3DA-KG2P(CX-8)初回車検、なんと重量税免税:40,300㎞

まとめ

1月17日、初回車検をユーザー車検で受検しました。結果、光軸がずれており、再検査となりましたが検査場隣のテスター屋で調整してもらい、問題なく合格となりました。検査は合格となったのですが、検査時に大きな問題が。。。

車検場にてなんとパンク!

購入時には初回車検まで3年間が免税であることは知っていました。購入後にエコカー減税について調べると、なんと初回車検時の重量税も無料であることを知ります。金額にして32,800円、当日、川崎自動車検査登録事務所にある印紙販売の窓口で確認したところ、本当にゼロ円でした!

大きな問題はというと、ライト検査時に検査装置の不具合で、一度検査レーンを後退して再進入させられました。その後退時、検査装置のどこかに左前輪を当ててしまい、タイヤのサイドウォールが切れ、パンクしてしまいました…。すべて検査員の指示に従って、前進、後退させたんですけど。。。。幸い、切れた部分を手でめくらなければほとんどエア漏れは無いようで、その後テスター屋でのライト調整、再検査には問題なかったのですがサイドウォールなので修理は利かなそうです。

車検検査レーンで切ってしまったタイヤ。無傷だったホイールも少し当ててしまった様子。

再検査で並んでいるときに、検査員に「さっきの検査で後退したときにタイヤを当てて、切れてしまったようなのだけど」と相談したところ、あぁ、みたいな感じでタイヤを確認しましたがあいまいにされ、次の検査へ行ってしまいます。保険聞かないですか?とも確認しましたがYesともNoとも取れない、逃げ一手な感じです。

タイヤ探し

タイヤも7年前のものだったので、変にもめて面倒を増やすよりも新しいタイヤへ履き替えようと割り切ります。

さて、そこで問題が。翌日は朝からAnyca貸出です。なので当日中に在庫があることろを見つけなければなりません。

オートバックス→3日かかりますとのことで×
イエローハット→なんと同サイズで在庫あり、交換もできますとのこと。タイヤも古いので4本まとめて交換することとしました。

4本まとめて新品となりました。前回と同銘柄のピレリ ICE ASIMMETTRICO(アイス アシンメトリコ)225/65R17です。

せっかく重量税が浮きましたが、その以上にタイヤ交換で出費という話でした。

時間があれば、Amazonで購入し、タイヤ屋さんで付け替えてもらうという方が数万円安かったのだけどなぁ。Anyca前日にドタキャンはさすがに迷惑かけすぎですよね。

車検費用合計

重量税 0円
自賠責保険  20,010円
検査料 1,800円
ライト調整費用 2,200円
——————————————
合計 24,010円

タイヤ交換費用(イエローハット ピレリ ICE ASIMMETRICO 225/65/R17)
68,000円くらいだったけどレシートが見つからず。。
Amazonで購入していれば8,290円/1本×33,160円。工賃が1万円だとしたら4.3万、その差2.5万円でした(当然Anyca貸出の料金よりも高いですよね・・・)。

これを書いているのは2022年1月24日、車検は2月13日までなのでもう少し期間はあるわけですが、新車を購入したディーラーからはハガキが1枚送られてきただけで、何も連絡なしです。どうも、そういうお客さんに分類されているようです。連絡があったからと言って、絶対に入庫はしませんが、とはいえ400万円の買い物をして、3年経って保証のこともあるわけで何も連絡なしというのはどういう事なんでしょうね、関東マツダさん。

3DA-KG2P(CX-8)初めてのDIYエンジンオイル+エレメント交換:36,988㎞

前回までは、新車時に購入したメンテナンスパックで半年ごとにディーラーへ入庫し、オイルとエレメント交換していました。3年目を迎え、メンテナンスパックが無くなったので初めてDIYでの交換を行いました。ディーゼルエンジンのオイルを自分で変えるのは初めてです。オイル選択に悩みましたが、交換自体はガソリン車と何ら変わりません。ただ、唯一違うのはオイルの汚れに煤が混じっており、抜いたら真っ黒ケッケのサラサラでちょっと焦る(!?)くらいです。まるで墨汁のようでした。

まるで墨汁です(笑)

