脱サラで起業

ここ10年くらいずーっと考えています、脱サラして起業できないかと。思いつくままに起業できそうな業態を考えてみます。

なぜ起業したいか

なぜ起業したいかというと、別に自分で事業をしたいというわけではなく、会社という組織から離れ、自分の裁量で仕事をしたいのです。だから、自分の考えで計画し、投資して働けるような形態であれば別に起業にこだわるわけではありません。

会社の中だけしか通用しない階級を背景に人にとやかく言われ、上目遣いで仕事するのが疲れました。

どんなことができるか

ソフトウェア開発

にわか仕込みの知識ではお金がもらえるようになるのは遠い先となりそう。学生時代にFORTRAN習ったくらい。htmlなら少しわかりますが・・。

農業

就農ということばはよく取り上げられますね。私も農業は悪くないと思っています。もっとITのメリットを利用すれば、儲かる農業ができるのではないかと思ったりもしています。ただ、家族で田んぼもしくは畑のある場所に移動する必要がありそうで、具体的な検討には至っていません。

炭焼き

備長炭の製造はそれなりに儲かるという番組を昔テレビで見ました。重労働で後継ぎがいない場合も多いとか。

ネットで調べてみると土佐備長炭では面白そうなことをやっていたり。

山に入ってウバメガシを切り出して、炭窯と格闘ってなんか楽しそうだと思いました。が、灰が体に悪そうで。。というのは半分冗談ですが、家族のことを考えるとちょっと場所的に難しそうかなと。

漁業

船酔いしますが大丈夫ですか?養殖なら大丈夫かな、などと妄想しましたが、実際の仕事のイメージがつかめず検討に至りません。免許とか、卸とか、利益率とか。魚自体はタダだから、やり方次第では儲かりそうな気もします。

自転車屋

儲からなそうですが、趣味の延長としてどうかなと考えています。自転車は無くなるものでは無いだろうし、それなりに技術があれば潰れないくらいには商売ができそう。パンク修理なんて原価率数%くらいでしょうからね。でも、そんなにパンクしないもんね。

Airbnb

物件の確保と運営で初期コストがかかります。法律で大きく運営が左右されそうでリスクがありますね。

シェアハウス経営

ちょっと前に流行ったのでしょうか。今でも流行っている?不動産投資としてはそれほどお金がかからない部類なのかもしれません。シャアハウスに住む人との交流も生まれて楽しそう、なんて考えたりもします。

ゲストハウス経営

浅草・京都でなくても運営可能?

奥さんの知り合いがゲストハウス経営を手広くやっていて、それなりに羽振りは良いようです。

中古車販売

消費税が上がると個人売買がどんどん増えて行って、中古車販売店はどんどん減っていくと考えています。ただ、こじんまりとやる分にはそれなりに儲かりそうな気もします。整備ができないと無理?

Uber EATS

ギグエコノミーはね、副職として、短期でちょっとお金稼ぎならいいでしょうが、何年も続けるのは健康、事故など色々な面でリスクが高そう

Amazonの配送

ギグエコノミーその2.ギグエコノミーならUberの配車サービスが始まれば考えてもいいかも。

アフィリエイト、広告収入サイト運営

このサイトはどんなものかな?との思いで一部広告やアフィリエイトのリンクを貼っています。が、数十ページビューだと、ホスティング費用にもなりませんね。。

不動産投資

不労所得の定番。これかなぁ。

まとめ

2人の小さな子供がいて、マンションのローンが半分残っている身としては、会社(サラリーマン)を辞めるのはとても大きなリスクというのは承知しています。奥さんが特別稼ぎが良いわけでもありませんので、最低現状レベルの収入を安定的に確保しなければなりません。

となると、はじめから無理なんですよね。

トヨタレビン(AE86)前期型GTアペックス・3ドア

兄から譲り受けたAE86です。思い起こすと社会人なりたての20歳くらいから、ワーホリで日本を後にする29歳くらいまで結構乗ったようです。

良く手洗いで洗車しました

使い方は、買い物から旅行、サーキット走行まで全部これ1台でこなしていました。エアコンは最後まで外さなかったので、それなりに快適でした。ただ、TRDの機械式LSDを入れていたせいだと思いますが、しばらくしてデフからの音がとても大きく、高速道路で乗るのは苦痛だったのを覚えています。ショップに修理に出しましたが、こんなもんですといわれた記憶が・・。

外観はほぼノーマル

今なら、 ショックだけはカートリッジ式ではないので交換必須でしょうが、どこもいじらずにノーマルで乗ると思います。きれいに乗っていれば今でも値が付くのかな?

