古本電子書籍サービス

米国のAmazonで始まったAutoRipというサービスが面白い。Amazonで購入した音楽CDのMP3をAmazonがCloud Playerで提供してくれる。Cloud Playerが利用できるスマホやタブレットで再生できる。すごいのは過去の購入にまでさかのぼってMP3化してくれるところ。早く日本も対応してほしい。そしてきっとそのうち本を買うと電子書籍もくれるっていうじサービスを提供してくれるのだろう。
同僚とこの話をしていたら、その同僚が「家にある本をAmazonに送ったら電子版と交換してくれたらうれしい」という事を言っていた。確かに、捨てるには忍びないので、電子版なら読まなくてもかさばらないし、ふとした時に出先で読み返せたらうれしい。

Amazonはただで電子書籍版を提供するのは損するだけなので避けたい。でも、アカウントとそれに紐づくコンテンツ(電子書籍)を保有することになるとユーザーの抱え込みになる。
古本はどこかの古本業者へ卸せる。

利用者はAmazonへ書籍を送付。
Amazonは送付者アカウントに電子書籍を配信
送付された書籍は古本業者へ卸す。
古本業者は独自に販売。って案外うまく回るような仕組みだったりする?

mjpg-streamerでライブストリーミング

自宅でただサーバーをただのウェブサーバーとして起動しっぱなしにしているのもつまらないので、防犯がてらウェブカメラでストリーミング配信をできるようにしてみた。

OS:Ubuntu 12.04 LTS(Kernel3.2.0)
ウェブカメラ:UCAM-DLA200H(エレコム製)
はこにUVC(USB Video Drive Class)対応と書いてあるので信じることに。

ウェブカメラはヤマダ電機で1480円で購入。気にしていなかったが、USBバスパワーで動くため別途電源は不要。

さて、買ってから約3週間ほど放置していたがお盆休みの余暇を利用してインストールしてみることに。

Kernelが2.6のどこからかドライバがカーネルドライバとして組み込まれているとの事で、挿しただけで認識した様子。

kenji@r61:/usr/local/www$ dmesg | grep uvc
[ 11.663620] uvcvideo: Found UVC 1.00 device Venus USB2.0 Camera (056e:700a)
[ 11.665917] usbcore: registered new interface driver uvcvideo

kenji@r61:/usr/local/www$ lsmod | grep uvc
uvcvideo 72627 0
videodev 98259 1 uvcvideo

ストリーミング用として使用するソフトウェアはmjpg-streamerというものが一般的らしい。なぜかUbuntuのパッケージとして用意されていないので、ソースからビルトすることになる。ソースはSorceforgeからダウンロードしたものを使用したところ、

mjpg_streamer.c:27:28: 致命的エラー: linux/videodev.h: そのようなファイルやディレクトリはありません

となり色々なサイトでレポートされているようにSubversionでソースをダウンロードし、ビルトすることにする。Subversionはaptでインストール。

makeするとconvertが無いと言われる。これは、apt-get install imagemagickとすることで解決。うまくmakeが通り、make install。

起動は、

sudo mjpg_streamer -o “/usr/local/lib/output_http.so -w /usr/local/www”

としたところ、ブラウザでアクセスすると

404: Not Found!
Invalid input plugin number

と言われてしまったので、起動を以下のように訂正したところストリーミング映像が出てきた。

sudo mjpg_streamer -i “/usr/local/lib/input_uvc.so” -o “/usr/local/lib/output_http.so -w /usr/local/www”

起動すると沢山Invalid argumentと出るがとりあえず動作の確認が行えた。

MNPでキャッシュバック

ケニアから帰ってきて直ぐにヨドバシで携帯を新規契約した。ものはイーモバイルのS51SE。決め手は、その小ささだった。いまでもコンパクトさは気に入っているのだが、PC用のウェブサイトを見るには3インチ画面でははやり辛いところがあり、もっと大きなのが良いと思う時がある。
そんなこともあり、携帯について色々見ていると、MNPを利用するととてもお得に携帯を持てるようである。ちょっと後悔。しかし、相変わらず携帯の料金体系とサービス内容は複雑である。途中で理解するのをあきらめた。任国から帰国して新しく携帯を契約しようとしている方、”MNP 弾”なんていうキーワードで検索すると良い事があるかもしれません。

joomlaサイトのバックアップとリストア

ken.co.keドメインで動かしていたサイトもそろそろ更新期限。keドメインは面白いが、極力お金をかけない方向で、と言うことで自宅サーバに移設しました。

http://www.mottaine.com/joomla/

(2018年8月6日 その後、bodaboda.infoへ移行しています)

