一条工務店以外のハウスメーカーと話してみる(2)-ヤマト住建①-

2021年7月27日オンラインで8月1日の来店予約、前日に子供がコロナ濃厚接触者となったため念のため見合わせ、8月9日再予約にて戸塚の住宅展示場を訪問。

2021年8月9日
濃厚接触者の件で、私1人で訪問。時刻通りに訪問するが席に案内された後、結構待たされる。
まずはモデルハウスを案内されると思いきや、戸塚の住宅展示場にある建物は、居抜きで、ヤマト住建の建物ではないとのこと(そんなのあり?)で、モデルハウスのある事務所、入居前の家を次回見学させてもらうことにしました。

この時の打ち合わせでは、大体次のようなことを話しました。その場では、擁壁からの距離は問題ないと思うが現地確認を含め、どのような対応となるか確認するとのことでした。

  • 一条工務店では北側擁壁からの距離を取らなければならないといわれている点を伝える
  • 屋上を作る場合の費用と防水仕様
  • ざくっとした広さと仕様(40坪、3階建て+屋上、4LDK)での価格感をその場でメモ書きで作成
  • 「奥様へ」と簡単な打ち合わせ内容をメモで作成(このあたりの心配りはなかなかできる営業さんっぽかった)

2021年8月15日
大和市にある引渡し入居前の家を拝見しました。屋上はありますが、いたって普通で特別感がなくちょっと残念。オプションを500万円ほどかけているとのことでしたが、屋上に200万で、あとは太陽光発電が載っていましたが500万円かけているようには見えず・・・。今まで感じませんでしたが注文住宅であるからには、建売とはちょっと違う特別な雰囲気が欲しいなというところでした。照明もカーテンもついていなかったのが印象を今一つとした原因かもしれませんけどね。

2021年8月22日
大和市にあるヤマト住建の事務所とモデルハウス(神奈川支店/神奈川住宅展示場)を見学。こちらはさすがにモデルハウスらしく、吹き抜けあり、オープン階段あり、壁一面の書庫、中庭的なスペースと盛りに持った感じです。色々できるんだなと思いましたが、外壁がサイディングで、部分的に雨だれなのかカビなのか黒くなっていることを妻が気にしていました。タイル風のサイディングもぱっと見は悪くないですが、やはり本物のタイルと比べてしまうと見劣りしてしまいます。

断熱に関しては、硬質ウレタンフォームを使用で仕様により厚さや他の断熱材と組み合わせとのことだったような気がする。サッシについては、一条工務店が樹脂サッシを共同開発したパートナーである樹脂サッシ専業メーカーエクセルシャノンのものを使用。床暖房はないけど、一条工務店を意識しているのがうかがえました。

あと、体感もできるダンパーが入ったものと入っていないものの耐震の違いは興味深かったです。ダンパーはビルシュタイン製です!というのもアピールポイントらしい。

一条工務店で家を建てる(設計士との打ち合わせ8回目)

2021/7/20 14時から武蔵小杉展示場

今回は照明とコンセントを決める、はずでしたが冒頭から気が重い話を告げられます。

それは、地盤調査研究所(一条工務店の中の組織)から、北側隣家の擁壁の安全性が確認できないので建築位置を現状の擁壁から約130㎝から170㎝離す必要があるとのことと伝えられたことです。

東、西側両隣の家はどう見ても1mくらいの距離で立てているんですけどね。一条工務店の独自ルールで安全性が確認できない以上は、家を話して擁壁が崩れた際の安全性を確保する必要があるとのことです。

なんだかなぁ、という感じで、その後の照明とコンセント位置の打ち合わせはなんかどうでもよくなってきました。

一条工務店で家を建てる(設計士との打ち合わせ7回目)

2021年6月29日15時から18時、川崎住宅公園

前回の営業さんとのクロスなどの打ち合わせの振り返りとエアコンの修正、壁と天井補強の変更が1時間半、その後窓の仕様とハニカムシェードの仕様を決めました。

振り返りが長くて、途中進捗が心配になりましたが22年6月中旬引き渡しに対して特に遅れはないとのことで一安心。

  • 人が暮らす部屋の窓はフィックス窓にできない
    フィック窓にするには部屋を納戸にする必要があり、そうするとコンセントや窓がオプションとなる。
  • 玄関ドアの戸当たりは一条工務店では取り扱っていない
    玄関ドアを風から守るには壁を作るのが一番。戸当たりは外構で位置を確認しながらポーチにドリルで取り付けるのが良い
  • エアコンは後付けするならスリーブしか選択肢がない
    後付け用の先行配管は不可。後付け用のスリーブを開ける場合、真下の地上が開いている必要がある(エコキュートがあったのでエコキュートを移動する必要が出ました)。3階だったので、2階のパラペットに室外機を自己責任で置こうと思っていたのですけど・・・、仕様の確認ではねられるそうです。
  • 天井補強は1マス無料
    玄関にして玄関屋根にフックをつけようと思っていたのですが、トイレの排気配管の関係でサイズが小さくなってしまうとのことで、リビングテーブル上にして、ライティングレール用にしました。

