まず、コストをかけないために付属のスタンドを加工して取り付けられないか考えます。
付属のスタンドをばらしてみます。ここの上下に移動させる可動部のロックピンを抜くと分解することができました。
ボールジョイントの反対側は、このような車体に対して横軸にボルト等で固定するようになっています。この向きでは、車体に対して縦軸に出ている車両側のステーのねじ穴とは直接接続できません。つなげるのであれば、90°曲げるか向きを変えるような形状にする必要があります。L字アングルなどを組み合わせればできなくは無さそうですが、追加で色々必要になり、かつ加工も結構発生しそうなので止めました。
各社から販売されているゴリラで付属以外のステーを使えるようにするアタッチメントを探します。ねじ止めができるようするには、このアタッチメントしかないようです。
これで、カメラ取付のねじが使えるようで、車体側ステーのねじ穴と一緒に締めこめば取付できるのではないかと考えました。
早速Amazonでポチりました。この手の部品は専用設計でありながら販売数は望めないためなのでしょう、結構割高です。仕方ないですね、これを自作するとなると3Dプリンタから揃えないとだめそうですから。
取り付け作業に続く・・・