前回28,572㎞での交換だったので、8,416km走行したことになります。使用方法は高速での長距離移動が多く、街乗りはほとんどしないでこの状態なので、短い移動がメインだともっとこまめに交換した方が良いともいます。DIYでもフィルターと合わせると決して安いものではない(5千円くらい?)わけで、その辺のコストも考えると、ディーゼルのランニングコストは決してリーズナブルとは言えない気がしますね。やはり、ランニングコストが安いのはトヨタのハイブリッドが最強でしょう。オイル交換は1.5万㎞くらいで構わないでしょうし、オイルも多くの選択肢があります。

工具とオイル、部品

エンジンオイルはDL-1やら欧州ACEA規格のC3やらで悩みましたが、冒険してパフォーマンスが出るならまだしも、リスクしかなさそうなので純正品SKYACTIV-D 0W-30 20Lにしました。4L缶があればよいですね。

あとは、エレメント交換に必要な内径75mmで15角のカップです。みんカラを見るとモノタロウなどでJTCやKTC(AVSA-075D)のものを購入されている方が多いようですが、私はAliExpressで4USDほどで購入しました。

オイルエレメントもモノタロウで購入です。モノタロウは車検証の情報を入れて、純正品が探しやすくて良いですね。ドレーンは19mのボルトでした。

他、オイル交換作業なので、廃油を受けるバケツ等、ウエス、手を汚さないための手袋、オイルをこぼした場合のパーツクリーナー、廃油を処分する箱、オイルを注ぐジョッキ、今回は再利用してしまいましたがドレーンボルトのガスケット(基本的に再利用は不可のはず)とプラスティック製のリベットを取り外すためのリベット外しなどでしょうか。

オイル交換といっても色々必要です。汚れますし、廃油の処分にも困ります。オートバックスなどでやった方が確実にコスパは上です(DIYするのは変人レベルの人だけですね)。

個人的には、下に敷くターポリンシートが気にいっています。車体下に潜り込むのに、服や髪の毛を汚さない、高さがないのでジャッキアップする必要がない、オイルが垂れても簡単にふき取れる。ぜひお試しを。

  • SKYACTIV-D 0W-30 20Lオイル(約5.5L)
  • オイルエレメント
  • エレメント外し工具(75φ)
  • 廃油受け(オイルドレンパン、8Lくらいのものが必要でエレメントと同時にオイルもドレーンから抜いてしまいたいというせっかちな方は2つあった方が良いですね。ドレーンとエレメントの位置が微妙に離れているので)
  • ウエス
  • 手袋(ニトリル手袋で使い捨てが良いかと)
  • パーツクリーナー
  • 廃油処分の箱など
  • オイルを注ぐジョッキ
  • リベット外し
  • 車の下へ潜るためのマット
  • 19㎜ソケットとレンチ

交換作業

特にジャッキアップすることなく、地面にシートを敷いて潜り込んで作業します。ギリギリボルトが回せる感じです。初めてで、車体底面の位置関係が想像できない場合にはお勧めできません。とはいえ、4輪ジャッキアップとなるとかなり面倒。次回もジャッキアップせずにやることになりそうです。この辺りはSUVで車高が高いことが幸いしています。上から吸うのが今は結構一般的なようですが、オイルエレメントをしたから脱着するCX-8の場合は使う意味は薄そうです。

ターポリンシートを敷いて作業です。

車体下に潜り込んでカバーを取り外します。ドレーンボルトのカバーは8㎜ボルト2つとプラスティックのリベット2つで止まっています。オイルエレメントは8㎜ボルト1つのみ。

取り外したプラスティックカバー。左上がドレーンボルトを覆っているカバー、右上がオイルエレメントを覆っているカバー。左下は、オイルパン自体をカプセル化(?)している恐らく防音や保温している内側にあるカバー。このカバーは黄色い爪を半分回すと工具なしに取り外しができました。
オイルエレメントをしたから見たところ。すでに新品取り付け後で、オイルがやや飛散してしまいました。
ドレーンボルトへアクセスするために取り外す必要のあるカバー。黄色い部品を回すと工具なしで取り外し出来ます。ドレーンボルトは19㎜。
ドレーンボルトとオイルエレメントを外すには、車体下を覆っているプラスティックカバーについている蓋をそれぞれ外さなくてはなりません。ドレーン側はかなり奥にあり、ジャッキアップしない場合、体と工具がギリギリな感じです。
新品のエレメントを装着します。箱に規定トルクが書いてありますが、手ルクレンチに頼りました。

オイルを抜いて、エレメントを交換して、ドレーンを閉めたら後は上から注ぐだけ。約5.4Lほどでレベルケージの中間より少し上くらいになりました。すでにこのレベルケージについたオイルが真っ黒という・・・。

交換後、新品オイルがすでに真っ黒です

改めて思ったのは、ディーゼルエンジンはオイル管理が重要!残り3回分あるので今度は早めに交換します。

マツダコネクトで、メンテナンスの項目をリセットして完了です。メーターのイルミネーションつまみを操作してリセットするという情報もあるのですけど、必要なんでしょうか?

