バッテリーの性能が低下しているようで、バッテリーマネージメントの警告が表示されアイドリングストップしなくなりました。スペアキーを無くしてディーラーで複製を依頼したときに、「早めに交換した方が良いですよ」と言われていていたのですが、なかなか交換する時間が無く表示が出てから1か月ほどしての交換です。
バッテリーは再生バッテリーにしてみました。アイドリングストップも問題なく、順調に使えています。

交換した使用済バッテリーは購入もとに無料で送付できるという、素晴らしいサービスですね。
Anycaで貸し出した方から、「旅行先でバッテリーが上がりエンジンがかからなくなり、周りの方に助けてもらいジャンピングケーブルでエンジンは始動できた。ただ、リアのゲートの開閉ができなくなってしまった」との連絡がありました。
白馬までスキーに行かれていたとのことで、外装が汚れていたらしく、夜間にもかかわらず、なんとスタンドで手洗い洗車をしていただききれいな状態で返却。確かにリアゲートが開きません。使用中はリアドアから荷物の出し入れをしていたそうです。スミマセン、ご不便おかけしました。。
さて、バッテリー上りがきっかけとのことなので壊れたわけではなく、ただ電気的にリセットすれば直るかなと思い車を見てみます。
気温低下でバッテリーの性能が下がってしまったからなのか、エンジンをかけずにライトやオーディオなどを使っていたからなのか等原因は不明ですが、まずはバッテリー状態の確認から。テスターをつないで確認。
結果はGOOD BATTERYとのことで問題なさそう。
まずは、機械的な部分で問題が無いか、エマージェンシーレバーでリアゲートを開けてみます。やり方はオンライン上のマニュアルにありました。
バッテリーがあがると、リアゲートの解錠ができず開けられなくなります。 赤丸のレバーを下げるとゲートが開きます。
この場合、バッテリーあがりの対処をすることでリアゲートの解錠ができるようになります。
→参照「処置方法」
バッテリーあがりの対処をしても、リアゲートの解錠ができない場合は電気系統の故障が考えられます。
この場合は応急処置として次の手順で開けることができます。
リアドアからラゲッジルームへアクセスし、マイナスドライバーで内装のカバーを取り外します。エマージェンシーレバーが見えるので、手で押し下げてみると問題なくゲートを開くことができました。しかし、リアゲートのボタンでも、リモコンでも車内にあるボタンでも上げ下げすることができません。
今度はバッテリーターミナルのマイナスを外して、電気系を一度完全にオフにしてみます。外して1分ほど後に再接続。
これでもリアゲートのボタンは利きませんでした。ただ、異なる点は今まではボタンを押しても何も反応がなかったのが、「ピピピッ」とエラー音がするようになったことです。さてどうしたものか、と悩んでいるときに。一度ゲートを閉めてみようとしたところ、手動でゲートを押し下げていったところでオートクローザーが作動して閉まりました。おっ!?これはリセットされた?と思い、今度はボタンで開けてみると、何事も無いようにゲートが上がったくれました。
バッテリー上りでリアゲートが上がらなくなってしまった場合には、この手順で戻るようです。
今まで気にもせず、点検もしていなかったエアコンフィルター。エアクリーナエレメントを見てかなり汚れいていたのと、エアクリーナエレメントを注文するのに送料無料にするために他に何かないかなという思いで点検してみました。やばい位汚れいています。。。これ、奥さんが見たら「きゃーっ!」となること請け合いです。5万㎞弱ですが、もっと早めの交換が必要でした。最近車内の臭いが取れないな、と思っていたのですが食べこぼしとかシートの汚れかと思っていましたが、もしかしたらこのフィルターが原因だったのかもしれません。
CX-8の場合はフィルターケースにフィルターが収まっているので、ケースからフィルターを取り外して交換します。交換は工具不要でいたって簡単。
部品はトヨタアルファード、ノアなんかと共通のようです。東洋エレメント株式会社のCT-1012Bというものです。モノタロウで購入です。ちなみに、キャビンフィルタというのが正式な名称のようですね。
比べるまでもないですが、汚れがものすごいです。
次回は3万㎞位を目安に交換したいと思います。
新車購入後初めての交換です。
先日、エンジンオイル交換でエンジンフードを開けた際に、汚れを確認してかなり汚れていたので交換することにしました。汚れに加え、落ち葉をかなり吸い込んでいましたね。
脱着は工具なしで簡単にできます。
思った以上に汚れています。ノアの時はこんなに汚れていたかな、と思い過去の記録を見てみると、6.3万kmで初交換をしていて、やはりこんなに汚れていなかったようです。私の車の使用方法は変わらないのですが、Anyca貸出の時の使われ方はわかりません。空気が悪いところを多く走ったのでしょうかね。
エアクリーナエレメントはモノタロウで購入です。和興フィルタテクノロジーというところの商品で、価格は2,500円ほど。ものは悪くない感じです。
特に車両側でメモリ等をリセットすることは必要ないのだと思います。走りの違いは判りませんが、気分的には車にいい子としてあげたという感じです。
中古車の値段が上がっているというニュースを最近多く見かけます。
理由は、半導体不足から新車の納車が長期化しており、中古車を求める人が増えている。また、コロナ禍で車での移動を好む人が増えて中古車の需要が伸びているかららしい。
気になったので、2019年11月、約4年間乗ったノアを111万円で売却したのだが、現在の相場がどうなっているか確認してみた。
カーセンサーで、ZRR80Gノア(Gグレード)で検索するとなんと当時と値段がほぼ変わっていない!
