3DA-KG2P(CX-8)ドアミラーを分解してみる:80,300㎞

ドアミラーが閉まり切らない

しばらく前から、助手席側のドアミラーが完全に閉まりきらない時があるようになりました。そうなったときは、開いても完全に開き切りません。完全に開かないので、駐車時の360度モニターが左側がずれるようになります。

開き切らなかった時も、何回か開閉を繰り返すと開くのでだましだまし使用しています。原因は何なのかなと思い、ググるとそれっぽいサービスキャンペーンを発見。洗車機はほとんど使用したことないですが、原因はこれですね。摺動部らなかった時も、何回か開閉を繰り返すと開くのでだましだまし使用しています。原因は何なのかなと思い、ググるとそれっぽいサービスキャンペーンを発見。洗車機はほとんど使用したことないですが、原因はこれですね。摺動部の摺動不良くらいなら開けてグリスアップすれば改善するかもしれません。

分解してみる

時間を見つけてドアミラーを一度分解してみました。分解方法は色々なサイトで紹介されているので難しくはなかったです。写真の通り、トルクスねじがあるので、トルクスレンチが必要なくらいでしょうか。

問題のアクチュエータを取り外してみましたが、浸水により腐食したような跡はありません。そのまま元に戻したら、普通に動くようになりました(笑)。これでしばらくごまかしながら乗ることにしましょう。

なぜか、ドアミラーを分解取り付け後、ドアガラスの上下で、ホールド機能が効かなくなりました。何をするわけでもなく、しばらくするとちゃんとホールドされるように。これ、正常なんでしょうか?

取り外して分解してみたドアミラー。このモーター回路が調子悪いのだと思いますが、特に浸水の跡はありません。

その後

分解から1か月ほど経過しますが、ドアミラーは問題なく開閉しています。本当にどこかが微妙に接触不良だっただけなのでしょうか。ガラスのホールド機能については、リセット動作が必要だったようで特に故障では無かったです。正確には自動開閉機構というらしく次の動作で復帰できます。恥ずかしながら知りませんでした。。。

  1. 電源ポジションをONにします。
  2. スイッチを押して窓ガラスを全開にします。
  3. スイッチを引き上げて窓ガラスを全閉にし、そのまま約2秒間引き上げ続けます。

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