一条工務店で家を建てる(営業担当との打ち合わせ)

次回の打ち合わせが6月29日で、その前に営業さんから壁紙と電気についての説明を行いたいとのことで6月18日15時から川崎住宅公園で打ち合わせです。

あいにく仕事の都合がつかず、妻だけ出席となりました。

JCTという電源、テレビの同軸ケーブル、LANが一体となった情報コンセントは、2か所まで標準で、追加は1か所11,000円。標準はCat5eでプラス8900円でCat6aにできるそうです。10Gbpsはいらないし、きっと家庭内LANではそこまで有線の速度はいらないし、そのうちモバイル回線になる予感がするのでお金はかけずに標準Cat5eにすると思います。

情報コンセントはJCTかJCL

この日までは壁紙サンプルが無かったのですが、やっと1つ空が出て他のことで後日送付されてきました。壁紙選ぶの楽しそうです、妻が。

一条工務店で家を建てる(設計士との打ち合わせ6回目)

2021年6月8日(火)15時~18時

気分を変えて自転車で川崎住宅公園へ。

前回の間取り変更で、現在のところ構造上の問題は出ていないとのこと。ですが、間取り変更の要望を伝えました(妻から・・)。1階の寝室を2部屋分ける。2階のロスガードと洗面台の配置変更。1階は部屋を分けるので窓が増え、そこが構造上の懸念点かもしれません。

他は、エアコンの位置、機種を選んだのと雨どいや軒の色などを選びました。エアコンの話になると、なぜか今までは高断熱・高機密と言っていたのに「3階は熱いから各部屋にエアコンがあったほうが良い」と設計士からのアドバイス。あら?

部屋は小さく3部屋なので、各部屋にではなく、廊下などに高性能のものを設置して1台にするなどと妻は考えていたようですが、各部屋につけることになりました。良く分からなかった先行配管については、室外機の場所が最適になるように使用するとの説明でした。3階から先行配管で地上に落としても最大で工事費5万円とのこと。3階でスリーブだけあらかじめ開けておいて、必要になったらエアコンを付けるとした場合、設置費が高額になるからつけておいた方が良いとのことです。

あと、家の裏側にあたる北側の擁壁の構造を確認していて、場合によっては家を擁壁から更に離さなければならない可能性があると伝えられました。

あまり大した内容を話したつもりはないのですが、あっという間に終わりました。

一条工務店で家を建てる(設計士との打ち合わせ5回目)

前回、構造計算結果をもとに設計士さんの意見を取り入れた形で間取りを修正しました。

今回は、その修正した間取りに対する構造計算結果の提示です。

残念ながら、1階に大きく壁が足りないという結果に。。2階ではこういうことにはならないのだけれど、3階建てかつルーフバルコニーで4層構造なので致し方ないとのことです。

結果、1階の風呂場の窓を無くし、玄関脇窓を3枚のスリットから1枚へ、洗面所への入り口を引き戸としていたところを扉無しへ、収納への入り口を長辺から短辺へ変更して長辺は壁にするなどして壁を増やし、恐らくこれで大丈夫だろうというところまで持ってきました。初めに要望したプランの面影は・・・ほとんどなし。なんてことはないですが、窓が大きく減りました。

次回、これで構造計算に問題がなければ間取りから電気系の打ち合わせに移るそうです。

契約とすまい給付金

事務的な手続きとして、建築工事請負契約書と住まい給付金についての説明を受けました。

請負契約については時間が無かったので契約書2部をもらい、1部に署名して返送することに。

すまい給付金については、年収などの属性により給付額が異なる為、ウェブ等で情報を確認して申請をするのであれば教えてほしいとのことでした。

後日ウェブで確認すると、すまい給付金は年収775万円以上だと対象とならないようです。自分の場合は微妙なラインなので、一条さんへお願いはせず、やるのであれば自分で申請しようと思います。一条さんへお願いする場合は約5万円ほど代理申請の手数料がかかるとのこと。ウェブの申請手続きを見る限り自分で十分できる内容でしたね。

自分で申請!?と思って気になったのは、見積もりでなかなかなお値段のする長期優良住宅の代理申請費用。

ご存知の通り一条工務店の家は全て長期優良住宅という事を基本に建てられています(いつからかは知りませんが、営業さんがそう言っていました)。これも自分で出来るのかな、と思ったのですが、こちらは着工前にしなければならないことや専門的な知識が必要、工務店側でしか揃えられなそうな書類がありそうなのでお願いすることとしましょうか。

一条工務店で家を建てる(tvkハウジングプラザ二俣川見学)