一番安くて124万円(修復歴あり)、距離を7~8万kmとすると136~193万円です。驚きです。3年間ほぼ価格が横ばいということのようです。現在の中古車はかなり割高のようですね。CX-8はそろそろ4年なので売却するには良いタイミングなのかもしれません。ただ、将来新車の値段は電動化、排ガス対策、安全性強化などで上がり続けるでしょうし、ロシアのウクライナ侵攻が収まってもすぐに新車の生産が安定するとも思えません。なので中古車はこれからも大きく値下がりすることはなく、高値で推移するような気がします。
となると、何も考えずに新車が良いのか、今の車を乗り続けるのが良いのか・・・。今の車に問題が無ければ乗り続けるんでしょうけど、最近特に、CX-8は車体が大きい割にその積載性が低いことに不満が大きくなっているんですよね。とはいえ、ミニバンの中古は割高だし、という感じです。
中古で100万円以下、室内高さが120㎝くらいある車って何が良いのだろうか?
前回、2022年2月4日に41,855㎞で交換していることから約7か月、距離にして約6,300㎞での交換。20L缶で購入したマツダ純正品SKYACTIV-D 0W-30 20Lも3回目になるので次もDIYするとなると足りません。半年後に考えることにします。
用意した工具、部品はこんな感じ。
オイルフィルターにガスケットも付属してくれていればといつも思うのですが付いていないので、モノタロウで購入したストックを使用しました。
オイルと5.2L注入し、メンテナンスリセット、メーターのイルミネーション調整ネジを使用したリセットを行い作業完了。
交換後は体感できる違いはありませんでしたが、気分的に良いですね。DIY3回目となり、廃油で汚さずに交換できるようになりました。ディーゼルの廃油は真っ黒なので下手にこぼすときれいにするのにかなり面倒です。廃油も廃油受けにあらかじめ大きめのビニール袋を乗せ、汚れないように排出しました。手にはニトリル手袋、地面には段ボールを敷いています。ギリギリジャッキアップしなくても下からオイルを抜けるのもSUV(CX-8)の良いところ?
少し早いですが、雪道を走行する予定がないためスタッドレスタイヤからサマータイヤへ履き替えました。タイヤを外したついでに、車検の時に時間が取れず交換していなかったブレーキフルードを交換です。
1人作業でしたが、デイトナのワンウェイバルブを使用して問題なく終了です。ブレーキフルードの交換ツール(ブレーキブリーダーツール?)は色々なものがありますが、私はこのワンウェイバルブのホースを使用するのが一番楽に感じています。以前使用したシリンジタイプでキャリパー側から吸いだす方式のものはブリーダープラグからエアを吸ってしまい全くダメでした。
約500mlほど使用して交換完了です。排出したブレーキフルードは琥珀色。もっと早めの交換が良かったかもしれません。
前回初めて自分でオイル交換をしてみました。SKYACTIV-D 0W-30 20Lオイルを購入してしまったので3回は自分でやってみようと思います。最後に4Lくらい残りそうですが、20Lで買い足すか処分するかはその時に考えます。
前回3.7万kmですから、約5千㎞での交換です。1.5か月でよく走ったものです。
今回は、前回交換できなかったドレンボルトのガスケットを交換しました。前回締めすぎたのか、ガスケットが簡単に取れず、プライヤーで回しながらの取り外しとなりました。完全に変形してつぶれてしまっています。左があたらしいガスケットをボルトに取り付けたものです。毎回交換しないと駄目ですね。
購入したのはモノタロウのこちらの商品です。20個で約400円とリーズナブルですが、20回交換するのに何年かかりますかね?
