CX-8(3DA-KG2P)スタッドレスタイヤ購入(2セット目)

前回ヤフオクで落札したものが、インセットが+55であったため新たにスタッドレスッタイヤ探しをしていました。そして、今度はホイールとスタッドレスタイヤを別で落札しました。

CX-5(KF型)の純正装着ホイールが出されており、サイズがぴったしだったので、ダメ元で相場の値段で入札しておいたら、ほとんど競らずに決まってしまいました。落札価格は51,001円、送料4,618円で合計55,619円です。相場は8万前後らしいので随分安く落札できてしまいました。

スタッドレスタイヤは特に銘柄にはこだわらず、10,000円以下で探したところ、近場で引き取り可能、しかも取り付けも普通の値段でやってくれるとのことで即決しました。

で、本日ホイールを持ち込みタイヤを組み込んでもらったわけですが、このタイヤ、ピレリ(PIRELLI)のICE ASIMMETRICOというもの。画像をみる限り少し溝が少なそうと感じましたが、出品者の評価が高かったので、商品の「バリ溝」というのを信じたわけです。

結果、溝は良く見ても5部山、スタッドレスタイヤとしてはほぼ終わっていると見えるものです。

即決価格9,800円、タイヤ組み込み料8,640円。スタッドレスッタイヤの「バリ溝」は注意が必要ですね。プラットフォームではなくて、スリップサインまでで記載しているかもしれません。そうそう、このピレリのスタッドレスタイヤは、プラットフォームが無いんですねプラットフォームがわかりづらく、プラットフォームはブロックをまたいでいるのではなく、ブロックに階段のようについています。再度ウォールには小さな雪のマークがあります。

pプラットフォームの確認は、再度ウォールの雪マークのところで、横溝に一部階段のようになった部分がそれ。

なのでスリップサインから見ればまだまだ使える=バリ溝なのかもしれません。

スタッドレスッタイヤをヤフオクで落札する場合は、必ずプラットフォーム部の残り溝を記載しているものにしましょう。教訓でした。

うぅわっ!
ICE ASIMMETRICO 、Amazonでめちゃくちゃ安くなっています!これなら新品にするべきでした!

ETC車載器取付CX-8(3DA-KG2P)

ETC車載器は事前にAmazonで購入済です。誤って未セットアップのモノを購入してしまったので、取り付け後にディーラー等でセットアップをしてもらう必要があります。因みに、私が購入したディーラーでは2,700円でセットアップしてくれました。注意点は、車に取付が完了していないとだめという点です。納車前の説明では取付していなくても大丈夫ってことだったんですけどね。面倒をなくす意味でも、料金の面でもセットアップ済のモノを購入することをお勧めします。よく確認しましょう。

納車翌朝から車載器の取り付けです。

電源は助手席足元のヒューズボックスから取るのが簡単だということは事前に調べておきました。以前、ZRR80ノアにドライブレコーダーを取る付ける際に購入し、結局使用しなかったヒューズに電源取り出し用の線が接続された部品を使用予定でした。

電源

ヒューズボックスは助手席足元の左足脇付近にあり、カバーは工具を使用することなく外せます。カバーの裏面に、ヒューズの名前が書いてあります。ヒューズが差さっていないところにもヒューズの名前が書いてあり、使えるものと思いきや、ヒューズボックス側の金属プレートが無いようで、差しても電源は取れません。差さっているヒューズと交換にて電源を取り出すことになります。ヒューズは低背(テイハイ)ヒューズです。

右側一番上か、3番目あたりのヒューズを交換してACC電源を取り出すと良さそうです。左側にアースに使えるナットもあります。

手持ちにあったのはミニ平型であったので、加工すれば付くのかな?と思いましたがトラブルと嫌なのでやめました。

低背ヒューズを購入して再度取付作業だと、ETCが無い状態となるので避けたいと思い、他の箇所から電源をとれないか見てみます。ここ

https://car-support.jp/caraccessories/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80cx-8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC%EF%BC%88acc%EF%BC%89%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%81%AE%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%87%BA%E3%81%97%E6%96%B9%E6%B3%95/

