NDロードスターを買うならどのグレードとオプションにするか悩んでみる

妄想するのは勝手ですからね。NDロードスターを買うならどのグレードにして、何のオプションをつけるか勝手に悩んでみることにします。
因みに、NBのロードスターを32歳くらいから37歳くらいまで5年間乗っていました。独身だったので別に人数を載せられる必要もなく、時々筑波サーキットでファミリー走行を楽しんでいました。確か、前期型の1.8RSだったと思います。
所有の喜びはとても大きかったです。サーキット走行の為ロールケージやエンジンオイルクーラーを取り付け、ラジエターは大容量タイプに変更。クラッチをターボのものにし、フライホイールをマルハモーターの軽量タイプに変更していましたね。ホイールタイヤセットを盗まれ、ブロックの上に乗せられていたり、幌を切り裂かれて、ナビを盗まれたりもしましたが今となっては良い思い出です。
最後はエアコンが利かなくなり、修理で20万くらいかかりそうとわかり、手放しました。車はヤフオクで33万円くらいで売却しました。買い手が京都の方で、京都まで最後のドライブを楽しんだのを思い出します。

さて、NDロードスターを購入するならどれにするか、まずは所有した場合の使用イメージから沸かせてみます。

  • 4人家族なので、家族全員では乗れません。基本一人で買い物か、孤独になりたいときに一人でドライブか、特別な日に1名だけ招待して2名でドライブでの利用かと。
  • 自分以外誰も運転しないので、トランスミッションに制約は無いのでMTが選択できます。子供が大きくなって免許を取ったらあげてもいいかな。後15年かかりますけどね!
  • 愛車として可愛がりたいと思いますが、維持費軽減のためAnyca(エニカ)等の個人間カーシェアにも登録。ウケの良いグレードのほうが良いかな。
  • 特別な時間を過ごしたいので、ストレスがあるのはだめ。多少値が張っても快適で、優雅な気分を味わいたい。
  • 所有したら、特別な理由が無い限り手放すことは無いと思いますので、再販価値は気にしません。

こんな感じですかね。

■ATかMTか

これは間違いなくMTです。ATの方が燃費がいいとか(SスペシャルのATが17.2km/l、MTが16.8km/l)、楽ちんだとか、クラッチ交換要らないのでメンテナス不要だとか関係ありません。車を操るのはMTなんです。クラッチワークを使ってアクセルターンがしたいんです。
MTのほうが新車だとちょっと安いみたいですし!

■RFかノーマルか

ノーマルの1.5L(P5-VP)は決して悪くないんでしょうけど、RFの2.0L(PE-VPR)が欲しいです。18年のマイナーチェンジで大きく変更されパワー上がっていますし。しかし、ここはノーマルですね。理由はロードスターの美しいデザインはやはり幌なんです、自分の中では。RFも十分カッコいいのですが、やはりオープンにしたときにCピラー(?)が残ってしまうのは美しくありません。

■色は?

良く見るのはホワイト、ガンメタ、赤でしょうか。せっかくのボディーラインがきれいに出ない白い自動車は好きじゃないので、ホワイトは無しです。手入れは大変そうですが、イメージカラーの赤(ソウルレッドクリスタルメタリック)かなと。黄色あたりが限定で出たりしたら面白いんですけどね。

■グレードは

最低必要な条件はLSDが付くことです。FRですからこれが無いと始まりません。するとSが消えて、Sスペシャルパッケージ、Sレザーパッケージ、RS、NR-Aとなるわけですが、皮シートはどちらかというとその機能に否定的(手入れを間違えなければ、掃除は簡単そうですが・・・)で、アルカンターラとRECAROの響きに惹かれます。NR-Aはあと20歳若かったら選択肢になったかもしれませんが、きっとサーキットも走らないので無いですね。はい、RS一択です。

一応Sスペシャルパッケージとの価格差を確認しておきます。

Sスペシャルパッケージ6MT 275.9万円
RS 325.6万円

その価格差49.7万円でした。RECAROとBOSE、ビルシュタイン、大径ブレーキディスク諸々。内容を考えたらお値打ちです(そんなことない?)。

■オプションは

RSとなると、ほとんどつけるオプションはありません。BOSEのレスオプションなんでしょうかね、6スピーカーというのは。それとi-ELOOP(アイドリングストップ)ですか。アイドリングストップは今の80ノアで慣れてしまっていて、これに慣れるとアイドリングが静かで快適です。燃費で元を取るのは86,400円もするので無理そうですが快適装備としてほしいところ。ま、無くてもいいです、全然。

