平成30年10月3日頃、見積が出来たので原告に電話にて内容を説明。
オイル漏れ点検の結果、クランクシールからのオイル漏れが原因と説明した。
アイドリング点検の結果は、エアマス交換をして再点検をしたいと話をした。原告で一度社外のエアマスを交換していると伺っていましたが、弊社の点検結果でエアマス系統の故障の診断が出ていたので、新品のエアマスの交換をして再度点検をしたいと話をしたところ、エアマスを交換後点検をしても症状が改善しなかった場合は、エアマス部品の負担は誰になるんですかと聞かれたので被告工場長に電話を変わってもらいました。
私の、説明時ではオイル漏れ点検はお願いしていないという話は言われておりません。
サービスフロント ○○ ○○
見積もりのエアマスセンサー交換をしても改善されなかった場合のエアマスセンサー部品代は何で自分が負担しなくてはならないのかという話がフロントスタッフにあった為、被告工場長が電話にて説明。
その時の話の内容としては、フォルト(故障コード)内容の説明とオイル漏れの説明。
フォルト内容説明は、
- エアマスセンサー系統のフォルト
- E-BOX系統
上記2個。
E-BOXに関してはユーザーも既に承知済みで手をつけずに現状のままとの話に。
ユーザー自身でエアマスを交換しても症状が改善していないが、社外品の為正常なのかどうかはわからないので、まずはエアマスセンサーを確実な物に交換してみたいと伝えた。
また、部品代についてはユーザー負担になることを伝えている。
その話の中で、試しに交換するにはさすがに高額なので、じつはネットで純正中古部品を見つけているんだけど5千円ぐらいなのでそれを持ち込んでこうかんしてもらってもいいか?の話があったので持ち込んでくることになった。
(この時点で部品代は自己負担の了承済み)
※この段階では確実に改善できるとは伝えておらず、ユーザーも試しに交換するという前提で中古部品を購入している。自己負担の為。
その後、交換したが症状は改善されずに現状で納車。
オイル漏れについては、あまりにもオイル漏れがひどく、エンジン全体が汚れている為、エンジンの洗浄し、経過観察。
クランクシールより漏れがあることを確認。
また、「漏れてくるオイルがラメっぽく何かが混ざっているみたいだが、オイルパンより抜いたオイルにはラメっぽさがないので、オイルシール部で何かがこすれて混ざっているかもしれないが分解してみないと確認ができない。」
「見積としてはオイルシールの交換の金額になっているが分解時に点検し追加が出る可能性がある。」と説明。
- メールにてクランクシールが原因で不調では?の対応に、クランクシール交換してから再点検になることを伝えている。(添付メール資料参照)
- だが、結局着工にならず現状で納車になった。
- 電話で説明した際に納得していたのにもかかわらず、後にこういった事態になっており非常に困っております。
11月26日 ○○ ○○