で紹介されていますが、シガーライターソケットの配線に簡単にアクセスできるので、ここから取ることにしました。電線の被覆を向かなければならないのでちょっと抵抗ありましたが、取付を優先しました。シフトレバー脇の化粧パネルは工具なしで、メリメリっっと外側に力を入れると外れます。シガーソケットが付いているパネルはプラスねじ1本です。簡単にアクセスできます。アースできる10㎜のナットがそばにあり、電源取り出しには向いています。

配線にはこんな工具があると便利ですね。

工具なしで、はがすようにして外すことができます。シガーソケットそばにあるプラスねじを外すとシガーソケット裏にアクセスできます。

ETCアンテナ取付

アンテナは分離型で、フロントウィンドウ上部に貼り付けます。配線は天井の内装裏と、Aピラーの内装裏を通します。ネットでは、Aピラー内装は上部から運転席側に引っ張ればはがれると解説しているのですが、自分の場合は力を入れても外れてくれません。新車で傷つけてしまうのが怖くなり、上部を引っ張って空いた隙間に配線を通しました。固定していないので、もしかしたら走行中に異音が出てしまうかもしれません。その時はAピラーカバー取り外しに再チャレンジしてみようと思います。

ETC車載器

車載器はグローブボックス右側面に両面テープで貼り付けです。配線はグローブボックス上部を通しています。グローブボックスは工具なく取り外しできます。両側のストッパー部を内側に縮めてストッパーを外側に出します。左側についているダンパーの下部は穴に、グローブボックス側の出っ張りがはまっているだけなので、ダンパーを少し持ち上げて外側に引っ張れば取り外しできます。

ダンパー下を少し持ち上げて外側に引っ張ると取れます(抜けます)。ねじのように見えますが、プラスティックの突起をドライバーで回してもだめです。割れるので注意。

ETC車載器はイルミネーション付きにしましたが、グローブボックス無いので意味がなかったですね。ま、上質なインテリアが損なわれるような変なイルミネーションが増えなくてよかったのかもしれません。

グローブボックス内に両面テープで取付

この後ディーラーでセットアップをしてもらい作業完了。ディーラーオプションで付けてしまえば手間もありませんが2万円以上と高額です。DIYすることでETC車載器5,550円とセットアップ料2,700円で取付することができました。

CX-8(3DA-KG2P)納車となりました

15日金曜日に1時間早く仕事を上がりディーラーへ出向き、納車してもらいました。

この日は体調が今一つで元気が出なかったのですが、新車に心を躍らせてディーラーへ行きました。納車では、なんかこっちの興味のないことを手厚く説明され、重要なことを聞かされていなかったような気もしつつ、

(ディーゼルエンジンの注意点とか、保証の話とか、任意保険とか、メンテナンスパックの話とか、全くなかったような。警告灯の見方くらいしか説明された記憶なし。きっと体調が今一つだったこともあるはずだが・・・)

終わりになりそうなところで、「ところでETCのセットアップは?」と聞いたところ、営業担当が「すぐに必要になりますか?」と聞いてきました。

おいおい、納車と同時にETCカードリーダーを持ち込むのでセットアップをしてくださいと1か月も前からお願いしていたではありませんか!何となく嫌な予感。「納車時にやってくれると言ってましたよね」と伝えると営業担当は事務所へ。帰ってくると「うちではコンプライアンス上、車両に取付されていないETCはセットアップできない」と言い出しました。あきれて怒る気にもなれず、車をもらって早々に帰宅。期待したうれしい納車とならず残念でした。車は予想以上にスタイルをきにいっているのに営業が水を差すという残念な結果に。

