タンザニア10日目

ザンジバルから島の東側にあるビーチ・リゾート地パジェへ移動。移動はダラダラのつもりだったが、ホテルの従業員に激しく止められたためタクシーを利用することに。ホテルのレセプションで頼んで、「10分で来るから」と待っていると、その頼んだホテルの従業員がなぜか車に乗り込みドライバーに早変わり。副業に余念がないらしい。料金は40,000tsh(2千円)だったので、かなり良心的。

宿は日本人の方がされているというパラダイス・ビーチ。残念ながらオーナーさんは不在との事。しかし、おいしいみそ汁が夕飯に出てきてかなり満足。

ザンジバルの夜

タンザニアのザンジバル、フォロダニ広場で毎晩行われているBBQの屋台。

海産物が豊富で、数種類の魚、貝、タコ、イカ、エビ、ロブスター等が食べられる。価格はものによるが1本1,000タンザニアシリング、日本円で約50円程。いくつか試したが、どれも塩味が強く量を食べると飽きてきた。

他にもお好み焼きのような焼物、サトウキビジュース等が売られている。アフリカの内陸部に住んでいると海産物はなかなか手に入らない。沿岸部がうらやましくなった。

ティンガ・ティンガ村

行ってきました、ティンガ・ティンガ村。

旅行前、ドミで隊員と話していて知りました、ティンガ・ティンガ。その隊員がマリンディで買ってきたというものを見せてもらったから素敵だったので、ダルへ行ったときにはお土産に買おうと決めてました。

ザンジバルへ向かうフェリーに乗る前に買い物を済ませるべく朝一番でダラダラでティンガ・ティンガ村へ。ダラダラを降りると直ぐに絵を売っているお店が軒を連ねて居る通りを発見。その一番奥に位置するのがティンガ・ティンガを描く画家が作った組合(?)兼、工房兼ギャラリーとなっています。

はい、沢山ありすぎてとても選びきれません。救いは朝一でお客さんが私しか居なかったにも関わらず、押し売りは適度に押さえてくれた事。感覚で4枚選んで買い物終了。本当に沢山あるので、ある程度どんなものが欲しいかを考えてこないと本当に決められません。値段はほとんどサイズによる様子。価格が張ってある絵もありますが交渉可能なようです。4枚の内訳は、80,000tsh, 60,000tsh, 40,000tsh, 60,000tsh。

ザンジバルでも沢山のティンガ・ティンガが売られていましたが、何となくこの工房で売られているものの方が安心できる。しかし、良い絵は見飽きないのでしょうが、このティンガ・ティンガ、見ていると飽きてくるのは気のせいかな。

タンザニア7日目

キルワ・マソコ、キルワ・キシワニとならぶ第3のキルワ、キルワ・キビンジェへ行く。ダラダラが無いので乗り合いタクシーで。

いくつか遺跡があるはずだが、どれも観光向けに整備されていないらしく結局見つけられなかった。海岸の漁村を歩き、小一時間でキルワ・マソコに戻り昼食。キシワニを案内してくれたガイドさんと少し話をし、キビンジェへ行ってきたというと、「あそこは行ったか?ここは行ったか?」と聞かれ、どれも言っていないことに気付く。ガイドさんを雇った方が良かったかも。

午後は、Jimbizi Beachで少しだけ泳ぐが風が強くなってきたため宿に戻る。

キルワの遺跡

 

 

ダルからキルワへのバス移動はかなりしんどいです。

これでキルワの遺跡がしょぼかったら涙だったんですが、そうはならずに良かったです。

世界遺産に登録されているだけあって、きちんと修復されていて、説明の看板等も備わっています。

遺跡の規模も大変大きく、ガイドの人曰く、どこでも掘れば遺跡が出てくるそうな。

島へダウ船で上陸して約3時間の遺跡巡りです。おすすめです。

キルワへ移動

結論から言うと、キルワへの移動の際は大型のバスを使い、座席も選ばないとかなりしんどいです。

バスが朝6時に出るからと4時半にチェックアウトしてタクシーでRangi Tatuというバス乗り場へ。分けも分からずダラダラに使うのと同じマイクロバスに乗りキルワへ向かいました。途中から舗装が無くなり、ボコボコの道をかなりのスピードで進みます。座席は最後尾。何度、座席からお尻が浮いた事か。

