ridenowにGO2GO、個人間カーシェア界隈が賑やか

2019年4月からサービス開始とアナウンスしていたGO2GOが9月にやっとサービス開始となりました。加えて、「シェアのり」はridenowと名前を変えて再出発です。シェアのりにも2台登録していましたが、2017年4月から2年半で1度も利用がありませんでした。確か、2017年の年末にリクエストがありましたが、他で貸し出しの予定であった為キャンセルしただけでしたね。今度はアプリ化して、利用料も無料とまだまだやる気です。アプリのデザインはしっかりしているので、どこからか資金を調達したのでしょうか?

どちらのサービスへも車両の登録を行い、1週間ほどになりますが、今のところ大変穏やかです。というか、1件も問い合わせありません。dカーシェアも同じですけどね。サービス内容も機能も知名度も相当先を行くAnycaに一矢報いることはできるんでしょうか。

個人的には、ridenowに頑張ってもらいたいです。最近、Anycaの人気ランキングを見ていると、料金をとても安く見せて実は距離による従量制っていう料金を独自に設けているユーザーが結構いるんですよね。昔はAnycaのルールから逸脱するような記載は削除されたり添削されたりしたのですが、最近は黙認みたいで嫌なんです。距離による従量制、支払いも現金手渡しって、どうみてもおかしいと思うんですけど。

アイドリングストップでどれくらい燃料が節約できているか

みなさんに嫌われているらしいアイドリングストップ。メーカーも嫌われているのは承知の上で付けているのでしょうからそれなりな理由があるはずです。それは当然実際に燃料の節約ができるからでしょう。

では、アイドリングストップを効かせるとどの程度燃料の節約が行えるのか試してみました。

試した条件

この車は個人間カーシェアで貸し出すことが多いので、結構距離を走ります。使い方は日帰り、もしくは1泊で高速道路を使った小旅行というのが一般的。通勤や買い物といった短距離走行はしていません。 他、試した条件は次の通りです。貸し出し中の状態もこの通りだと信じます。

  • 車は2015年式のトヨタノア(ZRR80G)、2.0Lのガソリン車、走行距離約7.5万キロでバッテリー交換は新車時からしていません。
  • 常にアイドリングストップをオンで走行
  • エアコンは基本常にオートでオン。リアエアコンは搭乗者がいればオン、いなければオフ(のはず)
  • 節約できた燃料は車載コンピュータの表示を信じる

測定

■2019年8月31日(オドメータ 74,815km)

記録開始。車載表示をリセットし、「節約燃料」をゼロにします。

■2019年9月1日 116km走行(オドメータ 74,931km)

アイドリングストップ時間 34分
節約燃料 0.402L

■2019年9月8日 346km走行(オドメータ75,161km)

アイドリングストップ時間 1時間26分
節約燃料 0.999L

■2019年9月16日 779㎞走行(オドメータ75,594km)

アイドリングストップ時間 1時間44分
節約燃料 1.212L

■2019年9月29日 953㎞走行(オドメータ75,768km)

アイドリングストップ時間 2時間31分
節約燃料 1.754L

■2019年10月10日 1,467㎞走行(オドメータ76,282km)

アイドリングストップ時間 3時間16分
節約燃料 2.272L

結果

1,467㎞の走行で2.272リットル(アイドリングストップ時間 3時間16分)のガソリンが節約できました。夏場でエアコンが常にオンとなっている状態なので、春や秋だともっと多くのガソリンが節約できるものと思います。また、街乗りが増えることでも節約分が増えることが予想されます。

一応損得勘定をしてみる

1km走行あたり、どの程度節約できるというと。

2.272L/1,467km=0.0015487L/km

10万km走行したとして、どれほどのガソリンが節約できるのでしょうか。

0.001547L/km×100,000km=157L

157Lほどになりました。1L、140円だとすると21,980円でした。アイドリングストップ付き車が無しに比べてどれくらい高いのでしょうか?アルファードではオプション扱いで、価格は52,000円でした。とすると、20万km走ればオプション価格の何とか元が取れる、かも、という程度なんですね。あらら。。

バッテリーの交換頻度が増え、システムが複雑になることによる故障率が上がることも考えられるため、経済的な計算だけでは無い方が特となりそう。

じゃ、なんでメーカーは付けるのでしょう?