■新車か中古車か

試しに、RSでオンラインで見積してみます。
ディーラーオプションでナビを選択し他ところ、369万6740円となりました。値引きを見て350万円というところかと。

中古だとRSは32台見つかり、200万円弱からといった感じです。

一番新しいモノでも17年式なので、まだ年次改良後のモデルは無い様子。因みに17年式で程度が良いものは270万円前後ですね。新車との差額は80万円。新車へのこだわりは無いので、走行距離多めの18年モデルあたりを狙うんじゃないかと思います。オプションも少ないので、色さえあれば希望の車に巡り合えそう。修復歴は現物を見ないとわからないので何とも言えませんが、ソウルレッドのようなメタリック色は塗装跡がわかりやすいし、長く乗ろうとすると色々気になるところが出てしまうので選択肢から外します。

ではまとめるとします。

NDロードスター 6MT RS
i-ELOOP・ソウルレッドクリスタルメタリック
SDナビ
2018年年次改良後モデル
距離7万㎞くらい、修復歴なし
価格 200万円

後3年したらこれくらいの程度のモノが出て来るでしょうか。

あー妄想楽しかった。マンションから一戸建てに引っ越して駐車場を借りなくても良いようになって、子供の教育費など残りの人生の家計の見通しがたったらほしいですねぇ。当分無理そうです、ハイ。

車のサブスクリプションは流行る?

トヨタの愛車サブスクリプションサービス、kintoが2月6日からサービスを開始したようです。流行りのサブスクリプションでマスコミの注目度も高く、様々な媒体で目に、耳にする機会がありました。

内容はこんな感じのようです。

https://autoc-one.jp/news/5003756/

3年間で1台のトヨタブランド車に乗れる「KINTO ONE」と、3年間で6種類のレクサスブランド車を乗り継ぐことができる「KINTO SELECT」という2種類のサービスが用意された。いずれのサービスとも、任意保険の支払いや自動車税、登録諸費用、車両の定期メンテナンスがパッケージ化された月額定額サービスとなっている。


https://autoc-one.jp/news/5003756/

また全国のトヨタ販売店、レクサス販売店に加え、「KINTO」公式ホームページからも申し込みが可能なため気軽に利用を開始できる。さらに両販売店で、メンテナンスを含めた安心のサービスを受けることができる。


https://autoc-one.jp/news/5003756/

「KINTO SELECT」は2019年2月6日から、「KINTO ONE」は同年3月1日から東京都内のトヨタ販売店およびレクサス販売店(一部販売店を除く)でトライアルが実施されるほか、同年夏以降に両サービスを全国に展開し、さらに秋口にはサービスの対象車種が拡大される予定だ。


https://autoc-one.jp/news/5003756/

タイムズカーシェアに代表される、使うときだけ予約してというものではなく、自分専用の車だけど、購入するのではなく利用するというところがミソのようです。でもこれ、今までもあったカーリースと何が違うのでしょうか?

首都圏で車を持つうえで大きな負担となるのは、購入費用に加え、駐車場の確保があります。私の住む横浜エリアでも2万前後です。確かに、購入時にディーラーで商談、契約することや、乗り換え時の売却など車を所有すると面倒事も多いですが、所有の面倒事を解決してくれるようにはあまり思えません。費用的にも「KINTO ONE」は同じ車を3年間乗るので総合的な負担で、所有を選択にメリットがあるように思えてなりません。現金が無くてもローンを組めるのであればこの低金利のご時世、そんなに高くないですからね。

例えば人気のアルファードは8万5320円~9万9360円です。新車で337万円~737万円。さすがに最上級のグレードは無いでしょから廉価グレードXだとして337万円。3年後の価値は6割は堅いでしょう。すると3年後202万円で売れることになります。差額は171万円。これに、保険、税金が乗ってきます。重量税+取得税+自賠責でザクっと17万円、自動車税4.5万円×3年、任意保険は車両保険付きでしょうから15万円×3年、24か月点検とオイル交換で5万円くらいが実質かかってくる維持費でしょう。新車時に着けるオプションは値引きされるとして車両は337万円としてみます。

