株主優待、配当日前に売却戦略(8月)

8月はソーバル(2186)ヤマトインターナショナル(8127)

ソーバルは5月13日に1,172円で買い、7月22日に早々に1割以上値上がりしたため1,299円で売り。差し引き12,700円の利益。

ヤマトインターナショナルは5月7日、26日、6月2日に分けてそれぞれ391円、389円、381円で買い、8月22日、23日、26日にそれぞれ390円、388円、393円で売り。差し引き、1,000円の利益。

合計すると13,700円の利益(税引き前)となりました。

DMMのランド/円スワップポイントが高額に

ランド/円で、FX業者間のスワップポイントの違いを利用して裁定取引をしている。1か月ぶりにスワップポイントを確認してみると、なぜか売りスワップのほうが大きくなっている。なぜ?

売りスワップが安かったDMM FXのランド/円スワップポイントがなんと230円/日・10万ランドとなっており、買いスワップで選んでいるGMOのくりっく365の150円/日を大きく上回っている。おいおい、どうしたDMM、何かのキャンペーンか?7月21日から大体110円から150円近辺へ、8月12日からさらに上がり200円あたりになっている。

このままだとまったくの逆ザヤなのである。うむー、そんな簡単にいかないということか。

早く元のスワップに戻してください、DMMさん。

株主優待、配当日前に売却戦略

株主優待や配当日の確定する前に、その優待や配当以上に値段が上がる株がある。その株を前もって仕込んでおき、権利確定日前に売却すれば高確率で勝てるのではないか?とのことで実践してみる。

7月に株主優待、配当がある銘柄から、鳥貴族(3193)とティーライフ(3172)に注目。それぞれ、4月25日に2038円、1066円の100枚で購入。鳥貴族は5月に2300円程に上昇するも、7月までは保持するとしたため売却せずに。

結局、7月20日に鳥貴族を2058円で、7月26日にティーライフを1001円で売却し、トータル4500円のマイナス。当然ながら優待、配当以外にも様々な要因があるのでこの戦略がまったくダメということではないのだろうけど。もう少し続けてみよう。

8月の狙いはヤマトインターナショナル(8127)とソーバル(2186)。

マツダさん、ぜひ国内専用ミニバンを

マツダの国内での販売が振るわないようです。原因は新型車のちょうど谷間にあたることもその一つのようですが、そもそもの原因は国内でのハイブリッド神話と売れ筋のミニバンが振るわないからのように思います。

車好きからはそのデザインと、他社を寄せ付けないクリーンディーゼルが受けるのでしょうが、一般の人からすると理解されにくいのでしょう。

一株主からの提案ですが、国内はビアンテ、プレマシー、MPVをこのままフェードアウトさせるのではなく、国内向けとしてこの3車をまとめて1車でも良いので存続させることはできないでしょうか。プレマシーは両側スライドドアで、ウォークスルー、3列シートで走りにもある程度こだわる層が唯一選択できるミニバンのように思います。このエッセンスを生かしつつ、2.2Lクリーンディーゼルを積んで、ノア/ヴォクシーのサイズで背をちょっと低くしてでぜひ出してほしいのです。中国専用でCX-4を作る位の体力があるならできないことないような気もします。

まずはマイナーチェンジして追加されたアクセラの1.5Lクリーンディーゼルの好調な販売を願うばかりです。

IPO初当選その2

随分前のことですが、ソラスト(6197)に当選しました。当日に成り行き売りを入れた結果、1,222円で成約。結果、マイナス7,800円でした。その後の展開としては少し上げて、公募価格を上回り1,403円まで上がったようですね。配当は悪くないので、しばらくホールドしていても良かったかもしれません。しかし、IPOというともっとドカーンと行くようなのを想像していたので、初めから損するなんてあんまりです。。

IPO初当選

今年からSBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券をメインにIPOに応募している。IPO銘柄の内容は特に見ずに、ほぼすべてのIPOに応募していたらやっと初当選を果たした。

SMBC日興証券のソラスト(6197)。後追いで情報を調べてみると、公募価格の上限であった1400円に対し、1300円で決定。初値期待できなそうです。恐らく公募割れ?

