Garmin Edge 500

ロードでサイクルコンピュータが無いのはさみしいので、どれがいいかと探しているとどうもGarmin Edge 500というのが評判がいいらしい。上位機種から地図を省いて小型化を図ったモデル。

日本語の機種を買うと39,800円らしい。と、今知ったが日本ではRabobankカラーがあったのか。これでも良かったかもしれない。ヤフオクだと26,000円位で英語版が売られている。しかし、スポーツ用品の通販で安いと噂のhttp://www.wiggle.co.uk/を利用してみた。20%割引バウチャーを使い26,132円。他にももろもろ購入して合計35,000円ほど。安かったのか、そうでもないのかよくわからない。

到着は約1週間後。受け取り時に他にも購入した物品へなのかよくわからないが関税が400円、消費税800円、地方消費税200円の計1,600円がかかった。

自分のGIANTバイクにはAnt+のセンサがフレームに付属しているのでサイクルコンピュータ本体の電源を入れればすぐに使える?と思ったのだが、うまく信号が拾えない。フレーム側センサを開けてみると電池にフィルムが挟まっていて通電しないようになっていた。これを取ったところ、ホイールが回転するとセンサに埋め込まれたLEDが点灯。ケイデンスについてもLEDが点灯しセットアップが出来た模様。

しかしコンピュータで表示されない。しばらく走らなくてはいけないの?と思いつつ本体をいじっていると、Enterキーが効かなくなった・・・。これ以上使うのはやめ、交換してもらうために返品することにしました。トラブルと海外からのショッピングは面倒だなぁ。しかし、Wiggleのサイトには怪しい日本語でちゃんと返品の方法も案内されているので新しいものが送られてくるだろう。

mjpg-streamerでライブストリーミング

自宅でただサーバーをただのウェブサーバーとして起動しっぱなしにしているのもつまらないので、防犯がてらウェブカメラでストリーミング配信をできるようにしてみた。

OS:Ubuntu 12.04 LTS(Kernel3.2.0)
ウェブカメラ:UCAM-DLA200H(エレコム製)
はこにUVC(USB Video Drive Class)対応と書いてあるので信じることに。

ウェブカメラはヤマダ電機で1480円で購入。気にしていなかったが、USBバスパワーで動くため別途電源は不要。

さて、買ってから約3週間ほど放置していたがお盆休みの余暇を利用してインストールしてみることに。

Kernelが2.6のどこからかドライバがカーネルドライバとして組み込まれているとの事で、挿しただけで認識した様子。

kenji@r61:/usr/local/www$ dmesg | grep uvc
[ 11.663620] uvcvideo: Found UVC 1.00 device Venus USB2.0 Camera (056e:700a)
[ 11.665917] usbcore: registered new interface driver uvcvideo

kenji@r61:/usr/local/www$ lsmod | grep uvc
uvcvideo 72627 0
videodev 98259 1 uvcvideo

ストリーミング用として使用するソフトウェアはmjpg-streamerというものが一般的らしい。なぜかUbuntuのパッケージとして用意されていないので、ソースからビルトすることになる。ソースはSorceforgeからダウンロードしたものを使用したところ、

mjpg_streamer.c:27:28: 致命的エラー: linux/videodev.h: そのようなファイルやディレクトリはありません

となり色々なサイトでレポートされているようにSubversionでソースをダウンロードし、ビルトすることにする。Subversionはaptでインストール。

makeするとconvertが無いと言われる。これは、apt-get install imagemagickとすることで解決。うまくmakeが通り、make install。

起動は、

sudo mjpg_streamer -o “/usr/local/lib/output_http.so -w /usr/local/www”

としたところ、ブラウザでアクセスすると

404: Not Found!
Invalid input plugin number

と言われてしまったので、起動を以下のように訂正したところストリーミング映像が出てきた。

sudo mjpg_streamer -i “/usr/local/lib/input_uvc.so” -o “/usr/local/lib/output_http.so -w /usr/local/www”

起動すると沢山Invalid argumentと出るがとりあえず動作の確認が行えた。

MNPでキャッシュバック

ケニアから帰ってきて直ぐにヨドバシで携帯を新規契約した。ものはイーモバイルのS51SE。決め手は、その小ささだった。いまでもコンパクトさは気に入っているのだが、PC用のウェブサイトを見るには3インチ画面でははやり辛いところがあり、もっと大きなのが良いと思う時がある。
そんなこともあり、携帯について色々見ていると、MNPを利用するととてもお得に携帯を持てるようである。ちょっと後悔。しかし、相変わらず携帯の料金体系とサービス内容は複雑である。途中で理解するのをあきらめた。任国から帰国して新しく携帯を契約しようとしている方、”MNP 弾”なんていうキーワードで検索すると良い事があるかもしれません。

joomlaサイトのバックアップとリストア

ken.co.keドメインで動かしていたサイトもそろそろ更新期限。keドメインは面白いが、極力お金をかけない方向で、と言うことで自宅サーバに移設しました。

http://www.mottaine.com/joomla/

(2018年8月6日 その後、bodaboda.infoへ移行しています)

移設はAkeebaというエクステンションを利用。とりあえずバージョン1.5でデザインごと移設。今後Joomlaはほとんどいじらないかも。

ままチャリ再生

家に放置してあるままチャリが2台。自転車での買い物にはままチャリが一番!ということで乗れるようにしてみた。1台はチェーンが切れている。もう一台は全体的に錆が。フレームはチェーンが切れている方がアルミのようでこちらにパーツを移植して乗れるようにしたいと思う。

