カヤの平キャンプ 2012

バイクでキャンプツーリングへ出かけた。場所は奥志賀のカヤの平キャンプ場。ここは、まだ奥志賀林道が未舗装で有料道路だった時代に初めて来て、その後も何年かに1度の割合で通算5回位は来ているお気に入り。何が良いかと言えば、人里からかなり離れているのでとても静かで、ファミリー連れが余り居ない、そして混んでないところ。以前は仲間と一緒に来ていたが、ここ何回かは一人。みんな子供が出来ると付き合い悪いのはしょうがない。
奥志賀はすっかり紅葉していた。これは思わぬ誤算でとても得をした気分。

このカヤの平キャンプ場はブナの原生林に面していて、周りにこんな素敵な歩道が散在している。早めにキャンプ場に付いて散策するのがおすすめ。

そして、夜はたき火に限る。直火は禁止で、何かしらの器が必要なので注意。持って行ったライトの電池が消耗していて本も何も読めなかったので、夜はひたすらたき火をして過ごすが退屈せず。

朝はフライシートにも、草にも霜が降りていた。飲んだくれて寝てしまったからか、寒さはそれほど感じなかったが、それなりの装備が無いと辛いと思う。

帰りも行きと同じ白根火山ルートを通る。ここの景色と峠が面白いのもカヤの平が好きな理由の一つ。
草津によって、地蔵の湯をお借りして軽く浸かり、湯畑を見てきたく。
2日間とも天気最高。1日目はとても寒く帰りが思いやられたが、草津をすぎたらかなり気温が上昇。高崎のポワールでパスタを食べた後は暑くて上着を1枚ずつ脱いで行くような感じ。
一つ残念だったのは星空が今ひとつだった点。管理棟(トイレ)の電気が明るすぎるのが原因?

カヤの平キャンプ2013

今年も行ってきました、10月のカヤの平バイクソロキャンプ。
志賀高原に上る前に草津で温泉。

お気に入りの外湯、地蔵の湯をお借りしました。このところ例年より暖かかったのが、この日は突然寒くなり芯まで冷えていたところ、とても温まった。

草津の町から奥志賀を目指して白根山をのぼります。自転車もかなりいます。バイクでもあおられる強風でよく乗っていられるなーと感心。今度チャレンジしてみたくなった。

カヤの平到着。いつも牛はいるけど羊は初めて見ました。

今回のニューアイテムは、たき火セット。バイクでも持っていけるようなコンパクトなもの。今回はたき火が大きな目的の一つ。

星は月が明るくて(半月)きれいに見えず残念。

朝方はとても冷え込み、霜がおりてました。寒くて半分くらいしか寝てないかも。

きれいな朝日です。

帰りも長いので、早めに出発!とおもったらシートが凍結してまっした。裂けているのはご愛嬌です。

夜テントの中で帰りのルートを考えていて、昔よく走った御荷鉾林道へ行ってみたくなりました。
かなり遠回りして御荷鉾林道を走ります。昔に比べてずいぶんとダートが短くなった印象が。

久々のダート走行は緊張したけどかなり楽しめた。
今回のツーリングで新しいバイクがほしくなってしまいました。排気量250㏄だと年なのか疲れてしまう。もうちょっと楽に走れるものがほしい。
昔あったアフリカツインやDR800のような感じのもの。調べてみると国産はほぼ全滅で、このクラスはBMWの独壇場らしい。確かにBMWのF850GSあたりはかなりかっこいい。しかし高いのと、国産にこだわりたいのとで気が進まない。
XL7000vトランザルプが逆輸入で入ってきてるのか。これ、諸費用込みで新車でも100万以内に収まりそうでいいかなぁ。パニアケースも付けたいなぁ。などと自転車に加えてまたもや物欲が芽生えるのでした。。。

ジャパンカップ2013

初めてジャパンカップを観戦に行った。ジャパンカップは馬ではなくて当然自転車のほうです。
土曜日のクリテリウム。宇都宮駅の駅前通りを封鎖して行われる。天気は何とかもって雨には降られず。思っていたよりも人手が多くびっくり。聞くと、去年のほうが多かったとか

ちゃんと見ようと思うと、最低1時間前から場所取りをしないとダメみたい。人垣の後ろから見ると、手前側の道路を走っているときはほとんど見えず、遠い側を走るときに見える程度。
この日は宇都宮市街に宿泊し、日曜日は朝から森林公園の会場へ移動。7時過ぎに出発してセブンイレブンで食料を買い出し、公園すぐそばの有料駐車場に車を入れる。500円。駐車場は最後のほうで、駐車後10分もしないで満車となった。

ここから古賀志林道を徒歩でのぼり、頂上付近へ。切通の上から見物することにする。
開始前は降っていなかった雨が、少しずつ降り始める。3週目の山岳賞がかかったところまでここで見物。

その後、少し降りたところの激坂で見物。ものすごい至近距離でパシャリ。だんだんコンディションが悪くなる中、選手たちのすごさを改めて体感。

さらに下って、直線路へ。この時にはかなり強い雨で、風も出てきました。足もぐしょぐしょ。しかし、この雨の中を自転車は爆走します。

雨で寒くて辛いでしたが、かえってロードレースの過酷さを実感でした。

第10回もてぎ7時間エンデューロ

昨年の春に出たツインリンクもてぎ開催のエンデューロへ出た。
6時間ソロ。

10時スタートのところ9時頃に現場に到着。念のための換えホイールがあるので、一度車でに降ろし場まで行き、車を駐車場に戻して駐車場から自転車で自走してピットイン。着替えて、空気圧見て、食糧を詰め込んでいたらもうスタート直前。6時間なので試走はいらないと遅めに来たのだがもう少し余裕があった方が良かった。
スタートからしばらくは1週8分半ばで周回。ペースの合うトレインが見つからずしばらく単独走行。途中何度か集団走行に混じりながら、でものぼりで分散しながらと2時間ほど経過。3時間エンデューロと同時スターで、3時間ソロの集団につき何週かする。しかし残り30分を切るとペースアップしたようでついていけずちぎれる。
3時間までは平均34km/h弱で周回したが、ここから笑うくらいガクッとペースが上がらなくなる。2周休んで1周それなりに走る感じ。残り2時間ほどは疲れというよりも全身の痛みとの戦いという感じだった。
11月の鈴鹿8時間へ向け、いい前哨戦となった気がする。ペースがとても重要で、行けるからといって早い集団についていい気になっていると後半辛いということね。