ヒルクライマー 近藤史恵のサクリファイス、エデン、そして川西蘭のセカンドウインドに引き続き、高千穂遥のヒルクライマーを完読。 こちらは前者のサクリファイスやセカンドウインドと違い、自転車レースにフォーカスというより上り坂を自転車で走ることに夢中になるという物語。自転車を知らなくても楽しめるのは前者と同じか。ただ、もう少し深みが欲しかった。 日本にいるときよりも日本語の本をたくさん読んでいるのは気のせいか。