車両 337
税金保険 17
自動車税 13.5
任意保険 45
整備・点検 5
合計 417.5

下取り価格 202

差額 417.5-202=215.5

36か月で割ると5.99万円です。月額で2.5万円安くなりました。利用する人はこれくらいの計算はすると思うので、やはり利用が進むとは思えないんですよね。

所有ではなく利用を選択する動機として次のようなことが考えられるのではないでしょうか。

  • 冬には4WD、夏にはオープンカーに乗りたい
  • 普段の通勤はエコに徹してプリウス、週末のデートはちょっと贅沢にラグジュアリーカー
  • 車の色が気に入らないので乗り換えられるとうれしい
  • 子供が生まれるまではクーペ、生まれたらミニバン

この辺の問題(要望?)が解決できるのであれば、ウケそうなきもします。どうなんでしょう?トヨタの1株主として、インパクト今一つで歓迎できないというのが正直な印象です。

車関連のケミカル用品・工具・部品購入で最強はモノタロウか?

車関連のケミカル用品、工具などの購入で大いに役立っているのはモノタロウさんです。最近株価は低調なので、売り上げは横ばいなのかもしれませんが、プライベートブランド(PB)商品は品質が良く、低価格です。ここに慣れてしまうとホームセンターで買うのがばからしくなります。ホームセンターで買った後に、100均で同じ商品を見つけた時のような残念さがありますね。

これらのものを購入する際の流れは大体こんな感じです。

  1. Amazonで調べる
  2. モノタロウで調べる
  3. 場合によってはAliExpressで調べる
  4. 商品が見つからない場合は、Yahoo!ショッピングで調べる

それぞれで安いところで購入しています。

モノタロウの場合、PB商品で急ぎでなければ、非定期に発行される15%割引キャンペーンコードを待って購入します。大体2週間に1度くらいの頻度でメールにて通知されます。他、土日だけの10%割引コードなんかもありますので、購入の際はここの日替わりキャンペーンサイトを一度見てからじゃないと後悔することがあります。

モノタロウでおすすめのPB商品例

hモノタロウPB商品以外の場合、キャンペーンコードが無いとAmazonの方が安い場合がほとんどです。なので、モノタロウはPB商品限定での利用とするのが迷わずにいいかもしれません。あと問題は3000円買わないと送料が無料とならないことでしょうか。私の場合、3000円に満たない場合はストックしていても問題のない、エンジンオイルやブレーキクリーナーを購入するようにしています。

AliExpressでの購入は、送料込みでも圧倒的に安くて、品質に問題があってもあきらめがつくようなものという条件付きです。今まで、E83 X3 LCI用のガスケット類、クランクシャフトシール、工具、OBD2スキャナー、デントツール等を購入し、不達となることもなく、品質にも特に問題はありませんでした。だめだったのは、VANOSソレノイド。交換後、30㎞程走行するとエンジンチェックランプが点灯しました。他には、洗車後のふき取り用セームは品質が悪く、すぐに劣化して拭き取れなくなりました。

自動車の伝送系は避けたほうが良いという印象です。

車の部品の場合、Yahoo!ショッピングの方が取り扱っているお店が多いように感じます。特に、輸入車の格安部品はAmazonよりもYahoo!ショッピングで多く見つけられます。利用の際は返品・交換の規約をよく確認することです。交換は整備工場で取付を行った場合に限るなどとふざけた規約のところも(パルカ)ありますので注意が必要。

ヤフオクは中古品以外はやめたほうが無難ですね。新品については品質や返品について購入者に不利な条件となっている場合が多いように感じます。

新型スープラに思うことと歴代スープラ懐古

復活したスープラが正式に発表されました。そこで、歴代のスープラの思い出と、新型の印象をまとめてみました。

■初代(A40/50型)

何かの刑事ドラマで使われていたような気がしますが、小さかったこともありほとんど記憶にありません。というか、このブログを書くまで、初代は60型だと思っていて、40/50型だとは知りませんでした。

■2代目(A60型)

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初代はスープラという名前はついていませんが、セリカXX(ダブルエックス)。当時好きだったよろしくメカドックという漫画に出てきたことをいまでも覚えています。


リトラクタブルヘッドライトという、スーパーカーとしての定番スタイルでしたね。個人的には、エッジのきいた角ばったスタイルが今一つ好きになれませんでした(小学生でしたけど・・・)。
免許を取ってからAE86を一時所有したことがありますが、こうしてみるとハッチバックスタイルとリアウィンドウあたりはよく似ていますね。

■3代目(70型)

