているとすぐに時間がたってしまうので、接着までの時間はもう少し短めに取ったほうが良かったかもしれません。

一度貼り付けてしまうと、なかなか修正は難しそうです。追加で部分的にスプレーのりを吹いても乾燥させないと表面に染み出てきてしまいます。

この辺りは端切れで何度か試してみたほうが良いですね。

購入しておいた内張をルーフに合う長さ、大体2mちょっとにカットします。
スプレーのりを全面に万遍なく吹き付けます。スプレーのりは霧状ではなく、このように蜘蛛の巣のようにして出てきます。
次はルーフにも全面に吹き付けます。内張、ルーフともにスプレーのり111を1本弱使用です。もう少し厚めに吹き付けたほうが良かったかもしれません。

ルーフに接着されているケーブルの各コネクタは、スプレーのりが飛ばないようにテープでマスキングしました。

内張をルーフに乗せ、凹凸に合わせて延ばし、穴あけを行ったところ。Aピラー部分など曲面がきつい箇所はうまく延びていません。
オーバーヘッドコンソールの穴あけで失敗です。裏側へ折り返す分を少なく見積もりすぎました。カバーをしても少しだけ切れた部分が見えてしまいました。
内張の貼替に伴い、オーバーヘッドコンソールのカーバーが割れていたので、割れを隠すために内張を貼り付けます。アルミのテープで表面を平らにして、スプレーのりで内張を貼り付けました。

さて、次は車体に取り付けです。

BMW E83 LCI X3 天井内張(ルーフライニング)貼替 その(2)ルーフライニング取り外し:136,000km

ルーフライニング取り外し

取り外しについて、Youtubeやブログを頼りに下調べしました。基本的には、内装はがしやピッキングツールのようなものでカバーを取り外し、隠れているねじを回して取り外すという感じのようです。

取り外す必要のある部品は、ルーフにとりついられているバイザーやアシストグリップ、ライトと、A、B、Cピラーの内装、すべてのドアのウェザーストリップのようです。クリップ止めの部品がほとんどなので、コツさえつかんでしまえば問題なさそうです。

後席のルームライト。まずはスイッチ側にあるスリットを使用してカバーを開けます
スイッチ側の取り付け部分が長いので、反対側を引っ張ると取れました。接続されているケーブルはコネクタ部分を引けば抜けます。爪はありません。あとから分かったことですが、ルームランプ類は取らなくてもルーフは取り外せます。なんと、ケーブル全体がルーフに接着されていて、運転席ピラー部分で車体と大きなコネクタで取り付けられています。
ただ、ルーフを取り出すときにかなりストレスがかかりますので、事前にとっておいたほうがトラブルはないと思います。
フロントのルームランプは、車体後方にバネがあるので、後方を引き下げることで取り外すことが出来ました。
アシストグリップのカバーは、写真のあたりから小さいマイナスドライバー、もしくはピッキングツールを挿入すると簡単に取り外せます。中にT20トルクスが隠れています。
バイザーの固定フックです。車体後方にネジが有ります。ピッキングツールでカバーを起こします。
ねじと反対側は、ただのプラスチックの位置決めピンです。
バイザーの取り付け部分は、カバーをピッキングツールで取り外すと、3本のT20トルクスねじが見えます。
ネジをとるとバイザーは取り外せますが、コネクタが接続されているので抜きます。爪はあり
ません。
Aピラーカバーにある、AIRBAGの文字のあるカバーを取り外します。ピッキングツールで簡単に取り外せます。内側にあるT20トルクスを外し、Aピラーカーバーを上方に引き抜く感じで上げると取り外せます。T20トルクスねじを取り外す際、フロントガラスに干渉してうまく工具が入らないので、ユニバーサルジョインを使用しています。Aピラーカバーは車体側にあるクリップに、上から挿入されて固定されています。
Aピラー車体側にあるクリップです。無理に取り外そうとしたら割ってしまいました。取り外す必要はありません。
オーバーヘッドコンソールのカバーやバイザー類を取り外したルーフ
リアシートの座面を持ち上げて外します。
リアの上記ガーニッシュを取り外し(クリップのみ)、リアのウェザーストリップを取り外します。
リアステップガーニッシュはクリップ3か所での固定です。運転席側のガーニッシュとウェアザーストリップもリア同様に取り外します。
リアゲートのウェザーストリップも散り外します。取り外すと、ここだけゴムシーラーのようなものがつかわれた跡がありました。この車は左側面を板金しているのですが、その時に使用した後なのかもしれません。事故車かどうかの判断として、このようになっていたら要注意ということですね。また、一度取り外しているからなのか、リアゲートのウェザーストリップはとても緩かったです。
Bピラーの内装を取り外します。下側にピン2か所のみです
Bピラー下部のカバーは、上側のカバーへ挿入されています。上部のカバーは下で2つのリベット上のピンで止まっています。内装はがしツール等でピンを抜きます。
A、Bピラーのカバーが取れた状態
リアシートベルト部分のカバーを取り外します。クリップで固定されているだけで、持ち上げれば取り外せます。
Cピラーカバーを取り外します。AIRBAGの文字のあるカバーを取り外し、中にあるT20トルクスネジをとると取り外せます。
ラゲッジルームのトリムを取り外します。赤丸部分を押すと取り外すことができます。反対側も同様です。
Cピラー下の黒いプラスチックカバーはネジ2本で固定されています。取り外しの際は、ランプに触らないように!私、やけどしました。
ラゲッジルームのラインぷを素手で触れてしまい、中指をやけどしました。本当に痛かった。。。
翌日、こんな水膨れに!
ここまでとると、ルーフが落ちてきます。ルーフに配線したケーブルは、運転席側のAピラー裏で車体と接続されています。
コネクタは、爪を起こして白いレバーを上げることで取り外せます。
さて、これでルーフと車体を繋げているものをすべて取り外しできたので、リアゲートからルーフライニングを引き抜きます。若干しならせるようにすると抜くことが出来ました。