内装はすべてはがし、遮音材も灯油できれいに洗いな出しています。当時の定番、ドリンクホルダーが笑えるな

お金が無くて、バケットシートは入れていません。でもこのノーマルシート、ダイヤル調整が効いて、閉めるとウエストのサポートが効いたのでサーキット走行も何とかこなしていました。

確か富士山の須走で撮影したと記憶。もっぱらサーキット走行がメインだったため、こんなことはめったにやりません

この車のおかげで、アクセルターンもサイドブレーキターンも、ある程度のドリフトコントロールもできるようになりました。このサイズのFR車で、タイヤやブレーキなどの消耗品が手ごろな価格で入手でき、実用面でみても大人4人は乗れるというのが今思うと一番の魅力です。

ロードスターはコンパクトFRでオープンエアが魅力ですが、2シーターで実用面は辛いですからね。

今新車で買える車に例えると、やはりトヨタ86になるのかな。トヨタ86は水平対向エンジンである事と、リアの居住性が個人的にはダメですけど。LSDの設定が無いらしいですけどBMW 3シリーズセダン、もしくは1、2シリーズのMTかなぁ。もう一度FR車に乗って、スライドさせて走る楽しさを味わいたいです。

DAHON Routeを4か月間乗ってみた感想

DAHON Routeを購入して4か月ほど経過しました。簡単に良いと感じた点と悪いと感じた点をまとめてみたいと思います。

良い点

はじめは面倒だと思っていた折り畳みも、何回もやっていると慣れたもので特に苦ではなくなりました。

グリップシフトの7速変速機もそれなりに変速してくれて、ギヤ数も買い物をメインとした街乗り+10㎞圏内のちょっとした遠出程度なら不満を感じません。

ハンドルの上げ下げができるので、サドルを上げて、ハンドルを下げるとそれなりに前傾姿勢が取れ、ちょっと遠出の時は便利です。逆に、買い物してバックパックに荷物満載のようなときにはハンドルを上げてママチャリライクに乗ることも可能です。

悪い点

ハンドルとサドルである程度のポジション調整はできるものの、もう少しトップチューブ長があったらと思うのが正直なところです。

ブレーキ時の振動はどうにもなりません。過去に所有していたDAHON Smooth Houndでも同様の振動が出たのでDAHONを所有するのであれば我慢するしかない、もしくは高精度なホイールに交換するしかないのでしょう。片手運転の時など結構怖いのでどうにかしたいのですが、今のところ特に対処の予定はありません。

パーツの仕上げ具合が所有欲を満足させてくれるほどのものではありません。一番貧弱だなと感じるのはブレーキレバーです。タッチもぐにゃりと剛性感が無い事もさることながら、見た目がどうにもカッコ悪く気になります。

総評

購入の目的であった、E83 X3のリアシートを倒さなくても搭載できるという点は満たしています。折りたためるミニベロは、折り畳めることが最大の特徴なので、多くを望むのは酷ですね。と理解はしつつも、全体的な精度や仕上げがいまいちなのが気になります。同じ価格帯でクロスバイクだとGIANT R3が買えます。以前R3も所有していましたが、折り畳みを除くとR3の自転車としての性能の高さは今考えると相当にコストパフォーマンスの高いものであったといえます。50kmくらいのツーリングは軽くこなせますし、耐久性にも申し分ありませんでした。ミニベロとクロスバイクを比較するのはおかしいような気もしますが、そんなことを思った次第です。

DAHON Route(2019)

ビックカメラの通販で購入です。ペダルやサドル、ホイール等は組んでいない状態で届くものと思っていましたが、配送やさんがマンションの廊下を自転車を押しながら届けられました。ビニールを剥がせばすぐに乗れる状態です。ビックカメラのサイトを見てみると、確かに整備済みでお届けとなっています。

完成状態で配送されたDAHON Route

手間が省けて便利だなと思っておりましたが、試乗も兼ねて近所を一回りしたところ、ギアチェンジがうまくいきません。ま、こういうこともあるかとシフトワイヤーのアジャスターで調整を図ります。しかし、何度やってもうまくシフトしてくれません。こんなもんなの?と思いしばらくだましだまし乗ることに。