グランセゾンの建具、床他の確認のためにtvkハウジングプラザ二俣川へ行ってきました。ここにグランセゾンのモデルハウスがあり内装色は次のようになっています。

・床色 :1階ビターウォールナット
     2階グレーウォールナット

・内装色:1階ライトウォールナット
     2階グレーウォールナット

1階:床ビターウォールナット、内装 ライトウォールナット
2階 :床グレーウォールナット 、内装 グレーウォールナット

2階のグレーウォールナットの方がアダルトというか、シックな感じ。1階はライトウォールナットはその明るさからファミリー的な雰囲気でした。ただ、どちらも違いはわずかですね。

見学の結果、内装色:ライトウォールナット、床:グレーウォールナットとなりそうです。

こんなくるくる回る下駄箱がありました。収納効率は上がっているそうですが、高さの違う靴を並べるのは難しそう。

一条工務店で家を建てる(設計士との打ち合わせ4回目)

2021年5月1日、川崎住宅公園にて設計士さんを交えた4回目の打ち合わせに行ってきました。時間は15時開始で18時くらいまで。

前回、1階から3階までこちらの要望をヒヤリングし、構造計算を行った結果の報告でした。結果として、2階リビングのどこかに壁が必要とのことでした。

キッチンの配置を変更したいとか、カップボードをキッチンに繋げられるか、つなげる場合に設置しなければならない壁は、天井まで伸ばす必要があるのか、など色々相談したいことがあったのですが、そもそも前回の間取りでは2階は成立しないとのことでこれらの悩みもそもそも悩む必要のないものだったらしいです。この辺は何となく感じていて、打ち合わせ直後からやっぱりああしたい、こうしたいと悩み始める妻をしり目に、そんな悩んでもなぁと思っていたのです。

リビングの壁は、ルーフバルコニーのサイズを変更して、ルーフバルコニーから1階まで同じ面に壁ができるような間取りに変更し、ダイニングとリビングの間のほぼ中央に1マスの壁を設けるという手法となりました。キッチンは壁付けだったものを大きく変更し、対面キッチンへ。キッチンはこっちのほうが良いと思っていたので歓迎。リビングとダイニングの間の壁もクロスを変えたり、ソファーの位置などによっては気にならないものになりそうです。

と文章ではとても説明できないので、図面後で貼ります。

で、またもや打ち合わせ終了後から妻の悩みは始まり、ロスガードの位置を変えたい、やはりキッチンの自在棚を作りたい、1階はトイレを風呂、洗面所と同じ並びにしたいと。。

一条工務店で家を建てる(ハウスクエア横浜 2回目の見学)

4月18日
キッチンやカップボードのデザインとか、風呂、洗面室、実際の窓のサイズ、グランセゾンの内装の色合いなどを確認のために、グランセゾンのモデルハウスのあるハウスクエア横浜へ2度目の見学に行ってきました。

間取りは妻に任せっきりで、考えている間取りを手元に実際の大きさが確認できたのがよかったです。故意なのか事故なのかわかりませんが、営業担当さんが前約の打ち合わせが延びて立ち会わなかったのも好きにみられて良かったですね(笑)。

見学の結果、風呂場は1.25坪から1坪へ縮小決定。ルーフバルコニーはプラント全く同じサイズのベランダがあり大きさを確認し、大きさは十分ということが確認できました。

キッチンのボードサンプル。1階のキッチンには御影石ブラックが使われていましたが、1階のキッチンは標準仕様のベージュです。妻は御影石が良いようでしたが、ここはベージュで押し切りたい。調理担当私なので何とか・・・。

妻がぶつぶつ言っているので聞いてみると、本当はベージュ系の内装が見たかったけどホワイトだったと申しておりました。もう一か所グランセゾンのモデルハウスのある二俣川だとどうもベージュ系がみられるっぽかったです。が後の祭りです。

一条工務店で家を建てる(外構打ち合わせ2回目)

2021年4月12日14時から川崎住宅公園で外構業者さんと2回目の打ち合わせです。

結果次の通りです。

擁壁工事(造成工事)は大体予想通り。植栽、造園、フェンスなどはまだ内容がほとんど決められていないので費用感だけ見てくださいという感じでした。

擁壁工事とフェンスなどの外構をまとめてやっても特に割引や、作業が省けることもないとのことでした。フェンスや植栽、庭などは妻が別のところから話を聞きたいとのことなのでそうする予定です。

3階建てだとベタ基礎は施工単価に含まれているので基礎代は別途かからないという話をこの日に営業担当さんから頂き、前回間取りを変更した費用の見積もりをいただきました。

かなり実際に支払う金額に近くなっているとは思うのですが、内装とか照明とかがこれからなのでもう少し上がってしまうのかもしれません。そろそろ資金的に黄色信号化も・・。

アイキャッチ画像は、この打ち合わせ終了時にもらったすみっコぐらしのハンドタオルとトミカのミニカー、フェラーリ488 GTBでした。餌付けされている感じですね(笑)