「「dカーシェア」で無断売却トラブル 外国車3台が大阪市で被害に 捜査で全て発見、現在はオーナーに返還済み」だそうです

「dカーシェア」で無断売却トラブル 外国車3台が大阪市で被害に 捜査で全て発見、現在はオーナーに返還済み」だそうです。

Yahoo!コメントでは、リスクを考えないで貸す方がおかしい、愛車を貸して小金を稼ごうなんてセコイなど、貸し手側に問題があるというコメントが多いですね。それはそうなんですけど、無断売却したほうが悪いですよね、当然。行き過ぎた自己責任論はいかがなものかと。

対面で借りなければいけない個人間カーシェアで借りた車を売却するなど、足が付きやすい方法で行うのはプロではない気がします。そもそも売却するのも書類を偽造したり大変でしょうし。

何が言いたいかというと、皆さんが思うほどは個人間カーシェアはリスク高くないですよ、ということ。とはいえ、自分でも保険上限300万円をこえる車を貸そうとは思いませんけどね。

今回ニュースで思った事は、売却ではなくコンテナに詰めて海外にもっていかれたら戻ってこないだろうなということ。盗み手としては、他に簡単に盗める車があるのであえて対面で顔を晒してという方法はとらないと思いますが、狙われたら面倒なことになるのは間違いなさそう。

3DA-KG2P CX-8のオートロック解除ボタン

最近ふと思ったのですが、CX-8にはロックしている全ドアを一度にロック解除できる専用のボタンが無いのです。もちろん、運転席のドアロックレバーをロック解除にすれば全ドアのロックも解除できるのですが、とても扱いずらい場所にあるので、例えば駅まで送った人を下すシーンなどで、オートロックで施錠された助手席のドアのロックを解除しようとすると、やりずらいのです。

保有しているE83 BMW X3では、センターのハザードスイッチのそばにドアロック解除のボタンがあります。ノアZRR80Gではドアのパワーウィンドウスイッチのあたりにあるので、どちらも利便性を考え使いやすい場所に配置しています。

ZRR80Gノアのロックドア解除ボタン。

では、なぜCX-8ではその便利なドアロック解除ボタンが無いのでしょう。理由は安全性からです。CX-8では、パーキングに入れれば解除するようにデフォルトでは設定されています。パーキングにレバーをセレクトしていないのに、ドアを開けるのはよく考えると危険です。そんな考えから(きっと)パーキングに入れると自動的に解除となっているのでしょう。

マツダコネクトの画面で設定可能ですが、ロック解除はセレクトレバーか、電源ポジションしかないので、使い勝手からセレクトレバーでの解除となるのでしょう。慣れと、理由がわかれば別に不便を感じることもないのでした。

マンションは築20年以内に売却しましょう

あくまでもデータを基にした一般論ですが、大変参考になったので記録しておきたいと思います。

衝撃!マンションは「築20年以内」に売らないと「大損」すると判明

築20年を境に価格が大きく下落するという事実です。


資料:東日本不動産流通機構『築年数から見た首都圏の不動産流通市場』

0~5年ではマンションの平均成約価格は5411万円で、16~20年では3716万円で推移しています。差額は1,695万円、年間でいうと84.75万円。これなら賃貸よりも得と考えられます。逆の見方をすると、築浅物件を購入し、築20年までは賃貸に出すと賃料で利益を出せるということかと。

26~30年となると1,697万円となり、16~20年との差額は2,019万円です。年間202万円も値落ちしてしまうという事実。これなら賃貸を選びます。これは、築20年の物件では賃貸に出した賃料収入以上に資産が下落し損失を被るということかと。

自分なりに資産の保有方法をまとめると、今のマンション(築5年)は可能であれば、なるべく早く新築に近いところへ引っ越し。引っ越した後は、築20年までは売却せずに賃貸に出すと資産価格の下落以上に賃料が得られそう。欲張らずに築20年を待たずに売却。

住宅ローンの残価や通勤、通学、交友関係の問題があり、そんな思うようにはいかないのは承知の上ですが、参考にはなるのではと思います。

ちなみに、今のマンション、おうちダイレクトによると購入時よりも値上がりしているようで、しばらくは心配無さそうです(何が?)