何の気なしに、ペダルをこぐ方向とは逆に回してみたところ、チェーンが外れました・・・。やはり何かおかしい。

後日、サドルの前方が上向きにガクッと曲がってしまいます。

サドル取り付けボルトの締め付けが不十分で、サドルの角度が変わってしまいました。

あら、やはり組付けが全体的におかしいな、とよく見てみると、なんとディレーラーの取り付けボルトの締め込みが甘く、フレームとディレーラーハンガーがワッシャー1枚分くらいギャップがあります。

赤丸のボルトの締め付けが不十分で、ディレーラーがぐらついていました。

変速不調の原因はこれだったようで、ボルトを締め付け、アジャスターで調整したところ、今までの不調はウソのようにバシッと決まるようになりました。ただ、グリップシフトなので変速時の感触は好みではありませんがその辺りは我慢です。

ブレーキの握りの遊びが左右で非対称

他にも、プロショップではまず無いような、ブレーキの遊びが左右で違ったり、空気圧も甘かったりで、通販の「整備済み」は信用してはいけないということを学んだのでした。

シフトが決まると自転車の印象も3倍くらい良くなり、乗って楽しいミニベロに大変身でした。

ridenowにGO2GO、個人間カーシェア界隈が賑やか

2019年4月からサービス開始とアナウンスしていたGO2GOが9月にやっとサービス開始となりました。加えて、「シェアのり」はridenowと名前を変えて再出発です。シェアのりにも2台登録していましたが、2017年4月から2年半で1度も利用がありませんでした。確か、2017年の年末にリクエストがありましたが、他で貸し出しの予定であった為キャンセルしただけでしたね。今度はアプリ化して、利用料も無料とまだまだやる気です。アプリのデザインはしっかりしているので、どこからか資金を調達したのでしょうか?

どちらのサービスへも車両の登録を行い、1週間ほどになりますが、今のところ大変穏やかです。というか、1件も問い合わせありません。dカーシェアも同じですけどね。サービス内容も機能も知名度も相当先を行くAnycaに一矢報いることはできるんでしょうか。

個人的には、ridenowに頑張ってもらいたいです。最近、Anycaの人気ランキングを見ていると、料金をとても安く見せて実は距離による従量制っていう料金を独自に設けているユーザーが結構いるんですよね。昔はAnycaのルールから逸脱するような記載は削除されたり添削されたりしたのですが、最近は黙認みたいで嫌なんです。距離による従量制、支払いも現金手渡しって、どうみてもおかしいと思うんですけど。

アイドリングストップでどれくらい燃料が節約できているか

みなさんに嫌われているらしいアイドリングストップ。メーカーも嫌われているのは承知の上で付けているのでしょうからそれなりな理由があるはずです。それは当然実際に燃料の節約ができるからでしょう。

では、アイドリングストップを効かせるとどの程度燃料の節約が行えるのか試してみました。

試した条件

この車は個人間カーシェアで貸し出すことが多いので、結構距離を走ります。使い方は日帰り、もしくは1泊で高速道路を使った小旅行というのが一般的。通勤や買い物といった短距離走行はしていません。 他、試した条件は次の通りです。貸し出し中の状態もこの通りだと信じます。

  • 車は2015年式のトヨタノア(ZRR80G)、2.0Lのガソリン車、走行距離約7.5万キロでバッテリー交換は新車時からしていません。
  • 常にアイドリングストップをオンで走行
  • エアコンは基本常にオートでオン。リアエアコンは搭乗者がいればオン、いなければオフ(のはず)
  • 節約できた燃料は車載コンピュータの表示を信じる

測定

■2019年8月31日(オドメータ 74,815km)

記録開始。車載表示をリセットし、「節約燃料」をゼロにします。

■2019年9月1日 116km走行(オドメータ 74,931km)

アイドリングストップ時間 34分
節約燃料 0.402L

■2019年9月8日 346km走行(オドメータ75,161km)

アイドリングストップ時間 1時間26分
節約燃料 0.999L

■2019年9月16日 779㎞走行(オドメータ75,594km)

アイドリングストップ時間 1時間44分
節約燃料 1.212L

■2019年9月29日 953㎞走行(オドメータ75,768km)

アイドリングストップ時間 2時間31分
節約燃料 1.754L

■2019年10月10日 1,467㎞走行(オドメータ76,282km)

アイドリングストップ時間 3時間16分
節約燃料 2.272L

結果

1,467㎞の走行で2.272リットル(アイドリングストップ時間 3時間16分)のガソリンが節約できました。夏場でエアコンが常にオンとなっている状態なので、春や秋だともっと多くのガソリンが節約できるものと思います。また、街乗りが増えることでも節約分が増えることが予想されます。