初値で成り行きで手放したいと思います。。。

ランド/円のスワップで裁定取引

年初から痛い目にあったランド/円にまだ未練があるが、結局順張りでも逆張りでも勝つのは難しく、利幅は少ないが裁定取引で確実に勝つことにしてみた。

10万通貨で、買いスワップGMOクリック証券のくりっく365で、140円~150円/日が一番高い。売りスワップはDMM.comで、110円/日が安い。差額で、20円~30円/日のスワップが得られることになる。1か月にすると35円×30日として、1,050円。

くりっく365はスプレッドが最小0.5銭(10万通貨の売り買い、または逆の往復で500円)。DMM.comが1.4銭固定(10万通貨で1400円)で合計1,900円とバカにならに。1,900/1,050=1.8なので、始めてから2ヶ月はもうからない、それ以降、毎月1,050円の利益が上がる。

さて、会社を分けた両建てとなるので、ある程度レバレッジはあげられる。仮に、くりっく365、DMM.comそれぞれに50万円預けて60万通貨、レバレッジ8.4倍くらいで運用するとすると、1,050円×6倍=6,300円/月、75,600円/年。100万で75,600円なので利回り7.56%。配当利回りに比べたらかなり良い。税金引かれても6%くらい。こまめに資金を移動すればレバレッジ10倍くらいまでならロスカットせずに行けるかもしれない。するともう少し成績は上がる。

ポイントは、こんなところだろうか
・必勝といってもスプレッドがあるので、始めたらなるべく長く、ロスカットされずに続ける
・レバレッジを上げ、こまめに資金移動
・欲を出して、両建てを崩して為替差益を狙わないこと(続けていると、大きく相場が動いているときにやりたくなるが、そんなにうまくいかない)

株式取引で論理的に勝つ

昨年夏までの右肩上がりの相場から一本調子で上がる、下がるということの無い相場になり、基本的に放置で全く成果が上がらなくなってきた。というか、かなりな損失。。。

パチプロの経験からすると、理由は論理的に勝負していないからということに尽きると思う。ちょっとした材料や配当、株主優待を目当てに購入し、上がればある程度で利益確定させ、下がると上がるまで放置。すると、マイナスな銘柄だけ残り次の購入ができなくなってくる。

そこで、利幅は少なくても論理的に勝てる投資に変えていこうと思う。とりあえず、考えたのはこんな事。

  • IPO狙い
    一番確実、だけどほとんど当たらない。が、地味にコツコツと申し込むことにする。SBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券の口座を作り、年明けからのIPOラッシュにすべて申し込んでみたが全て落選した。確率を上げるために、未成年だが娘名義の口座も作り応募することにする。効率はさておき、当たれば確実にある程度の利益が見込めるので論理的に勝てる手法。
  • 昇格を予測し銘柄を購入
    いくつか狙い、実際に東証一部へ鞍替えした銘柄もあった(ラックランド:9612)が、一時的に1割程度の利益が出たが、しばらく様子見をしているとマイナス圏に。いつ鞍替えするかというのは予測できないのと、鞍替えしても上がるとは限らないのであまり論理的とは言えない。
  • 立会外分売で安く購入
    適当にいくつか申し込み、実際に当選して購入したが、分売を実施する銘柄を見極めないとその後に価格を維持してくれるとは限らない。論理的には割引分は儲かるのだろうが、やはり銘柄の見極めが必要。
  • 四季報を頼りに、小型株を狙う
    小型株で四季報で高評価となるとその場でかなり上がる。が、うまく上がる前に購入するのは難しい。そして、本当に四季報予測通り業績が伸びる銘柄はそんなにないように思う。
  • クロス取引で株主優待タダ取り
    逆日歩が怖いのと、サラリーマンで時間的な余裕がないとちょっとしたリスクがあると思い実践していない。
  • 配当、株主優待に向けて上がる銘柄を狙う
    数年のチャートを対前年がわかる形で並べると、毎年同じ周期で上げ下げを繰り返している銘柄がある。これは狙えるかも。
  • 信用買いで逆日歩を貰う
    制度信用買いと一般信用売りを両建てしてリスク回避をしつつ、逆日歩を貰うという方法。論理的には勝てる気がする。が、逆日歩が出る銘柄を制度信用買いするチャンスを狙うのはサラリーマンにはつらい気がする。
  • 悪材料で一方的に下げた銘柄を狙う
    東芝、タカタ、シャープ、餃子の王将、三菱自動車。。。。さらに下げ、奈落の底に落ちる可能性もあるが、何となくいけそうな気もする。