脱サラで起業

ここ10年くらいずーっと考えています、脱サラして起業できないかと。思いつくままに起業できそうな業態を考えてみます。

なぜ起業したいか

なぜ起業したいかというと、別に自分で事業をしたいというわけではなく、会社という組織から離れ、自分の裁量で仕事をしたいのです。だから、自分の考えで計画し、投資して働けるような形態であれば別に起業にこだわるわけではありません。

会社の中だけしか通用しない階級を背景に人にとやかく言われ、上目遣いで仕事するのが疲れました。

どんなことができるか

ソフトウェア開発

にわか仕込みの知識ではお金がもらえるようになるのは遠い先となりそう。学生時代にFORTRAN習ったくらい。htmlなら少しわかりますが・・。

農業

就農ということばはよく取り上げられますね。私も農業は悪くないと思っています。もっとITのメリットを利用すれば、儲かる農業ができるのではないかと思ったりもしています。ただ、家族で田んぼもしくは畑のある場所に移動する必要がありそうで、具体的な検討には至っていません。

炭焼き

備長炭の製造はそれなりに儲かるという番組を昔テレビで見ました。重労働で後継ぎがいない場合も多いとか。

ネットで調べてみると土佐備長炭では面白そうなことをやっていたり。

山に入ってウバメガシを切り出して、炭窯と格闘ってなんか楽しそうだと思いました。が、灰が体に悪そうで。。というのは半分冗談ですが、家族のことを考えるとちょっと場所的に難しそうかなと。

漁業

船酔いしますが大丈夫ですか?養殖なら大丈夫かな、などと妄想しましたが、実際の仕事のイメージがつかめず検討に至りません。免許とか、卸とか、利益率とか。魚自体はタダだから、やり方次第では儲かりそうな気もします。

自転車屋

儲からなそうですが、趣味の延長としてどうかなと考えています。自転車は無くなるものでは無いだろうし、それなりに技術があれば潰れないくらいには商売ができそう。パンク修理なんて原価率数%くらいでしょうからね。でも、そんなにパンクしないもんね。

Airbnb

物件の確保と運営で初期コストがかかります。法律で大きく運営が左右されそうでリスクがありますね。

シェアハウス経営

ちょっと前に流行ったのでしょうか。今でも流行っている?不動産投資としてはそれほどお金がかからない部類なのかもしれません。シャアハウスに住む人との交流も生まれて楽しそう、なんて考えたりもします。

ゲストハウス経営

浅草・京都でなくても運営可能?

奥さんの知り合いがゲストハウス経営を手広くやっていて、それなりに羽振りは良いようです。

中古車販売

消費税が上がると個人売買がどんどん増えて行って、中古車販売店はどんどん減っていくと考えています。ただ、こじんまりとやる分にはそれなりに儲かりそうな気もします。整備ができないと無理?

Uber EATS

ギグエコノミーはね、副職として、短期でちょっとお金稼ぎならいいでしょうが、何年も続けるのは健康、事故など色々な面でリスクが高そう

Amazonの配送

ギグエコノミーその2.ギグエコノミーならUberの配車サービスが始まれば考えてもいいかも。

アフィリエイト、広告収入サイト運営

このサイトはどんなものかな?との思いで一部広告やアフィリエイトのリンクを貼っています。が、数十ページビューだと、ホスティング費用にもなりませんね。。

不動産投資

不労所得の定番。これかなぁ。

まとめ

2人の小さな子供がいて、マンションのローンが半分残っている身としては、会社(サラリーマン)を辞めるのはとても大きなリスクというのは承知しています。奥さんが特別稼ぎが良いわけでもありませんので、最低現状レベルの収入を安定的に確保しなければなりません。