2代目はスペシャルティーカーとして、シルビア、プレリュードと並びとても人気を博したと記憶しています。レースでもグループAに参戦し、BNR32スカイラインGT-Rが出てくるまでは結構強かったような。
テレビドラマ「東京ラブストーリー」で江口洋介が乗っていたような気がします。別れのシーンで、Tバールーフから手を出して「バイバイ」していたシーンが購買欲をそそりました。女性に人気もあったような気がします。
こちらもリトラクタブルヘッドライトで、スペシャルティーカーとしての定番スタイル。嫌いではなかったのですが、当時の私の思考は軽量でNAエンジンを搭載車だったので、購入対象にはなりませんでした。そんなお金もありませんでしたからね。

■4代目(80型)

今となっては特別大きくも感じませんが、出た当初は、巨大なリアウィングが強烈に印象に残っています。運転したことは無いですが、運転席のデザインもドライバー重視で、ドライバーを囲むように計器類が並んでいたと記憶しています。
NA+MTの組み合わせに興味ありましたが、やはり当時の嗜好はコンパクトな車だったのと、タイヤが高そうで維持費のことを考えると購入対象にはなりませんでしたね。
デザイン的にはライトがリトラクタブルヘッドライトから大型異形ヘッドライトに変更となったことが大きいのでしょうか。何かに似ているということもなく、FR車をアピールするロングノーズ。何となく2000GTの面影を思い出させるところもあり、個人的には一番好きです。

■5代目(90型?)

ご存知BMW Z4とプラットフォームを共通しています。機能的にはこれがすべてのような気がします。L6エンジン搭載はうれしいですが、BMW製です。せめてアバルト124スパイダーがNDロードスターを使ってやったようにオリジナルのエンジンを載せてほしかった。ヘッド周りはトヨタが設計といわれてもね。
ウインカーレバーもコラム左側のようですし、トヨタ感がありませんよね。

デザインは好きになれません。リアのごちゃごちゃした感じが特にだめです。
この車、エンジンを含めてトヨタディーラーで整備できるのでしょうかね。トルクスボルトが基本ですし、変なサイズのボルトを使っていたりもします。信頼性もトヨタに比べたら大きく落ちるでしょうし、メンテナンスサイクルや油脂類も全くトヨタと別物でしょうから。
BMW指定のロングライフオイルは、100㏄で300円くらいしますからね。B58エンジンだとおそらく6-7L使うので、トヨタディーラーでオイル交換して2万円オーバーなんてことになったら、トラブりそうな予感がします。

ちょっと期待するのは、トヨタ純正としてエンジンオイルなどの油脂類を取り扱うと、他のBMW車へ純正品を安く使用できたりして。

パルカの対応(DIY取り付けは交換対象外です)

エキスパンションタンクが割れて交換したのはこちらの通り。

さて、一見完治したかに見えたLLC漏れですが、エキスパンションタンクとラジエターアッパーホースとの接続部からLLCが漏れていることが分かりました。

エキスパンションタンクもラジエターアッパーホースもパルカで購入し、その接続から明らかに漏れているのに、ここの保証条件は整備工場以外で取り付けたものはだめなんだそうです。

違うところから部品を買って、また交換するというのはまたお金も時間も手間もかかるしなぁと思っていました。エキスパンションタンクを取り外すとまたATFサーモスタットが割れても面倒。ってことで液状ガスケットで様子見としました。

漏れは300kmほど走って300㏄ほど補充という感じです。ひどくならなければ、このままごまかし続けるということも視野に入れようかと。

しかし、パルカさん、Yahoo!ショッピングでDIYだと保証効きませんなんて商売しないでくださいね。問い合わせた初めから、雰囲気としては、いかに相手の不備を見つけて保証対象としないかという感じです。パッケージがそろっていないとだめだとか、この写真じゃ液漏れが判断できないとか、取付時に確認しなかったのかとか、取り付けた時刻、補充した時刻まで聞いておいて、DIYは保証外と切り捨てられました。もーぜったにここでは買いません!!