一応損得勘定をしてみる

1km走行あたり、どの程度節約できるというと。

2.272L/1,467km=0.0015487L/km

10万km走行したとして、どれほどのガソリンが節約できるのでしょうか。

0.001547L/km×100,000km=157L

157Lほどになりました。1L、140円だとすると21,980円でした。アイドリングストップ付き車が無しに比べてどれくらい高いのでしょうか?アルファードではオプション扱いで、価格は52,000円でした。とすると、20万km走ればオプション価格の何とか元が取れる、かも、という程度なんですね。あらら。。

バッテリーの交換頻度が増え、システムが複雑になることによる故障率が上がることも考えられるため、経済的な計算だけでは無い方が特となりそう。

じゃ、なんでメーカーは付けるのでしょう?

ガソリン節約コスト以上にコストをかけてでも燃費を向上させないといけないためでしょう。燃費規制で、ある一定以上の燃費が達成できないと罰金が課されるようですからね。

私は燃費の良い車、静かな車にお金を払う方です。アイドリングストップでエンジンが止まると環境負荷を減らせている、CO2を節約できていることで、気分が良くなります。

CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(1)

はじめに、走行中のナビ操作やTV視聴を有効にするには、マツダコネクト(通称マツコネ)の設定を変更することで特に追加でキャンセラー等の機器を接続することなく可能とのことです。ただ、設定変更といってもユーザーには変更させないように作られている為、変更は少々面倒な様子。

ここに、実際にCX-8(2019年モデル)、マツコネバージョン70.00.110JP Mで試した記録を記載します。結果は成功で、走行中のナビ操作、TV操作が可能となりました。

2020年11月4日追記
私が購入した2019年モデル以降、マツコネバージョンはv70.00.335、v70.00.351があるようです。335、351ではここに記載の方法では設定変更は行えないようです。

参考サイト

Mazda AIO tweaks

Mazda All In One tweaks、通称AIOを配布しているサイト。マツダコネクトの設定を変更してUSBスティックからAIOに含まれるアプリケーションインストールを行い、マツダコネクトへ機能追加が行えます。バージョン59までと、それ以降で大きく手順が異なります。バージョン59以降の手順はこちらのページです(私のCX-8もバージョン70の為ややこしい方です)。

私のCX-8のマツダコネクトバージョンは70.00.110の為、USBスティックからの読み込みを有効化するには、マツダコネクトのコンソールへシリアルケーブルを接続する必要があります。マツダコネクタ背面のコネクタと、USBシリアル変換アダプタを挿したPC側を物理的に接続し、PC上でTeraTermやPuttyといったターミナルソフトソフトを使って設定を書き換えれば良い様子。

黒いストアブ改め魂赤CX-3のページ

実際にやっている方も結構いる様子。検索キーワードは「マツコネ シリアル」です!「シリアル」が重要です。

必要なもの

必要なものは大きく分けて次の3つのようです。

  • USBシリアル変換アダプタ
  • マツダコネクト本体(CMU)のコネクタの空へ接続する接続ピン
  • CMUとPCを接続するケーブル

それぞれYahoo!ショッピングやAmazonで手に入ります。シリアル変換アダプタはCP2102という通信モジュールを使用しているもので、コマンドを実行していることが分かるLED付のものが良いようです。ほかにFT232RLという通信モジュールを使用しているものもありますが、この通信モジュールは偽物が出回っており、使用できないものがあるようです。

接続ピンはF060-TSというもの、ケーブルは作業上、60㎝くらいあるものが良いとのことです。後は、もしかしたら戻らないかもしれない作業を行うちょっとした勇気でしょうか。

必要なものをそろえてチャレンジしてみます!

次へ:CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(2)

CX-8で気になるところ(ウインカーレバーの端の仕上げ)

運転中、何気なしにウインカーレバーを触っていることがありませんか?その時に、レバーの仕上げに成型したときの段差があってとても気になっています。

ウインカーレバー端にあるバリというか段差が、運転をしていてとても気になるのです。

削ってみる

とても気になるので、2000番の耐水ペーパーで削ってみました。

ダイソーで購入した耐水ペーパーセットに入っていた一番目の細かい2000番を使用しました。もう少し荒くても問題なさそうです。

よく見るとワイパーレバーも同じような状態なのでこちらも削ります。

結果

段差がなくなり、触っても良い感触です。マツダがプレミアムブランドを目指すのであれば、機能ではないこの辺の作り込みが足りていないんじゃ無いか、と思い、ZRR80ノアとE83 X3を確認してみたところ、ZRR80Gは綺麗にスベスベしています。X3は思いっきり段差がありました。あら、なんでCX-8は運転していて気になるのでしょうか?

