3DA-KG2P(CX-8)ロアアームブーツ交換:83,473㎞

もう1年以上前、スタッドレスタイヤへのタイヤ交換の時にロアアームボールジョイント部分のブーツにひび割れが起きているのに気づきました。破れているわけではないので、治すことなく時々見ながら現在に至っていました。

交換方法を調べてみると、どうもこの部分のブーツひび割れはマツダ車に頻発しているようです。そして、ディーラーではブーツのみの交換はできず、ロアアーム毎交換になるとの情報が。

ブッシュが痛んでいればそれでも良いのですが、ブッシュは問題なさそうなのでDIYでブーツ交換をすることにします。

YoutubeやSNSに色々と情報がありますので下調べをして交換に臨みます。

必要なもの

  • ボールジョイント ダストカバーブーツ
    大野ゴムの型番 DC2667というブーツを左右で2個購入
  • 径違いの塩ビパイプ
    ダストカバーを挿入するのに必要。モノタロウで「TS径違いソケット呼び径30×25」を購入しました。ただ、これだと長いため、金のこでカットする必要がありました。
  • クランプ
    塩ビパイプを使ってダストカバーを挿入するのに使用します。開口部は100㎜、深さ50㎜のクランプで大丈夫でした。モノタロウで「プレスクランプ最大口開き100mmアゴの深さ50mm」を購入しました。
  • ゴムハンマー
    手持ちのゴムハンマーではパワーが足りなそうなので大きめのハンマーを新調しました。
  • グリス
    自分の場合は二硫化モリブデングリースを使用しました。ブーツを外して、古いグリースをふき取った感じだと純正では違うグリスを使用しているようです。種類はわかりませんが、自転車のシマノデュラエースグリスに近い感じでした。

後は、基本的なソケットレンチ、潤滑スプレー、ジャッキアップして整備するのに基本的なセンタージャッキ、ウマなどです。

作業

難関はボールジョイントを抜くところだとわかりました。

まずはジャッキアップ。タイヤを外して、ロアアームを止めているナットを外します(確か14㎜)。そしてボルトを抜こうとしますがこれが動きません。潤滑剤を吹いて、ナットの頭を右、左と回してから大きめのハンマーで叩くと少し動いてくれます。後は小さめのラチェットのコマなどを使用して叩いて抜きました。

かなり錆びています

次はボールジョイントです。簡単にゴムハンマーで叩いて抜いている方もいらっしゃいましたが、自分のCX-8はびくともしませんでした。もう30年以上前に、AE86のタイロッドを抜く際に購入したタイロッドエンド工具があるはずなのですが見当たりません。新たに購入して、後から発見されるのが嫌なので、今回はちょっと大きめのゴムハンマーを購入して再作業に臨みます。

かなり力を込めてゴムハンマーを振ると、少し動いたようです。後は潤滑剤と、ブレーキディスクをパンタグラフ式ジャッキで受けて力が逃げないようにし、ひたすら叩いて抜きました。抜けるとブレーキディスクがガシャッと動くので注意が必要です。

少し動きました
ここまで動けば楽勝!と思いきや、なかなかロアアームが下がりません。ジャッキをブレーキディスクにかけてもう一叩き

次はスクレーバーやマイナスドライバーを駆使して古いダストカバーブーツを取り除き、古いグリスを拭いて新しいグリスを塗布。新しいダストカバーブーツを乗せて、塩ビパイプを乗せクランプで斜めにならないように押し込んでいきます。運転席側の場合、右にハンドルを大きく切って作業すると高さスペースが取れて作業性が上がります。

ハンドルを右に切って
こんな感じでクランプで圧入

問題なく圧入完了。ボールジョイントを戻すのは、ブレーキディスク側(ナックル?)の穴にボールジョイントの先を入れ、斜めにならないようにしたからジャッキアップして挿入しました。何となくハンマーで叩くのがためらわれたので。挿入が完了したら、抜け防止の14mmボルト・ナットを締めて完了。

キレイにはまった
めでたく元通り

ハンマーで体力と時間を使ったので助手席側は別日に。

問題なく完了しました。ふぅ。久しぶりに達成感のある作業でした。

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