DBA-453042:エンジンコントロールユニットのソフトウェアに関する対策(C0118)

メルセデス・ベンツ日本から郵便が届きました。封筒には「対策作業のご案内」と記載があります。

中を確認すると「エンジンコントロールユニットのソフトウェアに関する対策」とありました。E83 X3の時は一度リコールが届いたことを思い出します。輸入車ディーラなんてこんなことが無いと出入りすることが無いのでちょっと楽しみでもあります。

オンラインで入庫予約ができるようになっていたので、最寄りの小田原の店舗に予約を入れました。

入庫当日、時間通りに訪れると、さっと中から対応の方が出てきました。駐車する場所を案内されとても良い感じ。小一時間で終わるとのことでショールームで待ちます。飲みものを制服を着てばっちりメイク、髪を整えた女性が運んでくれました。一緒に自動車関連の雑誌も持ってきてくださるなど、なかなかなおもてなし感です。こちらは対策作業(リコールではない?)なのでお金にならない客なんですけど。

待っている間、展示してあるCクラスセダンを見たり、となりのテーブルで商談しているファミリーの会話を聞いたりして楽しませていただきました。ファミリーで商談に来ているので受注は固い感じでした。

他、お得意様と思われる高齢の方が車検で入庫した後は「ご自宅まで送ります」という会話が聞こえてきたり、やはりメルセデスベンツを新車で乗り継ぐような人は、車の良さだけではなくディーラのサービスも含めて満足しているのだろうなと思ったのでした。。それに比べマツダディーラーは。。比べちゃいけませんけど。

対策作業が終わり、工場長と思しき方から終了を告げられます。特に作業内容についての説明はなかったので、どのような対策だったのかを聞いてみますと、「走行していて気付くような内容の作業ではなく、定期的なソフトウエアの更新のようなものです」と告げられます。今一つ納得はしなかったのですが、何かしらの環境対策なのかもしれません。もしかしたら変速のギクシャク感が改善されるのでは?との希望は残念ながらかないませんでした。

対策作業でも洗車してくれて満足してディーラーを出るのでした。

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