となると、はじめから無理なんですよね。

トヨタレビン(AE86)前期型GTアペックス・3ドア

兄から譲り受けたAE86です。思い起こすと社会人なりたての20歳くらいから、ワーホリで日本を後にする29歳くらいまで結構乗ったようです。

良く手洗いで洗車しました

使い方は、買い物から旅行、サーキット走行まで全部これ1台でこなしていました。エアコンは最後まで外さなかったので、それなりに快適でした。ただ、TRDの機械式LSDを入れていたせいだと思いますが、しばらくしてデフからの音がとても大きく、高速道路で乗るのは苦痛だったのを覚えています。ショップに修理に出しましたが、こんなもんですといわれた記憶が・・。

外観はほぼノーマル

今なら、 ショックだけはカートリッジ式ではないので交換必須でしょうが、どこもいじらずにノーマルで乗ると思います。きれいに乗っていれば今でも値が付くのかな?

内装はすべてはがし、遮音材も灯油できれいに洗いな出しています。当時の定番、ドリンクホルダーが笑えるな

お金が無くて、バケットシートは入れていません。でもこのノーマルシート、ダイヤル調整が効いて、閉めるとウエストのサポートが効いたのでサーキット走行も何とかこなしていました。

確か富士山の須走で撮影したと記憶。もっぱらサーキット走行がメインだったため、こんなことはめったにやりません

この車のおかげで、アクセルターンもサイドブレーキターンも、ある程度のドリフトコントロールもできるようになりました。このサイズのFR車で、タイヤやブレーキなどの消耗品が手ごろな価格で入手でき、実用面でみても大人4人は乗れるというのが今思うと一番の魅力です。

ロードスターはコンパクトFRでオープンエアが魅力ですが、2シーターで実用面は辛いですからね。

今新車で買える車に例えると、やはりトヨタ86になるのかな。トヨタ86は水平対向エンジンである事と、リアの居住性が個人的にはダメですけど。LSDの設定が無いらしいですけどBMW 3シリーズセダン、もしくは1、2シリーズのMTかなぁ。もう一度FR車に乗って、スライドさせて走る楽しさを味わいたいです。

DAHON Routeを4か月間乗ってみた感想

DAHON Routeを購入して4か月ほど経過しました。簡単に良いと感じた点と悪いと感じた点をまとめてみたいと思います。

良い点

はじめは面倒だと思っていた折り畳みも、何回もやっていると慣れたもので特に苦ではなくなりました。

グリップシフトの7速変速機もそれなりに変速してくれて、ギヤ数も買い物をメインとした街乗り+10㎞圏内のちょっとした遠出程度なら不満を感じません。

ハンドルの上げ下げができるので、サドルを上げて、ハンドルを下げるとそれなりに前傾姿勢が取れ、ちょっと遠出の時は便利です。逆に、買い物してバックパックに荷物満載のようなときにはハンドルを上げてママチャリライクに乗ることも可能です。

悪い点

ハンドルとサドルである程度のポジション調整はできるものの、もう少しトップチューブ長があったらと思うのが正直なところです。

ブレーキ時の振動はどうにもなりません。過去に所有していたDAHON Smooth Houndでも同様の振動が出たのでDAHONを所有するのであれば我慢するしかない、もしくは高精度なホイールに交換するしかないのでしょう。片手運転の時など結構怖いのでどうにかしたいのですが、今のところ特に対処の予定はありません。

パーツの仕上げ具合が所有欲を満足させてくれるほどのものではありません。一番貧弱だなと感じるのはブレーキレバーです。タッチもぐにゃりと剛性感が無い事もさることながら、見た目がどうにもカッコ悪く気になります。

総評

購入の目的であった、E83 X3のリアシートを倒さなくても搭載できるという点は満たしています。折りたためるミニベロは、折り畳めることが最大の特徴なので、多くを望むのは酷ですね。と理解はしつつも、全体的な精度や仕上げがいまいちなのが気になります。同じ価格帯でクロスバイクだとGIANT R3が買えます。以前R3も所有していましたが、折り畳みを除くとR3の自転車としての性能の高さは今考えると相当にコストパフォーマンスの高いものであったといえます。50kmくらいのツーリングは軽くこなせますし、耐久性にも申し分ありませんでした。ミニベロとクロスバイクを比較するのはおかしいような気もしますが、そんなことを思った次第です。