単管パイプでルーフボックス保管場所とタイヤラックを作る(5)~完成~

ほぼ完成。

材料だけで4万円位、工具まで入れると5万円ほどになってしまったでしょうか。随分高級なタイヤラック&ルーフボックス棚の完成です。

  • 思ったよりも材料費は高い。特にジョイント。
  • ジョイントはアルインコのモノを使用したが、プラスドライバーを使用して木ネジ1本で固定なので強度的に心配。他の製品の方がいいかもしれない。
  • 自分の思ったサイズで作れるのは単管パイプの大きなメリット
  • クランプを使えば劇的に安くなりそうだが、そこは見栄えとのトレードオフ

単管パイプでルーフボックス保管場所とタイヤラックを作る(4)~棚板作り~

棚板は、コンパネと同じように売られている、片面の表面がコーティングされているパネコートイエローというものを使用することにしました。これをカットし、裏面にあて木をしてそらないようにしたいと思います。

材料

木材は近くのコーナンです。

パネコート イエロー 1800㎜×900㎜ 2枚 @1550円
1×6材 1820㎜ 2本 @248円
超低頭木ネジ M3.8 25mm

工具

木工用丸ノコ
定規
木工用ドリル(木ネジの下穴用)

丸ノコはあったらいいなぁーと常々思っていたのでこれを機に購入です。買わなくても今回の加工程度なら、手のこでもできると思いますが、電動工具を使ったときの快感は良いものですよね。

すこし悩みましたが、それなりなブランドで、価格が手ごろなリョービMW-46Aにしました。


後は、木工をする上であるととても便利とのことで丸ノコガイド、ドリルなどです。

ミカン箱の上で採寸です
リョービMW-46A付属の歯がご覧の通りとても荒いので、替刃を購入
裏にあて木をしました。

単管パイプでルーフボックス保管場所とタイヤラックを作る(3)~仮組~

CX-8で2mの単管パイプを持ち帰り。3rdシートを倒し2ndシートを前にスライドするとぎりぎり乗る感じ。これは運転席側から後ろを向いて撮影
使用したモノタロウのパイプカッター。合計20回くらいは切断しましたが問題ありませんでした。

購入したのは、モノタロウのチューブカッター クイックセッティングタイプ。初めはこちらの単管カッターを購入しましたが、1本もキレることなく歯がボロボロに。。。やめた方が無難です。

単管パイプをカッターで―切断した断面。きれいに切れるが切断面は防錆メッキがはがれるので塗装したほうが良さそう
こんな感じに並べてジンクスプレーで切断面を塗装します。

カットができてしまえば、組むのはジョイントを使用することもあり簡単です。

側面の部分を仮組
下には棚に置きたいルーフボックスを置いてサイズ感を見てみます。
奥行から、中断に乗せるのを断念。最上段に乗せることにします。そのため、高さを低く切り詰めました。こういった修正ができるのは単管ならではのメリットかもしれません
一番下にタイヤっセット、最上段にルーフボックス、中断は物置にします。

