タンザニア15日目

最後のタンザニア、ザンジバルの日。明日は飛行機を乗り継いでキスムへ帰るだけ。歩き方を見ていて気になった、Mangapwaniというところにある洞窟へ行ってみることにする。ダラダラに乗って約40分程。そこから歩いて15分程。歩き方に乗っている情報とは若干違うので注意が必要。

で、洞窟についたはいいけど、日本の洞窟のように整備され、電灯などあるはずもないことについてから気づき、入り口周辺を見ただけで帰ることにした。良く考えると、強力なライトなどあっても、決して奥まで入らない方が身のため。ちょっと後悔したのは、海岸近くだったので海を見てくれば良かったかもしれない。お昼でおなかが空いたので帰ることにした。

帰って、ストーンタウンのレストランでピラウを食べる。この食事がザンジバルでは一番だったかも。

夜は最後の晩餐よろしく、リビングストーンというレストランでちょっと豪華に食事をしていたら、娼婦っぽい人に声をかけられる。はい、ザンジバルにもいるんですね。

タンザニア13日目

ストーンタウンでは高級な部類に入るチャブダホテルへ移動。日本でこのクラスへ泊ることはまずないが、こちらでは少しお金を出せば相当に良いホテルへ泊まることができる。お湯やトイレの水回りがきれいなのが心地よい。日本だと普通のことだが・・・。

この日はザンジバルの市場を巡る。魚市場もあるが、衛生的に見てしまうと魚が食べられなくなるかも。他、肉、野菜などが豊富。そして、ザンジバルは別名スパイス・アイランドというらしくスパイスがたくさん売られている。お見上げ用にといくつかスパイスを購入。場合により、スパイスはケニアの税関で申告を求められるそうなのでご注意を。

タンザニア12日目

パジェからシャトル(ホテルを回ってくれる乗り合いタクシー)でザンジバルへ戻る。予約なしだったが、Karibu Innへチェックイン。ケニアもそうだが、タンザニアでもチェックインはお昼ころに出来ることが多い。これ、すごく便利。

午後はストーンタウンを散策。夜はフォロダニ広場の屋台でBBQをいただく。お酒が恋しくなったので、夜Barへ。イスラムの街だが旅行者が行くようなホテル、レストランではお酒が飲める。

タンザニア11日目

自転車をレンタルしてJambianiへサイクリング。自転車がどうしようもなくボロく、サイクリング自体は楽しめなかったが、Jambianiでおっしゃれなカフェを見つけランチ。

午後は戻って引き潮の海岸を行けるところまで沖に向かって歩いてみる。おそらく1㎞は歩いたと思う。それでもまだ水は腰下しかない。相当な遠浅の様子。海にはウニが無数にいるので(食べられないという噂)、歩く場合はスニーカーか、かかと付きのサンダルが必須。

タンザニア10日目

ザンジバルから島の東側にあるビーチ・リゾート地パジェへ移動。移動はダラダラのつもりだったが、ホテルの従業員に激しく止められたためタクシーを利用することに。ホテルのレセプションで頼んで、「10分で来るから」と待っていると、その頼んだホテルの従業員がなぜか車に乗り込みドライバーに早変わり。副業に余念がないらしい。料金は40,000tsh(2千円)だったので、かなり良心的。

宿は日本人の方がされているというパラダイス・ビーチ。残念ながらオーナーさんは不在との事。しかし、おいしいみそ汁が夕飯に出てきてかなり満足。

ザンジバルの夜

タンザニアのザンジバル、フォロダニ広場で毎晩行われているBBQの屋台。

海産物が豊富で、数種類の魚、貝、タコ、イカ、エビ、ロブスター等が食べられる。価格はものによるが1本1,000タンザニアシリング、日本円で約50円程。いくつか試したが、どれも塩味が強く量を食べると飽きてきた。

他にもお好み焼きのような焼物、サトウキビジュース等が売られている。アフリカの内陸部に住んでいると海産物はなかなか手に入らない。沿岸部がうらやましくなった。

ティンガ・ティンガ村

行ってきました、ティンガ・ティンガ村。

旅行前、ドミで隊員と話していて知りました、ティンガ・ティンガ。その隊員がマリンディで買ってきたというものを見せてもらったから素敵だったので、ダルへ行ったときにはお土産に買おうと決めてました。

ザンジバルへ向かうフェリーに乗る前に買い物を済ませるべく朝一番でダラダラでティンガ・ティンガ村へ。ダラダラを降りると直ぐに絵を売っているお店が軒を連ねて居る通りを発見。その一番奥に位置するのがティンガ・ティンガを描く画家が作った組合(?)兼、工房兼ギャラリーとなっています。

はい、沢山ありすぎてとても選びきれません。救いは朝一でお客さんが私しか居なかったにも関わらず、押し売りは適度に押さえてくれた事。感覚で4枚選んで買い物終了。本当に沢山あるので、ある程度どんなものが欲しいかを考えてこないと本当に決められません。値段はほとんどサイズによる様子。価格が張ってある絵もありますが交渉可能なようです。4枚の内訳は、80,000tsh, 60,000tsh, 40,000tsh, 60,000tsh。

ザンジバルでも沢山のティンガ・ティンガが売られていましたが、何となくこの工房で売られているものの方が安心できる。しかし、良い絵は見飽きないのでしょうが、このティンガ・ティンガ、見ていると飽きてくるのは気のせいかな。

タンザニア7日目

キルワ・マソコ、キルワ・キシワニとならぶ第3のキルワ、キルワ・キビンジェへ行く。ダラダラが無いので乗り合いタクシーで。

いくつか遺跡があるはずだが、どれも観光向けに整備されていないらしく結局見つけられなかった。海岸の漁村を歩き、小一時間でキルワ・マソコに戻り昼食。キシワニを案内してくれたガイドさんと少し話をし、キビンジェへ行ってきたというと、「あそこは行ったか?ここは行ったか?」と聞かれ、どれも言っていないことに気付く。ガイドさんを雇った方が良かったかも。

午後は、Jimbizi Beachで少しだけ泳ぐが風が強くなってきたため宿に戻る。

キルワの遺跡

 

 

ダルからキルワへのバス移動はかなりしんどいです。

これでキルワの遺跡がしょぼかったら涙だったんですが、そうはならずに良かったです。

世界遺産に登録されているだけあって、きちんと修復されていて、説明の看板等も備わっています。

遺跡の規模も大変大きく、ガイドの人曰く、どこでも掘れば遺跡が出てくるそうな。

島へダウ船で上陸して約3時間の遺跡巡りです。おすすめです。

キルワへ移動

結論から言うと、キルワへの移動の際は大型のバスを使い、座席も選ばないとかなりしんどいです。

バスが朝6時に出るからと4時半にチェックアウトしてタクシーでRangi Tatuというバス乗り場へ。分けも分からずダラダラに使うのと同じマイクロバスに乗りキルワへ向かいました。途中から舗装が無くなり、ボコボコの道をかなりのスピードで進みます。座席は最後尾。何度、座席からお尻が浮いた事か。

埃まみれになりながら着きました、キルワ・マソコ。

くたくたになって着いて、適当に入ったレストランがまた失敗で、なんか妙にウエイトレスさんがプンプンしています。

キルワへ行く場合、大型バスを選び、座席は中央辺りを選びましょう。そして、キルワからの帰路につくときに思いましたが、キルワのご飯はまったく期待できません。