2月の15日で、バレンタインデーの残りのチョコレートを出されたりもしたな。

因みに、納車と一緒に持ち帰ることになっていた、タッチアップペイントとマツダエースのCX-8モデルカーも未だ入荷していませんでした。モデルカーに至ってはレッドを1か月以上前に注文していたにもかかわらず、色が欠品だったよ。。おいおい。代わりにグレーにしました。入荷したらご連絡します!と胸を張られてもね・・トホホ。。(その後、3月9日に入荷連絡あり。連絡はSMS。だからSMSは嫌だって言ってるのにね)

マツダがプレミアムブランドに近づくために、車よりも販売を見直さないとだめなのでは無いかと強く痛感したのでした。

ヤフオクでのスタッドレスタイヤ・ホイールセット購入失敗。まさかオフセット10㎜も大きいなんて

悩みに悩んでヤフオクで購入したCX-8用のスタッドレスタイヤですが、落札価格と送料は安かったものの、ホイールのサイズが残念なことにインセット+55と純正の+45から10㎜離れており、しかも内側入ってしまうので処分することにしました。

INSETは30、45、50が消され、55だということがわかります

商品説明に「CR-Vで履いていたので+50だと思う」となっていたのを信じ込んだのがだめでした。確かにCR-Vの純正サイズは+50なので、+50なら最悪5㎜スペーサーを挟めばいいかなと思っていたのです。純正サイズよりも外側に出る、小さなインセットのタイヤを履くのが一般的です。まさか、+10㎜のホイールを使用しているなんて・・・。

過去に諸元のはっきりしないスタッドレスタイヤをだめもとで購入し、アタリだった経験があだとなりました。諸元をはっきり記載していないものは安く落札される傾向があるので、ある意味賭けですね。今回は失敗でした。

まだまだスタッドレスタイヤ捜索の旅は続きます・・・。高くても純正ホイールに新品に近いタイヤを履くのが間違いないかなという風に思えてきました。

CX-8(3DA-KG2P)スタッドレスタイヤ購入

ヤフオクでタイヤを見すぎて、思考能力が低下したところでぽちっと落札。競争になると思いきや、入札1件で落札となりました。

落札してから、ホイールサイズ大丈夫か?と調べるあたり、相当頭がレロレロだったものと思います。CR-Vに履いていたとのことで、PCDは大丈夫。インセットもホイール銘柄から+38か+48らしく、+38ならそのまま履いて、+48なら3㎜スペーサーを入れて純正サイズになりそうなので一安心。

価格はなんと1万円プラス送料!これだけは色々見た買いがあったというもの。でも、実物見るまで何とも言えないですけどね。

トレッド面はプラットフォームまで3㎜とのことなので8部山。これは信じるしかないですね。納車後にさっそく履き替えることにします。

CX-8(3DA-KG2P)用スタッドレスタイヤの入手比較

スタッドレスタイヤが欲しいと思った場合、一番一般的なのはタイヤ量販店なり、オートバックスやイエローハットといったカー用品店での購入でしょう。しかし、私のCX-8の場合、純正装着タイヤサイズは225/55/R19ととても財布にやさしくないサイズです。そこで、最もコストパフォーマンスの高い入手方法は何なのかを考えてみます。

■19インチか17インチか

純正装着が19インチという大径ホイールが装着される車も多くなっています。さて、19インチと17インチではタイヤホイールセットでどれくらいの価格差が出るのでしょうか。試しに、大手タイヤ通販サイトで比較してみます。

○19インチ

最も安いグッドイヤーICE NAVI 225/55R19で146,500円~となりました。

○17インチ

こちらも最も安いグッドイヤーICE NAVI 225/65R17で68,500円~となりました。

その価格差、78,000円です。
そのくらいの差なら、カッコいいほうが良い!なのか、そんなに違うなら性能差が体感できないなら安いほうで良いやなのかは人それぞれかと。私は、19インチでスタッドレスだと悪路を走行するときにホイールのことを心配しながら走るのが嫌だったこともあり、安くて、タイヤ高さの稼げる17インチにすることにしました。当然安いからというのも理由の一つです。

いやぁ~、それにしても大径ホイールの値段は、これだけ純正装着でも大径化が進むと下がってきているのですね。一昔前は19インチなんてとんでもない値段がしたような気がします。