ガソリン節約コスト以上にコストをかけてでも燃費を向上させないといけないためでしょう。燃費規制で、ある一定以上の燃費が達成できないと罰金が課されるようですからね。

私は燃費の良い車、静かな車にお金を払う方です。アイドリングストップでエンジンが止まると環境負荷を減らせている、CO2を節約できていることで、気分が良くなります。

CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(1)

はじめに、走行中のナビ操作やTV視聴を有効にするには、マツダコネクト(通称マツコネ)の設定を変更することで特に追加でキャンセラー等の機器を接続することなく可能とのことです。ただ、設定変更といってもユーザーには変更させないように作られている為、変更は少々面倒な様子。

ここに、実際にCX-8(2019年モデル)、マツコネバージョン70.00.110JP Mで試した記録を記載します。結果は成功で、走行中のナビ操作、TV操作が可能となりました。

2020年11月4日追記
私が購入した2019年モデル以降、マツコネバージョンはv70.00.335、v70.00.351があるようです。335、351ではここに記載の方法では設定変更は行えないようです。

参考サイト

Mazda AIO tweaks

Mazda All In One tweaks、通称AIOを配布しているサイト。マツダコネクトの設定を変更してUSBスティックからAIOに含まれるアプリケーションインストールを行い、マツダコネクトへ機能追加が行えます。バージョン59までと、それ以降で大きく手順が異なります。バージョン59以降の手順はこちらのページです(私のCX-8もバージョン70の為ややこしい方です)。

私のCX-8のマツダコネクトバージョンは70.00.110の為、USBスティックからの読み込みを有効化するには、マツダコネクトのコンソールへシリアルケーブルを接続する必要があります。マツダコネクタ背面のコネクタと、USBシリアル変換アダプタを挿したPC側を物理的に接続し、PC上でTeraTermやPuttyといったターミナルソフトソフトを使って設定を書き換えれば良い様子。

黒いストアブ改め魂赤CX-3のページ

実際にやっている方も結構いる様子。検索キーワードは「マツコネ シリアル」です!「シリアル」が重要です。

必要なもの

必要なものは大きく分けて次の3つのようです。

  • USBシリアル変換アダプタ
  • マツダコネクト本体(CMU)のコネクタの空へ接続する接続ピン
  • CMUとPCを接続するケーブル

それぞれYahoo!ショッピングやAmazonで手に入ります。シリアル変換アダプタはCP2102という通信モジュールを使用しているもので、コマンドを実行していることが分かるLED付のものが良いようです。ほかにFT232RLという通信モジュールを使用しているものもありますが、この通信モジュールは偽物が出回っており、使用できないものがあるようです。

接続ピンはF060-TSというもの、ケーブルは作業上、60㎝くらいあるものが良いとのことです。後は、もしかしたら戻らないかもしれない作業を行うちょっとした勇気でしょうか。

必要なものをそろえてチャレンジしてみます!

次へ:CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(2)

CX-8で気になるところ(ウインカーレバーの端の仕上げ)

運転中、何気なしにウインカーレバーを触っていることがありませんか?その時に、レバーの仕上げに成型したときの段差があってとても気になっています。

ウインカーレバー端にあるバリというか段差が、運転をしていてとても気になるのです。

削ってみる

とても気になるので、2000番の耐水ペーパーで削ってみました。

ダイソーで購入した耐水ペーパーセットに入っていた一番目の細かい2000番を使用しました。もう少し荒くても問題なさそうです。

よく見るとワイパーレバーも同じような状態なのでこちらも削ります。

結果

段差がなくなり、触っても良い感触です。マツダがプレミアムブランドを目指すのであれば、機能ではないこの辺の作り込みが足りていないんじゃ無いか、と思い、ZRR80ノアとE83 X3を確認してみたところ、ZRR80Gは綺麗にスベスベしています。X3は思いっきり段差がありました。あら、なんでCX-8は運転していて気になるのでしょうか?

