聞いたことのないような名前のダニエル・テクレハイマノ(Daniel Teklehaimanot)。奥さんが、顔立ちから「エチオピア系かな」と言ったとおり、エリトリアの選手です。2015年のツールドフランス第6ステージで山岳賞ジャージを獲得しました。
本格的な山岳が始まる10ステージには手放すことになり、山岳賞ジャージの本当の実力があるとはなかなか言いにくいところですが、MTN qhubeka今ツールでの存在感を誇示できたのではと思います。
他のステージでも逃げに必ず乗っていたり、スプリントにも加わっていたりと良い活躍をしています。
お金が稼げて、もっとメジャーなスポーツになると、アフリカ系選手の方がアジア系なんかよりもずっと活躍しそうな気配です。やはり生まれ持ったものが違うのでしょうか。