パジェからシャトル(ホテルを回ってくれる乗り合いタクシー)でザンジバルへ戻る。予約なしだったが、Karibu Innへチェックイン。ケニアもそうだが、タンザニアでもチェックインはお昼ころに出来ることが多い。これ、すごく便利。
午後はストーンタウンを散策。夜はフォロダニ広場の屋台でBBQをいただく。お酒が恋しくなったので、夜Barへ。イスラムの街だが旅行者が行くようなホテル、レストランではお酒が飲める。
行ってきました、ティンガ・ティンガ村。
旅行前、ドミで隊員と話していて知りました、ティンガ・ティンガ。その隊員がマリンディで買ってきたというものを見せてもらったから素敵だったので、ダルへ行ったときにはお土産に買おうと決めてました。
ザンジバルへ向かうフェリーに乗る前に買い物を済ませるべく朝一番でダラダラでティンガ・ティンガ村へ。ダラダラを降りると直ぐに絵を売っているお店が軒を連ねて居る通りを発見。その一番奥に位置するのがティンガ・ティンガを描く画家が作った組合(?)兼、工房兼ギャラリーとなっています。
はい、沢山ありすぎてとても選びきれません。救いは朝一でお客さんが私しか居なかったにも関わらず、押し売りは適度に押さえてくれた事。感覚で4枚選んで買い物終了。本当に沢山あるので、ある程度どんなものが欲しいかを考えてこないと本当に決められません。値段はほとんどサイズによる様子。価格が張ってある絵もありますが交渉可能なようです。4枚の内訳は、80,000tsh, 60,000tsh, 40,000tsh, 60,000tsh。
ザンジバルでも沢山のティンガ・ティンガが売られていましたが、何となくこの工房で売られているものの方が安心できる。しかし、良い絵は見飽きないのでしょうが、このティンガ・ティンガ、見ていると飽きてくるのは気のせいかな。
結論から言うと、キルワへの移動の際は大型のバスを使い、座席も選ばないとかなりしんどいです。
バスが朝6時に出るからと4時半にチェックアウトしてタクシーでRangi Tatuというバス乗り場へ。分けも分からずダラダラに使うのと同じマイクロバスに乗りキルワへ向かいました。途中から舗装が無くなり、ボコボコの道をかなりのスピードで進みます。座席は最後尾。何度、座席からお尻が浮いた事か。
埃まみれになりながら着きました、キルワ・マソコ。
くたくたになって着いて、適当に入ったレストランがまた失敗で、なんか妙にウエイトレスさんがプンプンしています。
キルワへ行く場合、大型バスを選び、座席は中央辺りを選びましょう。そして、キルワからの帰路につくときに思いましたが、キルワのご飯はまったく期待できません。
ナイロビでの隊員総会の打ち合わせを午前で抜け出して、タンザニアへ向けて出発。しかしジョモケニヤッタ空港からの便(Fly540)が2時間以上遅れ、空港で足止め。ダルエスサラームについたのはもう暗くなる7時を過ぎた頃だった。
問題なく入管、税関を通過。税関のお姉さんに、「Mambo!」といきなりスワヒリ語であいさつされて面食らう。ありがたいことに空港まで迎えに来てくれた同期タンザニア隊員と知り合いというタンザニア人の車でダルエスサラームのタウンへ。この日はJambo Innに宿泊。夜はタンザニア隊員の方々と合流して夕食。
ダルエスサラームの第一印象。みんなスワヒリ語をしゃべっている。そして、タウンの中で、ちゃんと車が信号を守っている。
この日は午前の飛行機でナイロビに戻るが、フライトが10時のため朝のゲームドライブへ出かける。今回のマサイマラはホテルの車でゲームドライブへ出かけているのだが、夕方3時間半くらい、朝2時間半くらい、そして希望者が集まれば午前10時くらいからもゲームドライブへ行けるという。そこまで動物に興味がある方ではないが、動物好きにはお勧めかも。
昨日の朝はバルーンサファリだったので朝のゲームドライブへは出なかった。しかし、そのゲームドライブでは親と子供2頭の3頭のヒョウが見られたらしい。ヒョウは見られないときの方が多いと聞いていたのでちょっと残念と思いきや、朝のサファリでしっかり見られました。ヒョウ柄といいますが、大阪のおばちゃんが来ているTシャツのように大変きれいな毛並みをしています。
この時のサファリカーは道なき道を進んで行きヒョウを追いかける。環境保護・・という言葉が脳裏を横切るがヒョウが見られた興奮の方が大きかったかも。人間のエゴは怖いです。