チェーンの移植。クリップのようなもので接続されていて、切り離すのは難しくない。しかし、チェーンカバーがどうみても取り外せず、かしめて取り付けられているように見える。針金を使ってチェーンを回す。

空気をいつものロードと同じように7気圧入れてみた。タイヤがかなりひび割れていたのもあってか、ひび割れの部分からチューブが顔を出しそうな感じ。もう一台からタイヤを移植。後輪はスプロケットの歯数が異なっていたのでタイヤだけ、フロントはホイールごと。

乗り心地は、

アルミフレームとは思えない衝撃吸収性で、ギャップを走行してもリムジンのような乗り心地^^; 普段のクロスやロードとは全く異次元の乗り心地で、これはこれでありかなと。飛ばす気にもならないので歩道を走行するのも苦じゃない。

しかし、クイックリリースに慣れている身としては、整備性の悪さに辟易な感じ。

カーボンコラムのカット

TCR Advanced 3のコラムを下げていて気になったのが上の突出し。

ポジション的にはこの位置でも問題なく走行できることが分かったので、突出し部分をカットしてみる。

ヘッドキャップを外し、プレッシャープラグを取り外す。カーボンフレームなのでスターファングルナットでは無い。

このプレッシャープラグはアルミ製のようだがえらく軽い。

コラムをカットするのに、カットはのこぎりで行うが、何も使わないで切るのは無理なようで、このようなガイドを使う。

作業は最近手に入れた作業台とバイスをフル活用。カーボンをのこぎりで切った感じは、まるでダンボールを切っているように柔らかいということ。アルミの5分の1くらいの時間でカットが終わる。

そして組み付け。でっぱりが無くなってかっこよくなったかな。

 

 

箱根往復

自宅から横浜の友達の家まで車で行き、そこから自転車で134号を使って湯河原へ。椿ラインで大観山。芦ノ湖から1号経由で往復。合計 自転車160㎞。

補給はスポーツドリンク1.2L、グレープフルーツジュース500ML、レモンジュース1L、ドリンクゼリー2本、カロリーメイト風バー1箱、コロッケパン1個、麦とろ定食、メロンパン1個。

夕食にファミレスでハンバーグ250g、チキンステーキ、パン2人分。

燃費わりーなぁ。

初ロードレース→パンク

みなかみで行われた群馬CSCグランプリ2012の102㎞のクラスに出場した。

試走をするため11時スタートなのに7時に会場へ行ったのに、スケジュールが変更された模様で試走は7時までですでに終了して走れず。

どんよりと雲が立ち込めているが、しばらく持ちそうな天気。ただ気温は6度くらいしかなくとても寒い。周りにはところどころ雪も残っている。

試走できずに本番を迎えると思っていたところ、10時30分から1週だけ試走が許された。

11時2分にスタート。

初のロードバイクレースで様子をうかがいながら、と思っていたのだが周りの速さに流され相当にオーバーペース。48㎞の部も、団体3時間耐久のクラスも同じに走っているので、ペースを乱される。ここのコース、6㎞の周回コースで平坦なところが全くない、アップダウンが続くコース。下りは漕がなくても余裕で40㎞/hを超える。同じようなレベルの人の団体について行こうと相手を探すのだが、お互いにペースが一定せずなかなかグループが組めずにレースが進む。まだ20㎞程しか走っていないのに、相当に足に来ている感じ。心拍も常時170位。12時を回ると、霧雨のような弱い雨が降ってくる。徐々に強まる感じ。そんな中、はじめは30㎞/h弱だったペースが28㎞/hほどに落ちてくる。そして3時間ほどしたところで、なんとリアタイヤがパンクする。場所がたまたまピット前だったので、とりあえずピットに戻る。しかし、スペアホイールは車の中。その車は臨時駐車場にあって、距離的に1㎞歩かなくては取りにいけない。まだ1時間あるので、歩くことを決める。会場横の駐車場に空きがあるので帰りは車で上る。ホイールを交換して再スタート。20分程ロスした模様。平均時速が23㎞になっている。これだと4時間までのコースクローズまでに102㎞の走行は無理。結局最後までペースを上げられず、残り1周を残すところで14時55分となりタイムアウト。

パンクしたタイヤは昨日交換した新品で、距離でいうとまだ100㎞走っていない。それもチューブレスなのに。不運だな。

WH7900C24TL購入

 

ホイールを購入。チューブレスを試してみたかったのと、日本のシマノとでWH7900C24TLで決定。購入はウェブで探して一番安かったこちらのネットデバイシクルで30%引きの69,667円。カセットも一緒にCS7900の12-27選択。1ランクローギヤにしてみた。タイヤはHUTCHINSON Fusion3。何が良いか分からなかったので、履いているのをよく見かけるのにしてみた。Wiggleで2本8,398円。

チューブレスタイヤをホイールにはめるのにとても苦労する。ロードバイクメンテナンス本を参考にするがはまらない。ほんとにレバーなしではまるのか?と疑心暗鬼になりかけたところで、石鹸を塗るという戦法に出てみる。石鹸を水で泡立て、ホイールに塗っていく。まずは片側のビードを入れ、あとはタオルを使ってタイヤを引っ張ってみるとはまった。1度わかると2本目はすぐにはめることが出来た。空気も普通の空気入れで漏れることなく入れることが出来た。

そして、車体に装着して重量を測ってみると7.8kg。ホイールでずいぶん軽量化され、8kgを割った模様。

試走してみると、まずは軽さが分かる。チューブレスだからという違いはよくわからないが、パンクしにくいというだけで十分効果があると思う。

初のデュラエース、しっかり違いを体感できて大満足。

明日の群馬CSCでの102kmでさっそく使ってみようと思う。