米国のAmazonで始まったAutoRipというサービスが面白い。Amazonで購入した音楽CDのMP3をAmazonがCloud Playerで提供してくれる。Cloud Playerが利用できるスマホやタブレットで再生できる。すごいのは過去の購入にまでさかのぼってMP3化してくれるところ。早く日本も対応してほしい。そしてきっとそのうち本を買うと電子書籍もくれるっていうじサービスを提供してくれるのだろう。
同僚とこの話をしていたら、その同僚が「家にある本をAmazonに送ったら電子版と交換してくれたらうれしい」という事を言っていた。確かに、捨てるには忍びないので、電子版なら読まなくてもかさばらないし、ふとした時に出先で読み返せたらうれしい。
Amazonはただで電子書籍版を提供するのは損するだけなので避けたい。でも、アカウントとそれに紐づくコンテンツ(電子書籍)を保有することになるとユーザーの抱え込みになる。
古本はどこかの古本業者へ卸せる。
利用者はAmazonへ書籍を送付。
Amazonは送付者アカウントに電子書籍を配信
送付された書籍は古本業者へ卸す。
古本業者は独自に販売。って案外うまく回るような仕組みだったりする?