単管パイプでルーフボックス保管場所とタイヤラックを作る(2)~資材調達~

素材とサイズが大体決まったので、資材の調達を考えてみます。

ペイントで手書き・・(笑)

単管パイプは長いものを購入してカットしたほうが安くなりそうですが、運搬を考えるとそうもいっていられないので、最長2mのものを購入します。

接合は、よく足場で使われているような単管クランプは、安いけど見た目が今一つです。そこでアルインコの単管パイプジョイントを使用することにしました。

資材

単管パイプ2m 10本、1m 6本
単管用パイプジョイント コーナーY継ぎ HKN3Y 4個
単管用パイプジョイント パイプT継ぎ HKG2T 4個
単管用パイプジョイント 中間コーナーK継ぎ HKM3K 6個

ジョイントが1000円以上するので、これだけで3万近い出費です。もう後へは戻れません。

棚板は、枠を作ってから考えることにしました。足(ジャッキベース)は、特別重たいものを載せるわけではないので使いませんでした。値段も結構しますからね。

単管パイプはコーナンで購入。コーナンでも取り扱いがあったりなかったりのようです。私は川崎小田栄店で購入です。ここはジョイントも売っていました。

工具

工具は、単管パイプをカットするカッターくらいです。ジョイントはプラスネジで止めるので特別な工具はいりません。単管パイプは防錆のために亜鉛メッキがされているようでした。切断面の防錆が気になったので亜鉛の防錆塗料(ジンクスプレー)を購入しました。

実際には、パイプカッター、ジンクスプレーともにモノタロウのPB品を購入しています。パイプカッターは初めに購入したものが全く使えず、1本も切れずに返品し、別のものを購入しました。こちらなら間違いないです。

https://www.monotaro.com/g/03033768/?displayId=103

値段はSK-11のものと変わらないので、SK-11の方が安心できるかもしれませんね。

BMW E83 LCI X3:C110+で補正をクリアしたら(CBS Reset, Clear adaptation)、ブレーキ、AT、4×4警告灯が点灯!:距離135,350㎞

購入当初から、時々リバースに入れると、アクセル操作に関係なく結構激しくエンジン回転が上下することがありました。

先日、Anyca貸出中に、リバースに入れるとエンストする、と言われたこともあり気になっていました。

今日、イオン駐車場で、久しぶりにリバース時のエンジン回転上下を経験。

簡単にググると、ECUの補正をクリアすると消えた、という投稿がありその場で実践してみたところ、警告灯が点灯します。あら、何かまずかった?と冷や汗が・・。

CBS Resetというメニューを選択。
Clear adaptationを選択。エンジンをかけていると受け付けないので、エンジンを切った状態で、イグニッションをOnの位置にして実行します。20秒ほど待ってイグニッションをOffにしなさいといわれます。
ブレーキ、AT、4×4警告灯がオレンジに点灯

しばらく走行したら消えるかと思いきや、5㎞ほど走行しても消えず。

エンジン再始動でも直ぐに点灯です。

バッテリー外してもダメ。

と思ったら、バッテリーを外した後はブレーキ警告灯が消えています。少し走ってみると、4×4もATも警告灯が消えました。しばらく学習に時間がかかったのか、それともバッテリーを外してみたのが効いたのかわかりませんが、結果的に消えたのでOKとします。

なのですが、バッテリーを外したショック(?)で、純正ナビゲーションが完全にご臨終になったようで、モニターは真っ黒、メーター何の時計は、バッテリーを外してリセットされてしまったので設定できずに”–:–“と表示されたままです。

そして、オーディオがAUXへの切り替えができず、Bluetooth機器の接続ができなくなってしまいました。

新欧州燃費規制ってほんとのことろどうなの

自動車関連のニュースを見ていて多いなと感じるのは、最近欧州を中心に、BEVの新車発表が多いのは2021年から導入される新欧州燃費規制があるからというもの。

新欧州燃費規制ってなに?