埃まみれになりながら着きました、キルワ・マソコ。

くたくたになって着いて、適当に入ったレストランがまた失敗で、なんか妙にウエイトレスさんがプンプンしています。

キルワへ行く場合、大型バスを選び、座席は中央辺りを選びましょう。そして、キルワからの帰路につくときに思いましたが、キルワのご飯はまったく期待できません。

タンザニア1日目

ナイロビでの隊員総会の打ち合わせを午前で抜け出して、タンザニアへ向けて出発。しかしジョモケニヤッタ空港からの便(Fly540)が2時間以上遅れ、空港で足止め。ダルエスサラームについたのはもう暗くなる7時を過ぎた頃だった。

問題なく入管、税関を通過。税関のお姉さんに、「Mambo!」といきなりスワヒリ語であいさつされて面食らう。ありがたいことに空港まで迎えに来てくれた同期タンザニア隊員と知り合いというタンザニア人の車でダルエスサラームのタウンへ。この日はJambo Innに宿泊。夜はタンザニア隊員の方々と合流して夕食。

ダルエスサラームの第一印象。みんなスワヒリ語をしゃべっている。そして、タウンの中で、ちゃんと車が信号を守っている。

マサイマラ3日目

この日は午前の飛行機でナイロビに戻るが、フライトが10時のため朝のゲームドライブへ出かける。今回のマサイマラはホテルの車でゲームドライブへ出かけているのだが、夕方3時間半くらい、朝2時間半くらい、そして希望者が集まれば午前10時くらいからもゲームドライブへ行けるという。そこまで動物に興味がある方ではないが、動物好きにはお勧めかも。

昨日の朝はバルーンサファリだったので朝のゲームドライブへは出なかった。しかし、そのゲームドライブでは親と子供2頭の3頭のヒョウが見られたらしい。ヒョウは見られないときの方が多いと聞いていたのでちょっと残念と思いきや、朝のサファリでしっかり見られました。ヒョウ柄といいますが、大阪のおばちゃんが来ているTシャツのように大変きれいな毛並みをしています。

この時のサファリカーは道なき道を進んで行きヒョウを追いかける。環境保護・・という言葉が脳裏を横切るがヒョウが見られた興奮の方が大きかったかも。人間のエゴは怖いです。

マサイマラ2日目

午後のサファリでライオンをたくさん見ることができた。

この写真はメス2頭、オス1頭。ガイド曰く、シマウマを食した後らしく満腹でこんな感じにぐったり寝ている。5分から10分おきに目をさましたかと思うと、オスがメスにまたがり・・・。とても簡単に済ませる。そしてまたグターッと寝る。食後はしばらくこの繰り返しらしい。それも2頭のメス交互に。この日だけでも4回は交わるところを見てしまった。旅行者は思わず失笑。オスも大変だ。

マサイマラ1日目

ウィルソン空港からAir Kenyaで空路マサイマラへ飛び立ちます。

写真のようなプロペラ機です。整備が完璧に終わっているはずの飛行機をキャプテン自らプロペラを回して最終チェック。助かります。

ちなみにこの日はOL KIOMBOという飛行場まで飛びますが、マサイマラにはホテルに隣接した飛行場が数多くあるので、直行ではなく飛行場を巡ることになります。ナイロビからセレナという飛行場までこの飛行機で行き、セレナでさらに小さい飛行機へ乗り換えOL KIOMBOへ。今までで乗った飛行機で一番小さい、横に1人用、2人用シートが5列くらい並んだ15人乗りくらいの飛行機でした。セレナからはわずか5分ほどの飛行時間。これくらいだとアトラクションとして楽しめるかも。

マサイマラの3日間、泊まるホテルはMara Interpids Campです。