Amazonで返品したら返金額が半額だった

プライム会員で日常的にAmazonを利用しています。先日、初めて自己都合による返品をしたときの事です。

自己都合なので、送料は購入者負担というのは理解できます。しかし、クレジットカード明細をみてみると半額しか返金されていません。販売元に問い合わせると、Amazonに販売はすべて委託しているのでAmazonに聞いてくださいと電話番号が書かれていました。そこ(011-330-3000)に電話してみます。

番号で返品に関することを選択すると直ぐにオペレーターさんへつながります。

要件を伝えると、本人確認のために、メールアドレス、名前、住所、注文番号を聞かれました。本人確認が済み、返答としては、未使用であっても開封してしまった場合は半額となるとの事でした。

この商品のパッケージは封がしてあるわけでも、ビニール袋に入っているわけでもなく、開封して中身は見たが、それによって商品性が落ち無いのでは?と質問したところ、しばらく保留となり、今回に限り全額返金しますとの回答をいただきました。おそらく、属性を調べて不正ではないことを確認したのだと思います。

Amazonはよくブラックだといわれますが、カスタマーサービスは素晴らしいですね!

事後に調べると、ウェブから問い合わせもできるようで、そうすると本人確認もなくもっとスムーズに事が運ぶものと思います。ただ、こういった問い合わせサイトの作りの定番で、とても場所がわかりずらいです。メニューから探すよりもググって解説している人のページからリンクしたほうが早いかもしれません。ちなみに、2019年1月18日現在、メニューからたどるには次の方法で行けました。

  • ログイン→画面上の「ヘルプ」をクリック
  • 「トピックから探す」で「問題が解決しない場合は」→「カスタマーサービスに連絡」

2018年12月乗用車ブランド通称別名順位

2018年12月乗用車ブランド別登録台数ランキングが発表になりました。

月間販売目標のCR-Vが11月からハイブリッドもラインに加わり本格販売開始のはずですが、 963台とさみしい数字です。すでに不人気車の仲間入りの気配です。グローバルモデルを国内投入しただけなので、ホンダとしてはUSで売れれば痛くないのでしょうが、その辺りの本気度のなさが見え見えで購買欲をそそらないのかもしれません。

個人的には、ランキング上位に行くほどどんな車かイメージがわかないという不思議な感覚です。車に興味のない人の買う車が上位というのは、コモディティ化ということなのでしょうが、私のような古い人間は所有することに”ステータス”を感じてしまうのですね。

CX-8は売れています。CX-5を上回りそうな勢い。自分で購入してわかりましたが、ディーゼルでエコカー減税が効くと取得税、重量税無しって強力ですからね。

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燃費20㎞/l記録!2014年式ゴルフヴァリアントを借りてみました

Anycaで2014年式ゴルフヴァリアントを借りてみました。車を2台持ちながらなぜ?

ZRR80Gは年末から年始にかけて長期で貸し出し、E83 X3 LCIも貸し出し予定でいたところその直前にエキスパンションタンクが割れるというトラブルで2台とも車が無くなったためです。そんな機会がないと、ほかの車に乗れないので迷わずAnycaで物色です。

ゴルフは世界のスタンダードですから一度は乗っておきたい!そして、高級グレードのハイラインで、希望のACCが付いた車を近くで貸していらっしゃる人がいるではありませんか。しかも、1日4,000円と大変リーズナブルです。メッセージで問い合わせたところ、特に使用予定なしとのことで予約させていただきました。

写真を撮るのを忘れてしまったのを大変後悔しております。
自分はダーク系の色が好きなので、白は今一つ面白みがありません。ただ、使用後簡単にフロント周りだけ手洗いしてみましたが、 圧倒的に手入れが楽ですね。小傷も目立ちません。

高速が8割で、総走行距離340㎞程、首都高に乗る前に結構な渋滞を経験。首都高でもノロノロ区間ある感じでした。往路は制限速度プラスα、帰路はぴったり制限速度でACCをセットしての走行です。アイドリングストップは半分はオフにしています。そして、驚きの燃費はなんと20㎞/l!燃費が良いと気分的にも運転が楽しくなりますね。

気になったのは、DCTとアイドリングストップです。初めてのDCTでしたが噂通り、発進時や低速走行ではギクシャク感が否めません。クリープも不自然で駐車や切り返し時に違和感がありました。アイドリングストップはトヨタのものに慣れてしまっている身からすると、ブレーキから足を話した時ではなく、アクセルを踏んだ時にエンジンが始動するというのは、どうしても急スタートになってしまい同乗者からも不評でした。なのでアイドリングストップをオフにしたところ、アイドリング時に4発エンジンとしても大きめの振動が出ます。同乗者は気にならないとのことでしたが、自分の場合は急発進になってしまうアイドリングストップと振動の出るアイドリングどちらを取るかと言われたら、アイドリングは止まってくれた方が快適でした。それくらいの振動です。

気になったのはそのくらいで、他は高速の安定性、静粛性ともに素晴らしかったです。ACCも全車速対応ではないですが、止まるほどの渋滞でなければ十分使えます。レーンキープのハンドルへの介入も慣れるととても楽ちんですね。これ、中古で人気がないからなのか、距離を走った車であればなんと本体価格60万円台からあります!。いい選択かも!