オイル交換後警告表示!

オイル交換を済ませ、年末の四国旅行へ出かけました。往路は何事もなかったのですが、復路の途中でこんな警告が表示されるようになりました。

「オイル点検/交換時期です」表示

やはり、イルミネーション(正確には、パネルライトコントロールスイッチというみたい)のつまみをを使ったオイルメモリのリセットが必要なようです。

ここまでは想定内だったのですが、新東名を120km/h⁺αで走行したのちに、こんな警告が続いて表示されました。

「エンジンオイル液量レベル高 取り扱い説明書を参照ください」

噂には聞いていましたが、「エンジンオイル液量レベル高 取り扱い説明書を参照ください」の表示が出てしまいました。リセットをオイル交換直後にしていなかったのが問題かもしれません。これが出た後に確認したオイル量はこちらです。

オイル交換が必要とされる「X」まではまだかなりありますが、上限は超えています

そこでとった対処としては、オイルのドレーンから300mlほどオイルを抜きました。その後オイルデータをリセット。

その後、問題なく走っております。走行しているとDPF再生によってエンジンオイルが増えることがあることを知っていないとかなり驚きます。

3DA-KG2P(CX-8)スタッドレスタイヤへ履き替え:36,395㎞

今回も日中時間が取れないため、早朝5時から暗闇の中での交換となりました。

前回は2020年12月18日に、1.6万kmで交換しているので1年で2万㎞走ったようです。ほとんどAnycaですけどね。

フロアジャッキを持ち出すも、センターでのジャッキアップポイントを確認するのを忘れたのと、ウマを運び出すのが面倒だったこと、前回X3をウマから落とした経験からセンタージャッキだけでタイヤ交換するのが怖かったこともあり、サイドのジャッキアップポイントを利用して1輪ずつの交換です。

19インチから17インチへインチダウン
まだ山はありますが、14年製と古いので今年で終わりの予定です。

約8か月保存したスタッドレスタイヤは空気圧が2.0kg/cm2となっていたので、車載している純正の電動ポンプで2.5kg/cm2まで空気圧を高めます。電動はらくちんです。今までガソリンスタンド、または自宅の場合は自転車空気入れを使用していましたが、なぜ使わなかったのかと激しく後悔。

これで年末年始のドライブも安心です。

3DA-KG2P(CX-8)6か月(2年半)点検のために入庫:28,572㎞

距離によるメンテナンスの警告が出るたびに3000㎞くらいずつ延ばしていて、気づいたら前回のオイル交換から約9,000km走行となりました。ここのところ年2万kmのペースなので、4年で6万㎞程の走行距離になりそうです。Anycaさまさまなのか、Anycaのせいなのかはわかりませんが4年で手放そうと思っているので距離が延びて償却が進んでいるといい方向に考えます。

さて、今回も新車購入時のサポートパックの範囲での入庫となりました。次回は3年で車検なので別途料金発生です。なので、恐らくディーラーさんとのお付き合いも今回が最後。

最後まで快い対応をいただけなかったのは非常に残念です。

SMSでの連絡は好きじゃないと伝えているのに相変わらず営業からはSMSで連絡来るし、DMが来て電話で予約したときには特に車の症状もなにも聞かれないし、予約時間前に車預けますといったのに営業からはSMSで5分前までに来店くださいとかわけわからないし、使用上の注意点とか、整備で気づいた点とか、次回は車検ですとか引取時にまったく会話無いし。

3DA-KG2P(CX-8)夏タイヤへ履き替え:24,300㎞

土曜日の午前中、妻のあからさまな不機嫌な表情を背に、例年よりも少し遅れてしまったスタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換を行いました。