因みに、CX-8の純正装着では無いサイズですが18インチ(225/60/R18だと91,000円~)でした。

■新品か中古か

新品だとタイヤ銘柄とホイールデザインを決めてしまえばいいので、個々のコンディションで頭を悩ます必要はありません。中古はコンディションと価格のバランスを見なければなりませんので手間と時間がかかります。現物まで確認しようと思うとCX-8に合うサイズを探すだけでも一苦労かもしれません。実質的にヤフオクやメルカリといったサービスを使うことになるでしょう。

中古だと、掘り出し物はあるかもしれませんが、17インチのタイヤホイールセットでコンディションの良いものだと3~5万円ほどのようです。プラス送料が5,000円ほどでしょうか。目安はタイヤ製造5年以内、タイヤ溝8㎜(プラットフォームまで3㎜)以上、インセットは純正サイズの+45+5mm(プラスの分にはスペーサーで調整ができるため)、ガリ傷少な目、デザインは古くなく一般的なもの(10~12本スポークあたりが無難)でできればマツダ純正。条件が多いですよね…探すだけで疲れます。

タイヤの経年変化による性能劣化は、経験上、また下記のようなネット上の情報からそれほど気にしません。

ただ、タイヤにひび割れが出ているのはエア漏れやバーストの危険があるのでだめですね。

使い方として、年間3か月履いて、5年だと15か月。距離を年間1万kmとすると15か月で1.25万km。これくらい走る場合、5年経ってちょうどプラットフォーム部が近くなってくる頃かもしれません。これなら新品を買ったほうがお得でしょう。

8部山だと、新品で1.5万km走れるものは3/5(6割)走行できるとすると0.9万kmとなります。プラットフォーム部が出て、スタッドレスタイヤを履き替えるといったことにならず、これくらいの距離で事足りるなら中古のメリットが出てきます。

価格的には対新品比で中古をザクっと4.5万円、新品をザクっと3.5~5.5/

■中古の場合、タイヤホイールセットかタイヤとホイールを別か

中古でタイヤホイールセットの良いものが見つかればそれに越したことはありません。タイヤとホイールを別で購入し、タイヤ屋さんで組んでもらうとどうなるか一応確認してみます。

タイヤホイールセットでコンディションの良いものは3~5万円プラス送料5,000円としました。

タイヤ単体で購入した場合、コンディションの良いもので1万円前後のようです。プラス送料は5000円くらい。ホイールは1.5万円ほどでありそうです。こちらも送料は5000円。

持ち込みで安く組んでくれそうなところとして、過去に利用した事のある桜商会等で7,000円くらいかかると思います。合計すると4.2万円でした。

タイヤ10,000+送料5,000+ホイール15,000+送料5,000+タイヤ組7,000円=42,000円

タイヤホイールセットで購入するのとそれほど違いは無さそうです。

ただ、持ち込み等の手間を惜しまないのであればいいのかもしれませんが、探す手間もタイヤホイールセットの倍となるので、どうしてもホイールのデザインが無いといった場合の手段になりそうです。

■結論

そして、私の結論ですが、次の順番で探そうと思います。

  • 中古(ヤフオク)で17インチのタイヤホイールセットを3万以内
  • 無ければ新品で17インチのタイヤホイールセット

私の性分からして”掘り出し物”を狙い中古です!しばらく探してなかったら新品で良いかなと。

さて、お宝を見つける旅にでるとしますか・・・。

CX-8のガソリン(2.5Tプロアクティブ4WD)とクリーンディーゼル(XDプロアクティブ4WD)の維持費を含めた支払額の比較をしてみる

一度クリーンディーゼルに乗ってみたかったので、XD一択だったのですが、いまさらながらガソリンの2.5Tと費用面で比較してみたいと思います。

出展:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/skyactiv/skyactiv-d/
Skyactiv-Dエンジン
出展:https://blog.mazda.com/archive/20181113_01fb.html
Skyactiv-G 2.5Tエンジン