CX-8で気になるところ(ハンドルにあるスイッチの感触)

マツダに限らず、最近の車はACCやオーディオに関する操作スイッチをハンドル周辺に持ってきています。それはそれで腕を動かさずに操作できるので大変便利なのですが、CX-8についているこれらのボタンの操作感が今一つなんですよね。

外側のスイッチはSET+/RES/SET-の3つのポジションがあります。RESが一番使うのに、操作感が今一つ。

ACC関連で車速をセットするSET+/SET-のボタンは上下に加え、直前の設定状態を設定するRESとして中央を押す操作もあるのですが、ボタンがグラグラして操作感があいまいです。

好みの問題といわれればそれまでですが、もう少しカチッとした操作感を伴ったボタンへ変更してくれればと思いながら運転しています。頻繁に使用するボタンなので、毎回感じることを思うと車に対する評価がどうしても下がる方向に行ってしまいます。どうか次期型では改善してくださいね。

E83 LCI X3 11年目のユーザー車検(120,180km)

2008年式なので今年で11年目です。まだ購入金額の負債があるので継続して所有することにしました。クランク角センサーとDISAバルブを替えてからは絶好調で、もうしばらくノートラブルで乗れそうという感触も後押ししました。

車検に向けてやったこと

タイヤ交換

パンクしたこともあり、新品タイヤへ4本とも交換しました。

左ウインカーバルブ交換、ウォッシャー液補充

検査当日、最低限の検査はしておこうとのことで、ライト類、ウインカー、ワイパーを確認。なんと、左側のフェンダーにあるサイドウインカーバルブが切れていました・・・。これは川崎自動車検査場へ向かう途中のオートバックスでバルブを購入し交換。バルブ2つで808円もするとは・・・。

サイドのウインカーは工具不要で前後にスライドさせると取り外せます。
形状T10、ウェッジベース電球というらしい。通販でもオレンジはあまりに書けません。こんなバルブが2個で808円もするとは!株主優待券を使ってお金は払ってませんけどね(笑)

と思ったら、Amazonの方が高かったわ(笑)。というか、出てくるのはLEDばかりで普通のバルブはほとんで無い。LEDは、以前交換したら全ての車内灯がつかなくなったことがあるので使いませんっ!

ウォッシャー液は以前モノタロウで購入したものが残っていたので、1:1で希釈(-15℃まで不凍)で補充です。

後ろからしか見えない、リバース時のライトや後ろウインカーは動画を撮影して確認しました。

下回り確認

オイル漏れ等が無いか、スロープに乗せて下回りを確認です。これはさすがに当日問題を見つけると対処しようがないので、前日に実施です。車体下に取り付けてあるプラスチックと金属のパネルを取り外し、パーツクリーナーやオイルを使って簡単にふき取りです。オイルが漏れた跡がありましたが、恐らく以前派手にオイル漏れをしたときの吹き残しだと思い、特に対処していません。

スロープに乗せて、アンダーパネルを取り外したところ。これはトランスファーかな?なんかギアオイル独特の刺激的な臭いがした気がしますが、かがなかったことにしました(笑)
特に問題は見られませんでした。
せっかく取り外したので、パーツクリーナーとエンジンオイルを含ませたウエスで少しだけきれいにしまいた。

今回、時間的な余裕がなく、ブレーキフルードは未交換。どこかで行いたいと思います。

検査

川崎自動車検査場へ向かいます。

川崎自動車検査場のA棟。ここで受付や車検証の発行を行ってくれる。

ここは、いつも混んでおらずユーザー車検を受ける方にはうってつけだと思います。今回は、検査ラインに入ってから検査場の方が付きっきりで案内をしてくれたので特に戸惑うことなく検査は無事に完了です。

前回もそうだったように思いますが、今回もライトの検査(光軸?)では、ロービームは両側とも下過ぎて×となり、ハイビームで再試験し、〇となりました。今回もテスター屋さんは利用していません。

費用

重量税 32,800円
検査料 1,800円
自賠責保険料 25,830円
合計 60,430円

次の車検は13年目なので少し重量税が上がるんですよね。その時までにある程度負債を減らして手放せるようになっていたいです。