https://www.monotaro.com/p/1026/4414/?displayId=5
あとは、パネルライトコントロールスイッチを使ったオイルメモリのリセットと、マツダコネクトの車両メンテナンスからオイル交換の通知をリセットして完了。
今回はジャッキのメモリで1L×4回と100㏄くらいで5.1Lの給油としてみました。前回5.4Lでかなりゲージの上のほうまで行ったので。ゲージでの確認はこの辺になりました。
下限に近いですが、オイル増えるので大丈夫でしょう!
1月17日、初回車検をユーザー車検で受検しました。結果、光軸がずれており、再検査となりましたが検査場隣のテスター屋で調整してもらい、問題なく合格となりました。検査は合格となったのですが、検査時に大きな問題が。。。
購入時には初回車検まで3年間が免税であることは知っていました。購入後にエコカー減税について調べると、なんと初回車検時の重量税も無料であることを知ります。金額にして32,800円、当日、川崎自動車検査登録事務所にある印紙販売の窓口で確認したところ、本当にゼロ円でした!
大きな問題はというと、ライト検査時に検査装置の不具合で、一度検査レーンを後退して再進入させられました。その後退時、検査装置のどこかに左前輪を当ててしまい、タイヤのサイドウォールが切れ、パンクしてしまいました…。すべて検査員の指示に従って、前進、後退させたんですけど。。。。幸い、切れた部分を手でめくらなければほとんどエア漏れは無いようで、その後テスター屋でのライト調整、再検査には問題なかったのですがサイドウォールなので修理は利かなそうです。
再検査で並んでいるときに、検査員に「さっきの検査で後退したときにタイヤを当てて、切れてしまったようなのだけど」と相談したところ、あぁ、みたいな感じでタイヤを確認しましたがあいまいにされ、次の検査へ行ってしまいます。保険聞かないですか?とも確認しましたがYesともNoとも取れない、逃げ一手な感じです。
タイヤも7年前のものだったので、変にもめて面倒を増やすよりも新しいタイヤへ履き替えようと割り切ります。
さて、そこで問題が。翌日は朝からAnyca貸出です。なので当日中に在庫があることろを見つけなければなりません。
オートバックス→3日かかりますとのことで×
イエローハット→なんと同サイズで在庫あり、交換もできますとのこと。タイヤも古いので4本まとめて交換することとしました。
せっかく重量税が浮きましたが、その以上にタイヤ交換で出費という話でした。
時間があれば、Amazonで購入し、タイヤ屋さんで付け替えてもらうという方が数万円安かったのだけどなぁ。Anyca前日にドタキャンはさすがに迷惑かけすぎですよね。
重量税 0円
自賠責保険 20,010円
検査料 1,800円
ライト調整費用 2,200円
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合計 24,010円
タイヤ交換費用(イエローハット ピレリ ICE ASIMMETRICO 225/65/R17)
68,000円くらいだったけどレシートが見つからず。。
Amazonで購入していれば8,290円/1本×33,160円。工賃が1万円だとしたら4.3万、その差2.5万円でした(当然Anyca貸出の料金よりも高いですよね・・・)。
これを書いているのは2022年1月24日、車検は2月13日までなのでもう少し期間はあるわけですが、新車を購入したディーラーからはハガキが1枚送られてきただけで、何も連絡なしです。どうも、そういうお客さんに分類されているようです。連絡があったからと言って、絶対に入庫はしませんが、とはいえ400万円の買い物をして、3年経って保証のこともあるわけで何も連絡なしというのはどういう事なんでしょうね、関東マツダさん。
前回までは、新車時に購入したメンテナンスパックで半年ごとにディーラーへ入庫し、オイルとエレメント交換していました。3年目を迎え、メンテナンスパックが無くなったので初めてDIYでの交換を行いました。ディーゼルエンジンのオイルを自分で変えるのは初めてです。オイル選択に悩みましたが、交換自体はガソリン車と何ら変わりません。ただ、唯一違うのはオイルの汚れに煤が混じっており、抜いたら真っ黒ケッケのサラサラでちょっと焦る(!?)くらいです。まるで墨汁のようでした。