新車価格

私が実際に購入した、プロアクティブ4WDで比較してみます。XDプロアクティブと2.5Tでは360°ビュー・モニターとオーディオで若干オプションが異なりますので、比較上そろえる意味で、2.5Tでは次のオプションを追加します。

  • 360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
  • ルーフレール&パワーリフトゲート
  • CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

XDプロアクティブではルーフレール&リフトゲートのみです。

車両本体は2.5Tプロアクティブの3,742,200円に対し、XDプロアクティブは3,925,800円と183,600円高いのですが、オプション込みで見ると、XDプロアクティブは360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)とCD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)が標準なので、差額は2.5Tの3,925,800円に対するXDの4,033,800円で108,000円です。

支払価格

なのですが、支払合計は逆転してXDプロアクティブは20,100円ほど安くなります。それは、XD搭載のクリーンディーゼルはエコカー減税対象の為、免税となり取得税と重量税が0円となります。お買い得感からするとやはりクリーンディーゼルとなるのではないでしょうか。

維持費

税金

維持費については、自動車税はどちらも2.0L以上2.5L未満であるため、年間45,000円です。初回車検には2年分の重量税がかかってきますが、これもエコカー減税を考えないとどちらも1.5t以上2.0t未満で、32,800円です。ですので、維持費として大きくかかわってくるのは、燃料代とオイル交換代でしょう。

国土交通省 自動車関係税制について (エコカー減税、グリーン化特例 等)
エコカー減税で、初回の車検のみ重量税は免税となるようですので、さらに32,800円ディーゼルが特になるということのようです(2019/10/25追記)。

https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000028.html

エンジンオイル

モデルケースとして、年間1万㎞走行、オイル交換とエンジンオイルフィルターを年1回実施したものとします。どちらもターボエンジンなので延ばしても1万㎞で行ったほうが良いでしょう。

XDはディーラーでエンジンオイル、オイルフィルターを交換し、1回1万円とします。ガソリンエンジンのエンジンオイルはメーカー指定でなくても問題なしとして、カーショップで行ったものとして1回7,000円とします。

ちなみに、私は購入した関東マツダの安心サポートパック30 オイルフィルタープラスに加入しました。これは、通常オイル交換だけのところ、プラスしてオイルフィルターも併せて交換してくれるものです。12か月法定点検とマツダ独自のチェックもしてくれるので52,971円とかなりな割安感なのとクリーンディーゼルなのでエンジンオイルはメーカー指定のものを使用しておきたかったので選択しました。この金額、輸入車だと1回のオイル交換で飛んでしまうくらい?

燃料

マツダの車はカタログ燃費の達成率が良いという噂です。燃料代はカタログのWLTC値をそのまま使用し、2.5Tを11.6km/L、XDを15.4km/Lとして計算してみます。

2.5T

レギュラーガソリン価格はこちらのサイトを参考に131.3円としました。

10,000[km]/11.6[km/L]x131.3[円]=113,190円

XD

軽油はこちらのサイト参考に109.0円としました。

10,000[km]/15.4[km/L]x109.0[円]=70,779円

クリーンエネルギー補助金

契約時には意識していませんでしたが、XDクリーンエネルギー補助金の対象です。2019年2月22日までに初年度登録とのことで、ぎりぎり間に合いました!(H30年度の補助金はH30.12頃に受付を終了したようです)。

こちらによると、XDプロアクティブ4WDでは3.2万円の補助金が出るようです。登録から1か月以内に申請とのことなので、忘れないようにしないと。

しかし、2月22日までなんて、営業さん一言も言っていなかったなぁ不親切。

因みに、2018年10月以降の年次改良モデルでは次の通りとなっています。

XD PROACTIVE AT(FF)3.1万円
XD L Package AT(FF)4.2万円
XD AT(4WD)2.9万円
XD PROACTIVE AT((4WD)3.2万円
XD L Package AT((4WD)4.2万円