CX-8で気になるところ(ハンドルにあるスイッチの感触)

マツダに限らず、最近の車はACCやオーディオに関する操作スイッチをハンドル周辺に持ってきています。それはそれで腕を動かさずに操作できるので大変便利なのですが、CX-8についているこれらのボタンの操作感が今一つなんですよね。

外側のスイッチはSET+/RES/SET-の3つのポジションがあります。RESが一番使うのに、操作感が今一つ。

ACC関連で車速をセットするSET+/SET-のボタンは上下に加え、直前の設定状態を設定するRESとして中央を押す操作もあるのですが、ボタンがグラグラして操作感があいまいです。

好みの問題といわれればそれまでですが、もう少しカチッとした操作感を伴ったボタンへ変更してくれればと思いながら運転しています。頻繁に使用するボタンなので、毎回感じることを思うと車に対する評価がどうしても下がる方向に行ってしまいます。どうか次期型では改善してくださいね。

E83 LCI X3 11年目のユーザー車検(120,180km)

2008年式なので今年で11年目です。まだ購入金額の負債があるので継続して所有することにしました。クランク角センサーとDISAバルブを替えてからは絶好調で、もうしばらくノートラブルで乗れそうという感触も後押ししました。

車検に向けてやったこと

タイヤ交換

パンクしたこともあり、新品タイヤへ4本とも交換しました。

左ウインカーバルブ交換、ウォッシャー液補充

検査当日、最低限の検査はしておこうとのことで、ライト類、ウインカー、ワイパーを確認。なんと、左側のフェンダーにあるサイドウインカーバルブが切れていました・・・。これは川崎自動車検査場へ向かう途中のオートバックスでバルブを購入し交換。バルブ2つで808円もするとは・・・。

サイドのウインカーは工具不要で前後にスライドさせると取り外せます。
形状T10、ウェッジベース電球というらしい。通販でもオレンジはあまりに書けません。こんなバルブが2個で808円もするとは!株主優待券を使ってお金は払ってませんけどね(笑)

と思ったら、Amazonの方が高かったわ(笑)。というか、出てくるのはLEDばかりで普通のバルブはほとんで無い。LEDは、以前交換したら全ての車内灯がつかなくなったことがあるので使いませんっ!

ウォッシャー液は以前モノタロウで購入したものが残っていたので、1:1で希釈(-15℃まで不凍)で補充です。

後ろからしか見えない、リバース時のライトや後ろウインカーは動画を撮影して確認しました。

下回り確認

オイル漏れ等が無いか、スロープに乗せて下回りを確認です。これはさすがに当日問題を見つけると対処しようがないので、前日に実施です。車体下に取り付けてあるプラスチックと金属のパネルを取り外し、パーツクリーナーやオイルを使って簡単にふき取りです。オイルが漏れた跡がありましたが、恐らく以前派手にオイル漏れをしたときの吹き残しだと思い、特に対処していません。

スロープに乗せて、アンダーパネルを取り外したところ。これはトランスファーかな?なんかギアオイル独特の刺激的な臭いがした気がしますが、かがなかったことにしました(笑)
特に問題は見られませんでした。
せっかく取り外したので、パーツクリーナーとエンジンオイルを含ませたウエスで少しだけきれいにしまいた。

今回、時間的な余裕がなく、ブレーキフルードは未交換。どこかで行いたいと思います。

検査

川崎自動車検査場へ向かいます。

川崎自動車検査場のA棟。ここで受付や車検証の発行を行ってくれる。

ここは、いつも混んでおらずユーザー車検を受ける方にはうってつけだと思います。今回は、検査ラインに入ってから検査場の方が付きっきりで案内をしてくれたので特に戸惑うことなく検査は無事に完了です。

前回もそうだったように思いますが、今回もライトの検査(光軸?)では、ロービームは両側とも下過ぎて×となり、ハイビームで再試験し、〇となりました。今回もテスター屋さんは利用していません。

費用

重量税 32,800円
検査料 1,800円
自賠責保険料 25,830円
合計 60,430円

次の車検は13年目なので少し重量税が上がるんですよね。その時までにある程度負債を減らして手放せるようになっていたいです。

E83 LCI X3 パンクにて4輪タイヤ交換(120,170km)

Anycaで貸し出し中に、パンクしましたと連絡を貰いました。高速を走行中だったとのことでJAFを呼び、最寄りのインターチェンジで下車し、テンパータイヤへ履き替えたとのことです。

パンクしたタイヤ。パンク後に相当な距離を走ったのか、内側のサイドウォールはボロボロです。発火しなくて良かったぁ。

タイヤが製造年から10年になるので、車検を機に履き替えようかどうか悩んでいた矢先の出来事です。パンクとタイヤの製造年との因果関係は定かではありませんが、10年物のタイヤなので経年劣化でパンクしたのではないかと言われてしまうと否定できません。借り手の方、スミマセンでした。あと3カ月でスタッドレスタイヤへ履き替えることから、スタッドレスタイヤから戻すときにタイヤを新しくしようと思っていたのです。

