昨日はシアヤ県病院へ行き、医療施設の地図作りのお手伝いをしてきました。県下に約80の施設があり、それを地図上に記していきます。はじめは、こんな地図意味あるの?と思っていましたが、こちらの方々は地図を見る習慣はほとんど無い、というか、詳細な地図自体が無い状況で、今まで感覚に頼って「あの辺り」と言っていたのを、地図にするのは大事なことだと思いました。
方法は、GPS端末で各施設の座標を測定し、それをGPS端末(Garmin)付属のソフト、MapSource上に取り込み、名前や位地を確認して行きます。
しかし、対応をしてくれた情報管の方のやる気の無さというか、いい加減さにアフリカを感じました。途中携帯をいじってメールを送り始めたり、そこの施設のポイントは取っていないと開き直られたり、そこは俺は行っていないから分からない、などなど。
はたまた、全く関係の無いアンチウイルスを入れてくれ、携帯に保存してある写真をパソコンへ転送したい、メールをチェックしたいからモデムを貸してくれなんて事を言い始めたり。
仕事に対する誇りというか、真剣さがないんだよなー。