移設はAkeebaというエクステンションを利用。とりあえずバージョン1.5でデザインごと移設。今後Joomlaはほとんどいじらないかも。

ままチャリ再生

家に放置してあるままチャリが2台。自転車での買い物にはままチャリが一番!ということで乗れるようにしてみた。1台はチェーンが切れている。もう一台は全体的に錆が。フレームはチェーンが切れている方がアルミのようでこちらにパーツを移植して乗れるようにしたいと思う。

チェーンの移植。クリップのようなもので接続されていて、切り離すのは難しくない。しかし、チェーンカバーがどうみても取り外せず、かしめて取り付けられているように見える。針金を使ってチェーンを回す。

空気をいつものロードと同じように7気圧入れてみた。タイヤがかなりひび割れていたのもあってか、ひび割れの部分からチューブが顔を出しそうな感じ。もう一台からタイヤを移植。後輪はスプロケットの歯数が異なっていたのでタイヤだけ、フロントはホイールごと。

乗り心地は、

アルミフレームとは思えない衝撃吸収性で、ギャップを走行してもリムジンのような乗り心地^^; 普段のクロスやロードとは全く異次元の乗り心地で、これはこれでありかなと。飛ばす気にもならないので歩道を走行するのも苦じゃない。

しかし、クイックリリースに慣れている身としては、整備性の悪さに辟易な感じ。

カーボンコラムのカット

TCR Advanced 3のコラムを下げていて気になったのが上の突出し。

ポジション的にはこの位置でも問題なく走行できることが分かったので、突出し部分をカットしてみる。

ヘッドキャップを外し、プレッシャープラグを取り外す。カーボンフレームなのでスターファングルナットでは無い。

このプレッシャープラグはアルミ製のようだがえらく軽い。

コラムをカットするのに、カットはのこぎりで行うが、何も使わないで切るのは無理なようで、このようなガイドを使う。

作業は最近手に入れた作業台とバイスをフル活用。カーボンをのこぎりで切った感じは、まるでダンボールを切っているように柔らかいということ。アルミの5分の1くらいの時間でカットが終わる。

そして組み付け。でっぱりが無くなってかっこよくなったかな。

 

 

念願のバーガーキング

日本に帰ったら何食べたい?と帰国前はよく聞かれて、だいたいジャンクフードと答えていた。その中でも一番好きなのはバーガーキングのワッパーなのだが、帰国して1ヶ月半経ってやっと念願がかなった。この肉肉しさは他のバーガーではなかなか無い。しかしよく思い起こすと、ケニアのJAVAなどのレストランで食べるバーガーはこんな味だったかもしれない。

一時は日本から撤退してしまったバーガーキングだが、都内には多くの店舗が出来ている。コレステロールを気にしながら利用したい。

タンザニア8日目

キルワからバスでダルエスサラームへ戻る。バスは朝6時の出発という事だったが、ちょっと遅れて出発。到着はお昼過ぎ。行きのダラダラクラスの中型バスに比べて、帰りは大型バスの中間あたりのシートに座ったので許容できる範囲で揺れは収まる。

予約しておいたSafari Innへチェックイン。

チェックイン時に、何回も「ザンジバルへ行くフェリーは取ったか?」と聞かれ辟易。

キルワへ移動

結論から言うと、キルワへの移動の際は大型のバスを使い、座席も選ばないとかなりしんどいです。

バスが朝6時に出るからと4時半にチェックアウトしてタクシーでRangi Tatuというバス乗り場へ。分けも分からずダラダラに使うのと同じマイクロバスに乗りキルワへ向かいました。途中から舗装が無くなり、ボコボコの道をかなりのスピードで進みます。座席は最後尾。何度、座席からお尻が浮いた事か。

埃まみれになりながら着きました、キルワ・マソコ。

くたくたになって着いて、適当に入ったレストランがまた失敗で、なんか妙にウエイトレスさんがプンプンしています。

キルワへ行く場合、大型バスを選び、座席は中央辺りを選びましょう。そして、キルワからの帰路につくときに思いましたが、キルワのご飯はまったく期待できません。