Enterキーがほとんど効かなくなったのと、何度試してもケイデンス、スピード、心拍数の信号を拾わないので交換してもらうために購入先に返品した。返品といってもイギリスまで送付しなければいけない。この製品は充電式の電池が積まれているので日本の法律では送付することが出来ないらしい。どうやって返品したかはナイショ・・・。
返送後、受け取りましたというメールが3日後くらいで届き、すぐに新品と交換して送りますとの内容のメールを受け取る。そして待つこと約10日間。今回も受け取りに、消費税・地方消費税ということで700円かかる。面倒なので素直に払う。
既に自転車には組み込みAnt+センサが取り付けられているので、電源を入れればそのまま使えるはず。USBで充電し、電源を入れ試してみると何の問題もなく、一発で信号を拾ってくれた。前回はやはり本体の不良だったようだ。
そして本日、ためしに55㎞程サイクリング。スピード、ケイデンスは恐らくかなり正確。しかし、心拍数は表示に疑問。反応が遅いし、数字も怪しい気がする。加速、減速を繰り返しても1分以上心拍数が変わらないっていうのは変だ。
走行後、Windows7のパソコンにUSBで接続し、Garmin Connectでアカウントを取得してデータをアップロードしてみる。最近はウェブへ自分のアクティビティを上げて管理するサービスがいくつがあるが、これも似たような感じ。SNS的要素があると楽しい気がするのだが無いのかな。
全体として、ワイヤレスなので装着が楽でよい。本体のセットアップも表示は英語だがウィザードに沿ってセットアップすれば迷うことは無い。使用中の画面表示も最大8つの数字を表示でき、自由にカスタマイズが行える。8表示にすると、走行しながらは見にくかったので、3つくらいにして3つあるページを切り替えて使うのがよさそう。心拍以外はリアルなデータが出てしまうようなので、自分の弱さがばれてしまうのよね。
調べたところ、返品にかかった送料はクレジットカード経由でちゃんと返金されていた。素晴らしい。ってこれが普通だよね。海外イコールケニア的な考えだったのでどうせ返金しないだろうと思っていたのだがこれは間違いだった。