結論

  • 3年で14万円、5年で22万円ほどXDプロアクティブは総支払が安くなる。
  • 新車購入時の取得税、重量税の免税は大きい(車両価格の高いXDが2.5Tよりも安くなる)。買うならエコカー減税のある2019年3月まで!
  • 売るときの値下がりリスクがある。

クリーンエネルギー補助金を除いても、3年乗った場合、維持費を含めた総支払は2.5Tの4,662,119円に対し、XDは4,520,788円と、141,331円安くなりました。

5年乗った場合、2.5Tの5,025,298円に対しXDは4,805,146円と、220,152円安くなりました。

3年ないし5年後の買取価格は想像するしかありません。

XDの下取り価格が高くなる要因としては、装備は同じだとすると高燃費により維持費が安いことです。

逆に大きく安くなるリスクとしては、ディーゼルに対しての不確定要因である法令等により規制がかかることでしょう。仮に、下取り価格が維持費を加味しても足りないくらいガソリンの2.5Tに対して下がる(20万円以上)と新車購入時の免税や維持費の安さの意味がなくなります。

輸入車は相変わらずディーゼルの販売比率が大きいと聞きますし、クリーンディーゼルは現行のガソリンエンジンと同等の排気ガスのクリーンさであることを考えると、ディーゼルの大幅な下落は無いと思うんですけどね。

ま、私の場合は下がってしまったとしてもクリーンディーゼルに乗ってみたかったのできっと満足するのだと思いますが。

項目2.5T PROACTIVE(4WD 6AT)XD PROACTIVE(4WD 6AT)差額
A新車支払合計4,173,5504,153,450-20,100
車両本体合計3,925,8004,033,800108,000
車両本体価格3,742,2003,925,800183,600
ルーフレール&パワーリフトゲート108,000
360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
ルーフレール&パワーリフトゲート
CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
183,600
リサイクル費用13,77013,7700
登録諸費用69,10069,1000
自動車取得税98,1000-98,100
自動車重量税30,0000-30,000
自賠責保険(37か月36,78036,7800
Bオイル交換1回分7,00010,0003,000
C自動車税1年分45,00045,0000
D初回車検時重量税32,80032,8000
E燃料1万キロ走行分113,19070,779-42,410

3年乗った場合の費用
A+B*2+C*3+E*3
4,662,1194,520,788-141,331

5年乗った場合の費用
A+B*4+C*4+D+E*5
5,025,2984,805,146-220,152

3DA-KG2Pに適合するルーフキャリア

せっかくルーフレールをオプションで選択したので、CX-8にルーフキャリアをつけようと思います。ディーラーオプションでもありますね。

ディーラーオプションはTHULE製のようです。とすると、次のセットのようですね
THULE 4096:ダイレクトレール取付:\8,000
THULE 753:フット:\19,000
THULE 961: 118cm:\16,000

THULEでは、バーの形状で3種類用意されていて、一番オーソドックスなスクウェアバー、空力特性を向上させたウイングバー、エアロ性能を向上させたエッヂウイングバーです。デザイン性が上がると値段も上がります!私は搭載幅があり、空力もよさそうなウイングバーが良いなと思います。搭載幅があると、アタッチメントを取り付ける際融通が利きそうです。

他のメーカーではINNO(CAR MATE)は「現在、調査・開発中です」と出ました。
TERZOもCX-8用はありません。CX-5はあるので、それでよいのかもしれませんが確証が持てません。メーカーとして適合をうたっているのはTHULEだけでした。

キャリアはTHULEにするとして、後は手持ちのX3で使用していたウィングバー(シルバー)THULE 969(127cm)を流用するかというとこです。長いと両端に余裕ができますが、見た目はスマートじゃないかもしれませんね。風切り音も増えそうですし。バーくらい買い替えるか・・。

そして、ルーフボックスですが・・・高いですね。高さは地上から210㎝以下にしないと不都合が出そうなので、Thule Motion XT Alpineの高さ35㎝あたりが限界のようです。定価19万!。こういうのって、ヤフオクに無いんだよなぁ。