アイドリングストップでどれくらい燃料が節約できているか

みなさんに嫌われているらしいアイドリングストップ。メーカーも嫌われているのは承知の上で付けているのでしょうからそれなりな理由があるはずです。それは当然実際に燃料の節約ができるからでしょう。

では、アイドリングストップを効かせるとどの程度燃料の節約が行えるのか試してみました。

試した条件

この車は個人間カーシェアで貸し出すことが多いので、結構距離を走ります。使い方は日帰り、もしくは1泊で高速道路を使った小旅行というのが一般的。通勤や買い物といった短距離走行はしていません。 他、試した条件は次の通りです。貸し出し中の状態もこの通りだと信じます。

  • 車は2015年式のトヨタノア(ZRR80G)、2.0Lのガソリン車、走行距離約7.5万キロでバッテリー交換は新車時からしていません。
  • 常にアイドリングストップをオンで走行
  • エアコンは基本常にオートでオン。リアエアコンは搭乗者がいればオン、いなければオフ(のはず)
  • 節約できた燃料は車載コンピュータの表示を信じる

測定

■2019年8月31日(オドメータ 74,815km)

記録開始。車載表示をリセットし、「節約燃料」をゼロにします。

■2019年9月1日 116km走行(オドメータ 74,931km)

アイドリングストップ時間 34分
節約燃料 0.402L

■2019年9月8日 346km走行(オドメータ75,161km)

アイドリングストップ時間 1時間26分
節約燃料 0.999L

■2019年9月16日 779㎞走行(オドメータ75,594km)

アイドリングストップ時間 1時間44分
節約燃料 1.212L

■2019年9月29日 953㎞走行(オドメータ75,768km)

アイドリングストップ時間 2時間31分
節約燃料 1.754L

■2019年10月10日 1,467㎞走行(オドメータ76,282km)

アイドリングストップ時間 3時間16分
節約燃料 2.272L

結果

1,467㎞の走行で2.272リットル(アイドリングストップ時間 3時間16分)のガソリンが節約できました。夏場でエアコンが常にオンとなっている状態なので、春や秋だともっと多くのガソリンが節約できるものと思います。また、街乗りが増えることでも節約分が増えることが予想されます。

一応損得勘定をしてみる

1km走行あたり、どの程度節約できるというと。

2.272L/1,467km=0.0015487L/km

10万km走行したとして、どれほどのガソリンが節約できるのでしょうか。

0.001547L/km×100,000km=157L

157Lほどになりました。1L、140円だとすると21,980円でした。アイドリングストップ付き車が無しに比べてどれくらい高いのでしょうか?アルファードではオプション扱いで、価格は52,000円でした。とすると、20万km走ればオプション価格の何とか元が取れる、かも、という程度なんですね。あらら。。

バッテリーの交換頻度が増え、システムが複雑になることによる故障率が上がることも考えられるため、経済的な計算だけでは無い方が特となりそう。

じゃ、なんでメーカーは付けるのでしょう?

ガソリン節約コスト以上にコストをかけてでも燃費を向上させないといけないためでしょう。燃費規制で、ある一定以上の燃費が達成できないと罰金が課されるようですからね。

私は燃費の良い車、静かな車にお金を払う方です。アイドリングストップでエンジンが止まると環境負荷を減らせている、CO2を節約できていることで、気分が良くなります。

CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(1)

はじめに、走行中のナビ操作やTV視聴を有効にするには、マツダコネクト(通称マツコネ)の設定を変更することで特に追加でキャンセラー等の機器を接続することなく可能とのことです。ただ、設定変更といってもユーザーには変更させないように作られている為、変更は少々面倒な様子。

ここに、実際にCX-8(2019年モデル)、マツコネバージョン70.00.110JP Mで試した記録を記載します。結果は成功で、走行中のナビ操作、TV操作が可能となりました。