スマホを自宅に忘れて作業したため写真なしです。

約半年間保存したタイヤですが、空気圧はほとんど変化することなく2.5kg/cm2でした。スタッドレスタイヤへした際に、TPMSは移植していなかったのですが夏タイヤではまた使ってみます。もう少し小さく目立たなくなるといいんですが・・。表示部はハンドルコラムへ貼り付けていましたが、見えないのと邪魔なので、どうせ見えないならとグローブボックス内へ移動してしまいました。

タイヤは溝もあり、ひび割れもまだまだ使えそう。スタッドレスタイヤは今シーズンが最後だったかもしれません。

3DA-KG2P(CX-8)12か月点検のために入庫:19,516㎞

半年点検(登録後1年半)を20年8月に9,743㎞で行ったので、約5か月で1万㎞走行したことになります。このコロナ禍でそんなに色々出かけるわけもなくそのほとんどがAnyca貸し出し。冬場に入りスタッドレスタイヤ+4WDという需要がとてもおおいのか順調に経費削減できています。感謝感謝。

今回の点検ではエンジンオイル、エレメント交換以外は部品交換などは発生せずに終了です。帰宅時に、妙にモニターが明るい事に気付きます。ヘッドライトが点いているのに夜間モードになっていません。

なぜ?マツコネの設定は、昼夜モードの切り替えは自動、モニターの明るさも標準です。ググると、メーターのディーマーが最も明るくなっているとモニター照度が自動とならず昼モードになるとのこと。

電子取扱説明書によると「電源ポジションがONで車幅灯が点灯しているときにパネルライトは減光されます。ただし、昼間にライトを点けたときなど、ライトセンサーが車両の周辺が明るいと感知した場合、パネルライトは減光されません。」らしい。

メーターについているダイヤルを少し左へ回すと直りました。ディーラーさん、点検でいじったら元に戻しておいてくださいね!

3DA-KG2P(CX-8)スタッドレスタイヤへ履き替え:16,171㎞

日中の時間が取れず、早朝でのスタッドレスタイヤ履き替えとなりました。別にスキーに行くなどというわけではないのですが、Anycaで借りていただいたユーザー様が草津方面へ行くとのことでスタッドレスタイヤのリクエストがあったためです。

今回はタイヤ履き替えでもアルカン3.0ジャッキを持ち出してみました。センターのジャッキアップではなく、四隅のポイントを利用してのジャッキアップです。やはり、車載パンタグラフジャッキに比べ、ジャッキアップは圧倒的に楽です。ただジャッキの重さがねぇ。

このスタッドレスタイヤは中古で2年前に購入したもので、2014年製。今年で6年目なので今年で終了かもしれません。

最後はトルクレンチで120Nmで締めて完了です。

ジャッキも重たいし、タイヤも重たいし、朝からいい運動でした。

3DA-KG2P CX-8:FALCON軽油用凍結防止剤投入

軽油は凍ります。Anyca貸し出しを行うこともあり、転ばぬ先の杖として凍結防止剤を投入しました。日帰りだったらそこまで燃料系が冷えて凍結することもないと思うのですが、2泊3日のスキー旅行なんかだと寒波によっては凍結することもあり得るかなとの推測です。

500ml入りで500Lに使えるとのことなので、満タンの際に50~70ml入れればいい感じでしょうか(CX-8 XD 4WDの燃料タンクは74L)。

軽油用凍結防止剤

灯油を入れれば凍らないそうですが、保証のことを考えると踏み切れず。寒冷地に行った際に寒冷地用の3号軽油を入れるのが常套手段でしょうが、早朝だとスタンド開いていなかったり、最近スタンドの数が減ったので探すのに苦労したり、首都圏に比べると高かったりと、悩むのなら事前に入れてしまえと。冬場はこれをサブトランクに忍ばせておくと安心できそうです。

計量はキッチンにある計量カップで測った水を入れ、50mlと100mlのところにマジックで線を引いたペットボトル。

3DA-KG2P CX-8:TPMS(Tire Pressure Monitoring System)装着

前回空気圧を測定したら、2.5kgf/cm2と思いのほか低い空気圧であり空気圧に対する不安からTPMSを装着してみました。ただどんなものか使ってみたかったのもありますけどね。

購入はAliExpressです。EMSだったので通常2週間くらいかかることが多いですが、1週間ほどで届きました。

モニター部分に太陽電池を搭載して配線いらずとなっている製品もありましたが、あまり目立つところに設置したくなかったのと、太陽電池は今一つ信頼性に欠けるような気がして、通常通り12V電源を必要とするものにしました。