とりあえず、配当、株主優待に向けて上がる銘柄を狙ってみるか。。

ロイヤルホールディングス(8179)の株主優待

ロイヤルホールディングス(8179)の株主優待である、ロイヤルホストの優待券が届いた。通常、優待券は最低購入単位である100株が一番お買い得感が強くなっていることが多いが、ロイヤルホールディングスは多くの株を保有すると、より多くの優待券がもらえることになっている。100株で1枚(500円)だが、1,000株で24枚、12,000円分の優待券が付くことになる。購入金額でいうとゆうに200万を超えるので、一般にはなかなか手が出にくいところだと思うが、割り得感につられていってしまいました。配当金は20円ととても少ないが、優待券を合わせての配当率は20円×1,000枚+12,000円×2回で44,000円。株価が4月8日の終値が2,194円なので、44,000÷2,194,000で約2%。

結果として、4月8日現在随分高い食事券となってしまいましたが、長期保有で元を取りたいと思います。

で、ロイヤルホストでは定番メニューのアンガスステーキ。

ステーキも200gと400gがあったが、こちらも割り得感のある当然の400g。何とか食べ切れたが、食いすぎだ。果たして得をしているのか?

自転車は後ろブレーキで止まる?

ある日、会話の中で、自転車は止まるときに後輪ブレーキを使うんだよね?という話になった。いや、前ブレーキをしっかりかけないと止まれないよ、と答えたのだがどうも納得していない様子。後ろブレーキで止まると解説しているサイトを見て信じ込んでいる模様。

ページ下の方に、「止まる時は、後輪ブレーキで!」と書いてある。
ちゃんと文中では不足するときは前輪ブレーキも使用するとなっているのだが、上のように「止まる時は、後輪ブレーキで!」で終わってしまうとやや危険な気がする。
ま、そんなことを意識する人はちゃんと前ブレーキも使うだろうし、意識しない人はレバーのどっちが後ろでどっちが前だかも知らないだろうからいいのかな。

ちなみに、ブリヂストンサイクルとホンダでは以下の通り案内している。

ブレーキをかけるときは、必ず前後ブレーキを併用し、後ブレーキを先にかけてから前ブレーキをかけてください。
前ブレーキまたは後ろブレーキだけを強くかけると、前輪または後輪がロックして、操縦困難になったり、車体後部が持ち上がって転倒するおそれがあります。

ホンダはこんな感じ(あれ?ホンダは自転車作っていたか?)

自転車のブレーキをかける時には、左(後輪)ブレーキをやさしくかけ、スピードを落としてから右(前輪)ブレーキをかけて、止まりましょう。
片手ブレーキでは、両手ブレーキよりも停止までの距離が長くなり、危険を回避することができなくなることもあります。また、右ブレーキだけで停止すると、前方にバランスを崩し、転倒する危険性が高まります。常に両手でハンドルを握り、正しいブレーキ操作を心がけましょう。
また、運転前にはブレーキをかけて前後に動かないか点検をしっかりしておきましょう。

ママちゃりで前輪ブレーキで前転できるほどブレーキが利くものなど乗ったこと無いのだが、説明としては正しいかな。急な飛出しを避ける時など、止まれなければ意味が無いので、「止まるときは、前輪ブレーキで!」という説明が一般的になればいいのにと個人的には思うのだけどな。