4日目は帰るだけ。
朝8時のEasy Coachで帰路に着く。乗客は1/3くらい。
後から自動車隊員に聞いた話だが、このバス、エンジンが前にあったらしい。普通バスはRR。もともとバスとして作られたものではなく、トラックを架装しているのではないかとのこと。内装がボロボロだったのはそのためか。
ナイロビまで行きと同じく7時間以上かかる。次回は飛行機ほぼ決定か。
ナイロビに着いてからが最悪だった。
客待ちをしているタクシーに乗った。最初はKsh400と言っていたが、乗るときにはKsh500になった。まあいいかと思っていたが、道中雨が降ってくると、「帰りが渋滞するからKsh600にしろ」と言い出す。いつも渋滞しているのにな。
運に集中してくれればいいものを、やたらと突っかかったような質問をしてくる。日産の車は最悪だとか、嘘をつくやつは許せないとか(聞き間違いかもしれないが)。
運転も荒い。クラクションを鳴らしていないと気が済まないらしい。車もボロボロのサニー(B12。80年代後半?)。トランクに入れた荷物が取りだす時には水浸しになっている。
行き先もわかっていると言いながらわかっていない。最悪。
ただ普通に送ってくれれば、チップをあげたかったが、頭にきたのでKsh500でサヨウナラ。