自動車メーカーごとに製品が分かれていて、オプション用のスイッチを塞いでいる隠しパネルと入れ替えで装着できるようになっているようです。

ただ、このCX-8はリアの電動ゲートのせいで、空きスイッチがありません。

なので、装着はどこかハンドルのコラム周りにでもつけようと考えました。

配線です。配線は助手席足元のヒューズボックスから取り出します。

後日談ですが、この場所はバッテリー電源でした。エンジン切ってもエア圧が表示されっぱなしです。11番15Aヒューズを交換して取り出すのがよさそうでした。

この商品は、電源コードが接続されたヒューズが同梱されており、電源を取るのはとても簡単でした。ヒューズも低背でぴったし。ただ15Aはいらないんじゃないかと思いますけどね。

センターコンソールわきの化粧パネルはクリップ止めなので、引っ張れば取り外せます。足元左は、1か所ねじ止めされていました。

運転席側まで配線を伸ばし、センターコンソールを外してハンドルコラム左側まで取り回しました。アースもいい場所にボルトがあります。

もともとアース用のボルトに共締め
ハンドルコラム左下に本体を取り付けです(本当は一番最後にやったので、すでにエア圧を取得しています)
助手席から見るとこんな感じ。ちょっと目立ちますね。これはゆくゆく対策したいと思います。

ホイールへのセンサーの取り付けです。まずはバルブからプラスティックのふたを取り外します。

製品付属のナットをねじ込みます。

センサーはこのような形です。取り付けると、バルブの虫を押し下げ、空気圧を測定できるようです。

センサーとナットを締めこみ、固定します。

取り付けるとこんな感じです。。。。少し大きいなぁ。

取り付けはいたって簡単。1時間もあれば十分でしょうか。一番初めにモニターにエア圧を表示するまでに少し時間がかかりましたが、一度拾ってしまえばあとはほぼ正確な数値を表示していました。

温度も読み取れるので、走行中にどれくらいエア圧が上がるのか、温度が上がるのかをリアルタイムで見ることができます。なかなか便利なアイテムです。

ただ、センサーが大きいのでバルブの内側に内蔵されるタイプだとデザイン的にはきれいですね。それだと電池交換はタイヤを交換した場合にしか行えないのが難点な気がしますが。。

しばらくは楽しめそうなアイテムでした。

2021年5月20日追記

電源が常時電源となっており、ヒューズボックスからの取り出しを変更しました。

14番は電源が無いようでした(上の写真)。結局右列上から3番目の15Aヒューズを交換してACC電源を取り出しました。

取説によると、3番はR.OUTLET3となっていてこれは常時電源(バッテリー)のようです。ネットの情報から14番R.OUTLET2がACC電源とのことでしたが、接続しても電源が無いようでした。結局、11番R.OUTLET1の15Aヒューズを交換してACC電源を取り出しました。これで駐車時にはTPMSがオフとなり、バッテリー上りの心配なしです。

合わせて、表示部分もハンドルコラムでは見えない&邪魔なので、どうせ見えないのであればと思いグローブボックスへ移動させました。これなら見た目はスッキリ、見たいときはグローブボックスを開けば運転しながら確認もOKで、収まりよいですね。

CX-8に改良型だそうです。購入後早くも2回目。。。

昨年2019年の改良については、こちらにつぶやいていました。2019年に比べると、今回のほうがグリルやホイールの意匠が変更、マツコネが待望のバージョンアップと変更点が多いですね。https://response.jp/article/2020/12/03/340924.html

グリルは変更後のデザインのほうが好みです。

ワイヤレス充電は日本では流行っていないのでなくても良い、リアゲートのハンズフリー化も誤作動でイライラしそうなのでボタンで十分だなと思っています。

羨ましいのは、やはりマツダコネクトのバージョンアップとディーゼルエンジンの出力向上です。

最近、マツダコネクトの起動の遅さにイラっとするときがあり、速くなってくれたらいいのにと思います。エンジンはパワー不足を感じたことは無いのですが、数値で出力向上と聞くとやはり羨ましい。個人的には、低速時の扱いやすさが改善してくれたらうれしいのですがその辺りも磨きがかかっているのでしょうか。