前回28,572㎞での交換だったので、8,416km走行したことになります。使用方法は高速での長距離移動が多く、街乗りはほとんどしないでこの状態なので、短い移動がメインだともっとこまめに交換した方が良いともいます。DIYでもフィルターと合わせると決して安いものではない(5千円くらい?)わけで、その辺のコストも考えると、ディーゼルのランニングコストは決してリーズナブルとは言えない気がしますね。やはり、ランニングコストが安いのはトヨタのハイブリッドが最強でしょう。オイル交換は1.5万㎞くらいで構わないでしょうし、オイルも多くの選択肢があります。
エンジンオイルはDL-1やら欧州ACEA規格のC3やらで悩みましたが、冒険してパフォーマンスが出るならまだしも、リスクしかなさそうなので純正品SKYACTIV-D 0W-30 20Lにしました。4L缶があればよいですね。
あとは、エレメント交換に必要な内径75mmで15角のカップです。みんカラを見るとモノタロウなどでJTCやKTC(AVSA-075D)のものを購入されている方が多いようですが、私はAliExpressで4USDほどで購入しました。
オイルエレメントもモノタロウで購入です。モノタロウは車検証の情報を入れて、純正品が探しやすくて良いですね。ドレーンは19mのボルトでした。
他、オイル交換作業なので、廃油を受けるバケツ等、ウエス、手を汚さないための手袋、オイルをこぼした場合のパーツクリーナー、廃油を処分する箱、オイルを注ぐジョッキ、今回は再利用してしまいましたがドレーンボルトのガスケット(基本的に再利用は不可のはず)とプラスティック製のリベットを取り外すためのリベット外しなどでしょうか。
オイル交換といっても色々必要です。汚れますし、廃油の処分にも困ります。オートバックスなどでやった方が確実にコスパは上です(DIYするのは変人レベルの人だけですね)。
個人的には、下に敷くターポリンシートが気にいっています。車体下に潜り込むのに、服や髪の毛を汚さない、高さがないのでジャッキアップする必要がない、オイルが垂れても簡単にふき取れる。ぜひお試しを。
特にジャッキアップすることなく、地面にシートを敷いて潜り込んで作業します。ギリギリボルトが回せる感じです。初めてで、車体底面の位置関係が想像できない場合にはお勧めできません。とはいえ、4輪ジャッキアップとなるとかなり面倒。次回もジャッキアップせずにやることになりそうです。この辺りはSUVで車高が高いことが幸いしています。上から吸うのが今は結構一般的なようですが、オイルエレメントをしたから脱着するCX-8の場合は使う意味は薄そうです。
車体下に潜り込んでカバーを取り外します。ドレーンボルトのカバーは8㎜ボルト2つとプラスティックのリベット2つで止まっています。オイルエレメントは8㎜ボルト1つのみ。
オイルを抜いて、エレメントを交換して、ドレーンを閉めたら後は上から注ぐだけ。約5.4Lほどでレベルケージの中間より少し上くらいになりました。すでにこのレベルケージについたオイルが真っ黒という・・・。
改めて思ったのは、ディーゼルエンジンはオイル管理が重要!残り3回分あるので今度は早めに交換します。
マツダコネクトで、メンテナンスの項目をリセットして完了です。メーターのイルミネーションつまみを操作してリセットするという情報もあるのですけど、必要なんでしょうか?
オイル交換を済ませ、年末の四国旅行へ出かけました。往路は何事もなかったのですが、復路の途中でこんな警告が表示されるようになりました。
やはり、イルミネーション(正確には、パネルライトコントロールスイッチというみたい)のつまみをを使ったオイルメモリのリセットが必要なようです。
ここまでは想定内だったのですが、新東名を120km/h⁺αで走行したのちに、こんな警告が続いて表示されました。
噂には聞いていましたが、「エンジンオイル液量レベル高 取り扱い説明書を参照ください」の表示が出てしまいました。リセットをオイル交換直後にしていなかったのが問題かもしれません。これが出た後に確認したオイル量はこちらです。
そこでとった対処としては、オイルのドレーンから300mlほどオイルを抜きました。その後オイルデータをリセット。
その後、問題なく走っております。走行しているとDPF再生によってエンジンオイルが増えることがあることを知っていないとかなり驚きます。