中古せどりでの帳簿

最近よくせどり関係のYoutubeを見るのですが、新品よりも中古せどりをやっている人の方が多いように感じました。たしかに、店舗を回る時間と足があれば、中古の方が利益率も高いだろうし、競合による値崩れも少ないようですからいいのかもしれません。

ただ、どうなんですかね、古物業法の順守については。古物商をとるときに、警察署で帳簿について結構強く言われたので、ネットでの転売は基本的に成り立たないという理解なんですけど、赤信号みんなで渡れば怖く無いということなんでしょうか。中古転売が生業と認定されて逮捕された、なんてニュースはたまに聞きますが、帳簿をつけていなくて逮捕というニュースは聞きません。ま、ニュースにものならないような事件だからなのか、実際にほぼ野放しなのか。。

帳簿が不要な範囲での中古転売は初めて見ようかな。

帳簿が不要な範囲といっても、下表からみると1万円以下のアパレル・家具・家電くらい?

取引の形態買取りの場合売却の場合
対価の総額が1万円以上全ての古物取引において古物台帳への記録義務がある。時計・宝飾品類、美術品類、自動車、バイク、原付(部品を含む)の取引の場合のみ古物台帳への記録義務がある。
対価の総額が1万円未満バイク、原付(ねじ、ボルト、ナット、コード以外の部品を含む)、書籍、ゲームソフト、CD、DVDなどは古物台帳への記録義務がある。バイク、原付(部品を除く)の場合のみ古物台帳への記録が必要。
古物台帳への記載が必要なケース一覧https://kobutsukyoka.jp/know-how/unnecessary-account-book/

書籍は買取の時に記帳が必要なので、ブックオフの店員さんに身分証を見せてもらう必要があるという理解なのですがやっているせどらーの方、いらっしゃるのでしょうか?本せどりで法人化していらっしゃる方もいるようなのですが、そのあたり聞いてみたいものです。

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