3DA-KG2Pに使えるヒッチメンバー

CX-8は3列目に大人がゆったり乗車できる室内空間というコンセプトですが、ミニバンと比べてしまうと3列目シートをたたんでも積載には限界があります。うちの場合、キャンプで大型のクーラーボックスやらソットやら焚火台やらを積むことがあり、CX-8ではキャンプ道具を絞らなければといった状況です。詰め込めばいけそうな気もしますが、詰め込みすぎると積み込みに時間かかりますし、余裕がないと途中で買い物もできないなんて状況は嫌ですよね。

そこで、拡張を考えてみました。拡張する場合、真っ先に思いつくのはルーフボックスなのでしょう。しかし、汚れ物や重たいものとなると、日本ではなじみがないですがヒッチメンバー+ヒッチキャリアなんてのはどうかと考えました。
CX-8では、ヒッチメンバー(トレーラーヒッチというらしい)はディーラーオプションでも用意されています。

ただ、このヒッチメンバーに合うキャリアがあるかが不明です。キャリアの差し込みにする穴はソレックスというメーカーで一般的に使用しているレシーバーサイズ、40mm角という情報があります。2インチ(50.8mm)だと色々選択肢が増えるのですが、40mmで使えるヒッチキャリアがあるのかわかりません。アダプターで40㎜→2インチへ変換もできるようですが、全長も伸びるし強度も不安なので、そこまでして純正品にこだわる必要はないかと思いました。

○ヒッチ装着のメリット
汚れもの、重量のあるものの搭載が楽
キャンピングトレーラーを引くことになっても大丈夫(たぶんないけど・・)
ルーフボックスのサイズ、メーカーにもよりますが、キャリア+ボックスよりも安価
全高が変わらないので、空力は良い(?)
見た目のインパクト

○ヒッチ装着のデメリット
全長が伸びる
駐車の時に注意が必要
ものによってはリアゲートを開けるときに干渉するかもしれない

社外品でいくつかあるみたいです。

株式会社 サン自動車工業
\75,000
加工不要
レシーバーサイズ5㎝角(2インチ(50.8㎜)か不明)
ステンレス製でキラキラ輝いてカッコよい

Global Tight
https://www.global-tight.com/price
\83,000
既存穴拡張×2
レシーバーサイズ不明

福伸工業
http://fukushin-ind.com/other_hitch/mazda/mazda_cx8_kg2p_hitch.html
\97,200
加工不要・ユーザーによる取付が可能

ニュー・オー・イーエム・サプライ
BRINK社製CX-5用のトーバーがCX-8にも取付可能
http://www.newoem.co.jp/ganko/news20180330.html
\97,000
取付けブラケットの穴位置を若干加工

CURT
取り扱いなし
オーストラリアで売られているということで、ボルトオンで取付できるヒッチメンバーが出てこないかなと期待です。

どれも純正品の定価よりも安いです。
これにヒッチキャリアをつけて10万ちょいという感じです。ルーフキャリア+ルーフボックスよりも随分安く上がりそう。THULEのルーフボックスって驚く金額ですからね・・・。19万とかないわぁ。

しかし、純正でヒッチメンバーが用意されているにもかかわらず、CX-8のヒッチメンバーに関する情報はググっても情報が少ないですね。何度か装着している車を見たことあるんですけど、純正をディーラーで頼んでいる人が多いのでしょうか?

3DA-KG2Pのホイールサイズ

PCD 114.3mm
5穴
オフセット +45mm
リム幅 7インチ
タイヤサイズ225/55R19
タイヤ外形 730㎜

https://spectank.jp/whl/005104425.html

スタッドレスタイヤは225/65R17がタイヤ外形724㎜で-6mmとなり一番適しているようです。素のXDと同じサイズです。
CX-5で履いている純正のホイールに履かせてある中古のスタッドレスタイヤセットなんかがあるとベストなんですけどね。予算は4万くらいで何とかならないかなと調べてみたいと思います。