USD→KSH

CBAにUSD、KSH口座が出来、生活費も振り込まれたためUSDからKSHへ振替しに行った。
CBAの支店はナイロビ市内とモンバサにしかないので、ナイロビにいる間に振替を行っておかないと何かと面倒。昨日同僚が同支店で振替を行った際、レートが75だと聞いていた。両替商で行うと75.5前後なのでレートも悪くなく、現金を持ち歩くリスクを考えると窓口で振替を行ったほうが安全。
しかし、、窓口でレートを聞いてみると72といわれる。これは窓口で提示されているレートのまま。昨日同僚が75で振り替えたと伝えると、どこで働いているのかと聞かれ、JICAだと答えると電話でどこかへ確認をしてくれた。結果、一言「OK」。すべてが交渉可能と聞くが、これは結構疲れる。USD500を振り替えたので、約KSH37,500。72で替えていると1,700円くらい損してしまったことになる。ただ、振替用紙のどこにも75と書かれていないので、本当にこのレートで振り替えられたのかちょっと不安。
その後、現金でもUSD500下したいと言うと、サインの確認をしているのでちょっと待ってくれと言われる。そんなにかからないと言われたが、40分は待たされた・・・。が、USD500を手に入れることが出来た。
ショッピングセンターの両替商で両替したところ、レートは75.5で、KSH37,750になった。振替を行うよりも約300円ほどお得な計算。手間とリスクを考えると、振替のほうが良いかもしれない。

ケニアに暮らして1カ月ちょっとになり、色々と思うことがある。
一つは聞く人により、答えが違うということ。
今日の銀行でも、ガードマンにUSDからKSHへの振り替えはどの用紙かと聞いたとき、違う用紙を渡された。自分ではないが、高速バスのチケットを取る時もスーパーマーケットにあるカウンターに行くと今日は取り扱っていないと言われたが、本店では何事もなく予約できたりする。往復チケットも買えると言われたり、帰りは帰りのカウンターで買ってくれと言われたり。バスの時刻も場所によって答えが違う。
本屋で地図はあるかと聞いた時も、「家では扱っていないが、Nakumattの2Fの本屋で売っている」と言われて2Fに行ってみると本屋すらなかった・・・。これらは、すべて交渉次第という文化に根付いているような気がしてしょうがない。自分を信じるしかないな、これは。

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