2020年11月4日追記
私が購入した2019年モデル以降、マツコネバージョンはv70.00.335、v70.00.351があるようです。335、351ではここに記載の方法では設定変更は行えないようです。

参考サイト

Mazda AIO tweaks

Mazda All In One tweaks、通称AIOを配布しているサイト。マツダコネクトの設定を変更してUSBスティックからAIOに含まれるアプリケーションインストールを行い、マツダコネクトへ機能追加が行えます。バージョン59までと、それ以降で大きく手順が異なります。バージョン59以降の手順はこちらのページです(私のCX-8もバージョン70の為ややこしい方です)。

私のCX-8のマツダコネクトバージョンは70.00.110の為、USBスティックからの読み込みを有効化するには、マツダコネクトのコンソールへシリアルケーブルを接続する必要があります。マツダコネクタ背面のコネクタと、USBシリアル変換アダプタを挿したPC側を物理的に接続し、PC上でTeraTermやPuttyといったターミナルソフトソフトを使って設定を書き換えれば良い様子。

黒いストアブ改め魂赤CX-3のページ

実際にやっている方も結構いる様子。検索キーワードは「マツコネ シリアル」です!「シリアル」が重要です。

必要なもの

必要なものは大きく分けて次の3つのようです。

  • USBシリアル変換アダプタ
  • マツダコネクト本体(CMU)のコネクタの空へ接続する接続ピン
  • CMUとPCを接続するケーブル

それぞれYahoo!ショッピングやAmazonで手に入ります。シリアル変換アダプタはCP2102という通信モジュールを使用しているもので、コマンドを実行していることが分かるLED付のものが良いようです。ほかにFT232RLという通信モジュールを使用しているものもありますが、この通信モジュールは偽物が出回っており、使用できないものがあるようです。

接続ピンはF060-TSというもの、ケーブルは作業上、60㎝くらいあるものが良いとのことです。後は、もしかしたら戻らないかもしれない作業を行うちょっとした勇気でしょうか。

必要なものをそろえてチャレンジしてみます!

次へ:CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(2)

CX-8で気になるところ(ウインカーレバーの端の仕上げ)

運転中、何気なしにウインカーレバーを触っていることがありませんか?その時に、レバーの仕上げに成型したときの段差があってとても気になっています。

ウインカーレバー端にあるバリというか段差が、運転をしていてとても気になるのです。

削ってみる

とても気になるので、2000番の耐水ペーパーで削ってみました。

ダイソーで購入した耐水ペーパーセットに入っていた一番目の細かい2000番を使用しました。もう少し荒くても問題なさそうです。

よく見るとワイパーレバーも同じような状態なのでこちらも削ります。

結果

段差がなくなり、触っても良い感触です。マツダがプレミアムブランドを目指すのであれば、機能ではないこの辺の作り込みが足りていないんじゃ無いか、と思い、ZRR80ノアとE83 X3を確認してみたところ、ZRR80Gは綺麗にスベスベしています。X3は思いっきり段差がありました。あら、なんでCX-8は運転していて気になるのでしょうか?

CX-8で気になるところ(ハンドルにあるスイッチの感触)

マツダに限らず、最近の車はACCやオーディオに関する操作スイッチをハンドル周辺に持ってきています。それはそれで腕を動かさずに操作できるので大変便利なのですが、CX-8についているこれらのボタンの操作感が今一つなんですよね。

外側のスイッチはSET+/RES/SET-の3つのポジションがあります。RESが一番使うのに、操作感が今一つ。

ACC関連で車速をセットするSET+/SET-のボタンは上下に加え、直前の設定状態を設定するRESとして中央を押す操作もあるのですが、ボタンがグラグラして操作感があいまいです。

好みの問題といわれればそれまでですが、もう少しカチッとした操作感を伴ったボタンへ変更してくれればと思いながら運転しています。頻繁に使用するボタンなので、毎回感じることを思うと車に対する評価がどうしても下がる方向に行ってしまいます。どうか次期型では改善してくださいね。