235/55R17タイヤ購入

17インチであまり適合車種の無いタイヤという事もあるのか、有名ブランドのタイヤは結構高いです。。

車も11年目、大きなトラブルが出た場合には直さないでドナドナも考えているので、少しでもコストを抑えようと初のアジアンタイヤにしてみました。購入はAUTOWAY、銘柄は聞いたことのある所のにしようと思い、最安のモノではなくナンカン(NANKANG)にしました。ナンカンにも適合サイズでいくつか選択肢があり、そのなかで価格とレビューでの評価バランスが良いNS-20にしました。

ナンカン NS-20

選択時は気にしていなかったのですが、このタイヤはM+Sの表記がありました。そう、スノータイヤとして使えます。もしかしたら手持ちの7年落ちミシェランよりも雪道性能良かったりして・・・。いい誤算でした。

価格は1本7,200円、送料が1本1,080円かかり、4本合計で33,120円となりました。17インチタイヤ4本で!というと安く感じますが、金額としては高いですよね。

タイヤはMay-Dさんへ直接配送。預かり手数料等はかかりませんでした。

タイヤ交換

AUTOWAYは初めての利用でした。何回かお願いしている桜タイヤさんで今回も交換しようと思っていたところ、提携店へ直接タイヤを送付して交換してくれるお店が近くにることがわかり、今回はこちらのMay-Dさんへお願いしました。

テンパータイヤの空気圧を見てくれたり、仕上げにワックスをかけてくれたりととてもサービスが良かったです。ただ、料金は思ったよりも高めで、バルブ交換込みで12,096円でした。あらかじめウェブページ確認して足し算したのは12,800円(バルブ1,000円、廃タイヤ処分3,000円、組み換え8,800円)だったので何かしら安かったのでしょう。タイヤの処分費用って高いですね・・・。ちなみに、桜商会さんでやった時は確か8,000円ほどだったような記憶がありまし。桜商会さんまでちょっと距離があるので、と今回思ったのですがやはり桜商会さんが最強かも。

作業は1時間ほどで問題なく完了。

乗った感じは?

今まで履いていたのが10年物という事もあるのか、静かで大変スムーズでした。M+Sだからなのか(履き替え前のZIEXもよく見たらM+Sだたのですが)ハンドルに対して応答はダル気味ですが、X3という車の性格からするとこれくらいがちょうど良いと感じられるものです。車の寿命を考えるとこのタイヤを履きつぶせるか分からないので、もっと早く変えておけばよかったとちょっと後悔です。

3DA-KG2P(CX-8)+THULE Motion XT サイズXLにキャンプ用品を積み込んでみる

ルーフボックス(THULE Motion XT XL)を取り付け、家族4人でキャンプへ行ってきました。さて、心配だったキャンプ用品は積み込めたのでしょうか。ちなみに、助手席に妻、2列目にジュニアシートに長女、チャイルドシートに長男という布陣でした。

我が家のキャンプ用品はこんな感じです。台車で、4往復、マンションから積み出しました。これだけでも一苦労なのですよね。大物から行くと、

■ラックソット

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 30L フィクセル プレミアム 300 ZF-030R

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 22L フィクセル リミテッド 220HF-022N

TRUSCO(トラスコ) トランクカーゴ 70LのモノタロウPB版

他、スノーピークのテントトルテュPro.(TP770)ワンアクションローテーブル、ワンアクションテーブル竹(LV-010TR)、焚火台 L、ローチェア2脚。封筒型寝袋(ISUKA レクタ500)2つ、マミー型寝袋2つ。コールマンのツーバーナー、ガスランタン、キッチンテーブル(QC-KT70)、タープ、ミカン箱の中に火おこし、薪、炭、ウレタン入りロール型エアマット2個、エアだけのエアマット2個、ハンモックなどです。4人でのキャンプとしては荷物は多いほうだと思います。