自動車メーカーの平均燃費により、1㎞走行あたりの二酸化炭素排出量が95g/kmを超える場合には1gあたり、95ユーロ×販売台数のペナルティが徴収が課されるというものらしい。

マツダは2019年に欧州で25万6562台販売しているらしい。マツダの2019年平均燃費は135.4g/kmらしいので、単純にペナルティがいくらになるか計算すると、

256,562×(135.4-95)×95ユーロ=984,684,956ユーロ(2020/7/13 1ユーロおおよそ121円とすると、119,146,879,676円と1千億円以上のペナルティ発生)と、とんでもない金額になります。

平均燃費は、その年にそのメーカーが販売した車の平均燃費でしょうから、ラインナップしていても全く売れないBEVでは平均燃費を下げることにはならないわけで、いかに売れる、燃費の良い車(手っ取り早いのはBEV)を作るかがカギとなっているのでしょう。BEVが0g/kmとして計算されることには違和感満載ですけどね。

同じくこちらのモーターファンのニュースですが、こんなことも書かれています。

95g/km規制にはさまざまなルールが設定されている。そのなかに「マニュファクチャラー・プール(Manufacturer Pools)」という考えがある。これは簡単にいうと、グループ一緒の計算でもいいですよ、という意味だ。VW、セアト、スコダのCO2オフセットをアウディやポルシェに使えるというわけだ。
 トヨタでいえば、このマニュファクチャラー・プールにレクサス、スバル、マツダも入る。このプール全体で95g/km以下にする必要があるのだ。BセグコンパクトハッチバックよりもCO2排出量は多いがその分価格も高いB-SUVが90g/km以下で20万台売れれば、そのインパクトは非常に大きい。

https://motor-fan.jp/article/10014647?page=2

これを見ると、マツダはトヨタと同じプールとして計算できる(トヨタが歓迎するかは別として。。)としています。となると、相当にペナルティは減額となるのでしょうが、そのせいでペナルティが増えてしまうトヨタに対して何かしらの支払いが生じる取り決めなどがあるような気がします。

そして、実際の目標となる数値はメーカーごとに複雑な計算式で算出されるなんて言う情報もあります。

実質的に95g/kmを超えないメーカーはトヨタだけだといわれているようで、欧州最大のVWですら多額のペナルティが必要となるような規制をかける欧州の狙いが良くわかりません。CO2削減に本気なのだな、という事なのかもしれませんが、CO2削減するという手段が目的化しているという意見もあるようですし。

NEDCとWLTCとの関係

計算には、NEDCというなじみのない数値をしようします。この時点で日本人には理解がし辛いと思うのは私だけでしょうか。NEDCはnew European driving cycleだそうです。newと言っていますが、その前の基準に比べて新しいというだけで、既に世界統一のWLTCへ移行が決まっているようですので新しいというわけではなく、2012年にできた基準のようです。

とある自動車評論が、JC08よりも20%ほど厳しくなる、と書いてますがこの人は私、信用していないので。

NEDCは二酸化炭素排出量としているようなので、燃料の排出する二酸化炭素から計算してみることにします。

ガソリン1Lが燃焼した時に生じる二酸化炭素は2.322kgだそうです。

例として、Mazda3 Skyactiv-X 6ATのWLTCは17.2km/lですので、2,322g/17.2kmとなり、135g/kmです。95g/kmには到底及びません。

逆に、NDEC 95g/kmはWLTCでは2,322/95=24.44km/lとなります。24.44km/l越えの車というと、純粋なエンジン車では無いのでは?と、新欧州燃費規制の達成が困難なことが分かったので一件落着(ヤリスの1.0Lでも20.2km/lでした)。

軽油は1Lが燃焼した時に生じる二酸化炭素は2.619㎏か。となると、CO2排出量に焦点を当てると達成はより厳しい、2.322/2.619で0.887となり、27.55km/lの達成が求められる。ホント?

T-Connectからクレジットカード情報登録完了のお知らせが届くの巻

突然こんなメールが届きました。

ん!?T-Connectってトヨタ車に搭載されいてるナビだったような気がしますが、トヨタ車(ノア)は昨年売却済です。そもそもその車もT-Connectなる機能は未搭載だったので登録した記憶もありません。

当然この時間にクレジットカードを登録したこともありません。なのに、メールアドレスとメール記載の文面には漢字を間違えることなく私の本名の記載があります。

翌日サポートに電話してみて確認しました。

回答は、
「契約情報に、お客様の情報がありませんでした。今後このようなメールが届かないようにしました。」とのこと。

契約情報が無いのに、なんで私のメールアドレス、本名をご存じなのかと聞くと、
「このメールは今お電話をしているお客様宛のモノではございません」との回答。これ以上のことはお答えできませんでした。

なるほど、原因もなにも教えてくれないという判断か。しつこく聞けば、それなりな対応をしてくれそうでしたが、最近細かいことにこだわりすぎるときの自分が嫌なので追加対応は不要として電話を切りました。

回答を信じるとすると、同姓同名の人が、メールアドレスを私のものと間違えてT-Connectに登録して、その方がクレジットカード情報を登録したという事なのか。そんなことあり得る?