シマノバイカーズ前、最後のメンテナンス。ホイールハブをグリスアップした。
以前購入していた薄口のモンキースパナを使ってハブを分解。フロントはばらすとこんな感じ。中にベアリングが見える。ちなみに、このハブは2000年くらいのXT。
部品はベアリングに加え、シールやナット。どれもそれほど汚れていない。カップアンドコーンの典型的な形なのかな。
リアハブはフリーがあるので構造がちょっと複雑になる。フリーをとりはずのに、10mmというあまり普段使用しないアーレンキーを使用する。薄口のスパナがセットで必要となったため、いらないスパナをグラインダーで削って薄くして使用した。
ベアリングを灯油で洗い、パーツクリーナで脱脂し、デュラグリスをタップり塗って、ナットでベアリングの当たり調整をして完了。と、いかにも知っている風に書くが、どれも試行錯誤でした^^;
フリー側はナットやスペーサーが多くあるので、組み付け順を忘れないようにカメラで撮影しておくことをお勧めします。分からなくなったので、手持ちの他のフリーをばらしました。。。