クーラーボックス フィクセルリミテッド220はセカンドシートの足元に置きました。ルーフボックスの中は軽量なものを優先的に載せました。結果、こんな感じです。

問題なく搭載完了です。少し余裕があるので、薪が増えたり、食材が加わったりしても大丈夫そう。

初めてのルーフボックスでした。意外と積めないものですね。形状が四角ではないので空きスペースがかなりでます。底も平らじゃないので思ったよりも高さに余裕がありません。ルーフボックスは、あまりサイズの大きくないものをスペースを無駄にすることなく積んでいくのがよさそうです。ちなみに、上の写真は、ラックソットのプラスチック部分、タープ、ロール型エアマット、寝袋4人分、雨具、長靴、テントを積んでほぼいっぱいになりました。おそらく重量は75㎏いっていないと思うので、当初の目論見であった、容量よりも重量が先に上限となるのでサイズはXLにした、は誤りだったみたいです。ルーフボックスの作りは、さすがに定番のTHULEということで、上部のロック機構がとてもしっかりしており安心感あります。

2列目シートを少し前に出し、2列目シートの背面に、テーブル類などの横長のモノを乗せ、箱型のクーラーボックス、カーゴボックス、ミカン箱を荷台スペースに乗せています。載らなかったらラックソットをあきらめようと思っていましたが、事なきを得ました。ラックソットは大変気に入っているのでキャンプにはぜひ持っていきたかったんですよね。

1BOXに慣れていると、荷台に荷物が載らないというのが率直な感想です。フロアが高いし、ゲートが傾斜しているので、荷物を搭載できるのは車体後端からかなり内側に入ったラインとなります。天井も低いですし。そのかわり、荷物を満載しても走行性能は全く問題ありませんでした。高速でルーフボックスが風切り音でうるさいこともなく、上りでパワー不足を感じることもなく大変楽しいドライブとなりました。この辺りはさすがディーゼルの鬼トルクというところでしょうか。

ZRR80Gタイヤホイールセット交換(約69,000km)

冬場はスタッドレスタイヤを履いているので、恐らく走行距離は5.5万kmほどです。 まだ3分山ほど残っていいましたが、7月にフェリーで北海道旅行に行くこともあり早めの交換です。

タイヤを購入して履き替えか、アルミも変えるかで悩みました。純正装着ホイールはおとなし過ぎて、変えてみたいと思っていたのです。ただ、インチアップはこの車には必要ないと感じていました。デザインも少し今風でスポークの側面などにブラック塗装しているものがいいかなと。

ヤフオクを徘徊していたところ、エスクァイアの純正装着タイヤがほぼ未走行で出品されており、この値段で落札できればと適当に入札(36,000円)していたら、その金額で落札してしまいました。後からよく調べると、センタキャップがなかったり、製造年が2015年だったりそれほどお買い得とは言えないものでしたが、後の祭りです。はい、ヤフオクではよくあることです。

サイズはインセットを含め純正なのでぴったしです。ナットもトヨタ車のものが使えるので安心なのがいいですね。

ホイール毎交換でイメージチェンジ
3年半で恐らく5.5万kmほど走行(冬場はスタッドレスに履き替えのため)したタイヤ。まだ3分山くらいありそうですが、北海道旅行前に安全を見て交換です。最近乗り心地が悪くなったりノイズが大きくなったっと感じたことも理由の一つ。

装着していたタイヤホイールセットはヤフオクで処分しました。1万くらいなるかなと思いきや、3千円ほどで落札。100円スタートにしてしまったのですが、時間をかけて10,000円くらいで出品すればよかったと後悔です。新品タイヤ購入した送料くらいにはなりましたけど。

36,000円で新品タイヤホイールセットへ履き替えが完了なのでお買い得だったと納得させます。1本6,000円で、組み換え工賃を入れたらそれくらいになりそうですからね。ホイールがタダで交換できたのではないでしょうか。

放電用アルミテープの効果は・・

ちょっと前に多くの自動車系のニュースサイトに書かれていた、トヨタの車に貼ってある放電用アルミテープ。フロントバンパーを脱着した際に見つけたのですが、ZRR80Gにも貼ってあるんですね。見つけたのはフロントバンパー裏側のコーナーです。

フロントバンパーを取り外したところ。取り外した理由は、以前貸し出し中にぶつけられた際、取り付けがずれてしまい取り付け部品を交換するためです。バンパー裏側のコーナーにアルミテープがありました。
本当に貼ってあります。配線がしてあるわけではなく、本当に貼ってあるだけなんですね。

トヨタがコストをかけて行っていることなので、相当な効果のあるものなのでしょう。はじめから貼ってあるのでどれほどのものかはわかりません。市販で売っているものなので、ちょっと古い車で試してみるのも面白いかも。