エキスパンションタンクが割れました

年末、都内走行中にエキスパンションタンクが割れ、クーラント漏れによりJAFのお世話になりました。

走行中クーラント不足の警告灯が点灯し、路肩に停車。エンジンフードを開けるとクーラントがだらだら漏れてました
JAFに来ていただきローダーで帰宅
ラジエター液警告灯が点灯です
エキスパンションタンクの亀裂

前触れは全くなく、コンビニで停車して発信する時に、ん!?クーラントのにおいがするな、と思ったのですがそのまま発進。1分ほどして警告灯が点灯です。即路肩に止め、エンジンフードを開けてみたところ、ATFクーラーのあたりに赤いクーラント(はい、トヨタ車用入れています)がだらだら漏れています。

処置をすることも頭に浮かばず、距離的に10㎞ちょいだったので迷わずに任意保険のロードサービス経由でJAFを呼んでいただきました。今考えてみると、トルクスを含む工具セットは積んでいたので、ダクトテープなどで応急処置をして水を継ぎ足しながら走行すれば帰宅できたかもしれません。JAFさん、今年2回もお世話になってしまいましたが本当に助かります。

たまたま国道15号から大井競馬場の方へ曲がったところで、車の通りも多くなく渋滞を引き押すことなく待つことができました。駅も近かったので同乗の妻、長女、長男はそのままモノレールで帰宅。険悪な空気ですよね、もちろん・・・。

年明けからスキー旅行へ行かれるという方に貸し出し予定でしたが、キャンセルいただきました。大変ご迷惑をおかけしてしまったものと思います。でも、貸し出し中でなくてほんと良かったです。

E83 X3 CLI 2番イグニッションコイル交換(105,050km)

12月に入り、アイドリング時にエンジンがブルッと振動することが多くなってきました。2018年11月18日に29D2 Combustion misfires, cylinder 6が出ており、その後29D0 cylinder 4も合わせてでたため、6番、4番のイグニッションコイルとスパークプラグをセットでそれぞれ2番、1番と交換していました。

ちなみに、OBD2スキャナーのシリンダー番号とエンジンのシリンダー位置の対応は、車両前方から1番、2番、で良いようです。

2018年11月18日に6番でミスファイヤ
2018年11月25日に6番、4番の複数シリンダーでミスファイヤ

しばらく症状が出なかったのでそのまま走行していましたが、フォルトコードは出ないものの、振動が時々発生するために、プラグを6万キロで交換して保存していた新車装着のモノ(中古車で購入時に装着されていたモノ)へ交換しました。すると、症状が出なくなっため様子見としていたところ、今度は症状が以前よりも顕著になってきて、フォルトコードが29CE Combustion misfires, cylinder 2で出ました。

OBD2スキャナー診断結果

2番は、6番から移動したイグニッションコイルと、新車装着時使用プラグとなっています。エラーとなるシリンダーが6番から2番へ変わったので、イグニッションコイルが問題の様です。

一時的に症状が出なくなるのは、プラグとコイルの接触による微妙な不具合なのかもしれません。

早速部品をAmazonでぽちりました。ここで、AmazonにはBMW用のイグニッションコイルが多数出品されていて、値段が安いものを購入したところ、E83前期型のM型エンジン用出ることに気付きます。時すでに遅し、N型用のモノを改めて購入し、M型用のモノは返品です。無駄な返品送料730円・・・・。

誤って購入したM型とN型のイグニッションコイル。部品番号が違います。
下の灰色のモノがN52エンジンのもの。形状は同じなので装着は出来そうですが、色をあえて分けているという事は、間違えないようにという事だと思われます。新車装着時のものは黒なんですけどね。

交換自体は、エンジンの化粧カバーを取りっぱなしにしている私のX3の場合、数分で完了です。おかげさまで、エンジン絶好調です!

灰色のコイルが交換したコイルです。プラグホールVTTモーターやカム角センサーなどいろんなところからオイルが漏れるのでエンジンカバーは取り外したままにしています

中古でBMWを購入し、セルフメンテナンスで維持費を安く抑える場合、ODB2スキャナーは必須です!