国際協力レポーターという制度で、日本から20名ほどの民間の方がキスム周辺のODAの現場を視察しにくるようだ。自分の活動場へは来ないが、2晩の会食に参加する予定。
現場としては、JICAプロジェクトが入っているシアヤやキスム・ウエストの県病院。ODAで建てられたソンドゥ・ミリウ水力発電所などを視察するとの事。そして、協力隊員の家に泊まる方々もいらっしゃるそうな。
この国際協力レポーターという制度は平成20年度まで外務省がODA民間モニターとして行っていたが、現在は名前を変えJICAが行っている様子。ODAのような事業には監視の仕組みが必要なのはわかるのだが、民間から募集しているとはいうものの自己監査なのでは?と思ってしまった。
その辺、会食時に話を聞いてみたいと思う。
しかし、なんでコストのかかっている方々の家でなく、協力隊員の家なんだろうな。