Anyca貸出での損傷を治したら修理代の支払いを拒否された(1)

こちらで記載しているボンネットのへこみ修理。

車両返却時にはわかりませんでした。夜間、2,700km以上走行して外装が汚れた状態での確認だったのも一つの要因です。夜間の返却では十分な確認ができないので、必ず「明るいところで改めて確認させてもらい、問題があればご連絡します」と一言添え、貸し手の方にも了承をもらうようにしています。これ、いままで散々痛い目にあった防衛手段です。

翌朝、虫がつぶれたのを残すとシミになると嫌だったので、明るい場所での確認と合わせてフロントだけ軽く水洗いしたところ発見。その場で写真を撮り、アプリ内メッセージにて連絡しました。

既読とならないため、SMSでもメッセージを送り、アプリを確認してもらうように伝えます。

夜になり、アプリにてお詫びと修理とその費用負担について了承との返答を得ました。

金額も事前に伝え了承を得たのち、修理代を請求したら給料日まで支払いを待ってくれとの連絡。月末までに必ず支払ってくれるようにお願い。

翌週末に、次回貸し出しのため洗車をしたところ、左フロントバンパー下にもこすった跡があることが判明。これについても連絡すると、お詫びと保険を使うのでしばらく待ってくれとの連絡。

その後何回か質問について答えたのち、支払い予定の25日を過ぎても支払いがないためアプリ内メッセージ、SMSにて連絡。既読とならないため電話連絡するも呼び出し音はするが電話に出ない。

すると、27日に配達証明で法律事務所より通知書が届く。

内容は、車両返却時に傷は確認しており、その時点で確認できなかったものので、後から請求されても支払いはできない、と全く今までの対応と異なることでした。

さて、どうしたものか。

Anyca貸出での損傷を治したら修理代の支払いを拒否された(2)

翌日6月28日、代理人へ電話し、次のように伝えました。

  • 通知書の内容は到底承服できるものではなく、当方の理解と大きな乖離がある。
  • 一度は過失を認め、修理にお同意しておきながら、一転してやっていないとはどういうことなのか。
  • 返却時には賠償を求めている傷以外に、ホイールが傷ついいるのもお互いに確認している。傷は軽微なものであったので不問としたが、このような対応なのであればホイールの修理も含めて請求せざるを得ない。
  • ボンネットの修理代金を全額支払うのであれば、バンパー下の傷については、こちらも発見が遅れたこともあるので賠償は求めない。

代理人曰く、本人に確認してみるとのこと。交渉の余地なく通知書を送ってきたのではなさそうだった。

しかし、1週間まっても連絡がない。法律事務所U氏に電話するも、遠方への出張で不在とのこと。

受付の方に、

  • 先週当方が提案した件について、連絡がもらえていない
  • 月曜日(7月2日)にも伝言をお願いしたが連絡なし
  • 提案の期限を来週木曜日、12日としたい。連絡が無い場合は提案を拒否したものとして対応する。

と、伝言。伝言するような内容ではないが、連絡をもらえる気がしないのでしょうがない。

少額訴訟の準備を進めるか。という気になってきたのでした。

エニカで200回以上貸し出したオーナー経験から見た全損リスク

個人間カーシェアで圧倒的な認知を誇るAnyca(エニカ)。私もオーナーとして2台の車を登録しています。オーナーとしても、借り手としても注意しておきたい保険についてどのようになっているか見てみました。

Anycaの保険

Anycaの保険は大きく次のようになっています。

さて、みなさんどう感じますか?

Anycaでのトラブル

AnycaにはポルシェメルセデスAMGBMW Mシリーズなど300万円をゆうに超える車が多く登録されています。
こんな車が1日1万(仮)で借りられたら借り手には大きなメリットですよね。
ただ、これらの車を借りて、全損となった場合、再調達に必要な 300万円以上 (免責10万円)は自己負担となります。さて、借り手の方はこれだけ負担できるのでしょうか?

私はそんな高額な車を貸し出しておりませんが、借り手の方には学生から社会人になって日の浅い人などとてもそんな資金をもっていないような方々がたくさんいます。
全損時にはトラブルとなる事が容易に想像できます。

実際にこんなことも起きているようですし。

「SUBARU WRX STI 2015」のオーナーの方が個人間カーシェア「Anyca」で利用者に全損・廃車にされた件について。

2020/8/3追記
先日Anycaに登録しているとある車を見ると、そこにはこんな感じの記載がありました。
「個人で満額の車両保険をかけているので、300万円を超えた分は個人の保険が適用可能です。使用の際は次年度保険料金が上がる分のご負担をお願いします。」と。
私の場合は、車両保険は入らない派なのでこういうことは出来ません。しかし、全年齢、家族限定などもなしで300万以上(この方は700万としていましたが・・・)で車両保険にはいるって、いったいいくらするのでしょうか?
ま、そういう方もまれにいるので、心配な方は借りるときに任意保険の加入状況を問い合わせるのもアリかもしれません。私にもし問い合わせが来たら、その場でお断りしますけどね。

Anycaでのトラブル(私の場合)

私の場合は、返却後に気づいた凹みの修理を先方に連絡したら、法律事務所から書類が届くこともありました。

因みに、私は過去に200→300回ほど貸し出して、保険を適用して修理等を行ったことはありません。貸し出し中に何もなかったかというとそういうことではなく、損傷箇所の修理に10万円を超えるものが無かったということです。修理は数知れず・・・。タイヤ裂傷、フロントウィンドウ割れ、板金、バンパー交換、、、、。車の紹介で、フロントウィンドウの修理が保険適用外と記載されている方をたまに見ますが、フロントウィンドウであっても走行中のものであれば保険適用されます。

最近の車はフロントウィンドウにアンテナやセンサーなどが取り付けられていることが多く、交換する場合は10万超えるでしょうね。保険が適用されないとこれももめごとになりそうなことの一つです。返却時にフロントウィンドウの割れまで確認することは相当に難しいですから。返却時に申告してもらえないと・・・・後でウインドウの飛び石傷に気付くわけです。

停車中にスライドドアを開け、ブロックに擦った(ノア)

停車中にスライドドアを開け、ブロックに擦ってしまったとのことです。部位によっては塗装する範囲が増え、こんな傷でも修理に10万以上かかることもあります。

バンパーに凹み(ノア)

返却時に申告が無かったバンパーの凹みです。結局、修理代を全額は支払っていただけず、一部のみの支払いで示談。交換して半年もたっていない傷の無いバンパーだったので、丸損です。

タイヤがバースト(E83 X3)

タイヤバースト
高速道路でタイヤがバーストしたとのことでした。ここまで裂ける前に、パンクの予兆は何かしら有ったと思うのですが(パンクセンサー付いているし)・・。タイヤが古いこともあり、費用はいただきませんでした。

引っ越しで使用し荷室に傷(ノア)

引っ越しで使うといわれていたので、嫌な予感はしたのですが、案の定内装がご覧の通り。返却時の申告は無し、返却時は夜間であり当然気づけませんでした。

ドアに凹み(E83 X3)

右側後席のドアに凹みです。返却後、自分で運転席に乗り込むときに気づきました。即連絡して、修理について了解を貰い、全額負担にて修理完了。しかし、塗装すると同じ色は出ませんよね。強い日が当たると、明らかに色合いが違います。

ボンネットに凹み(ノア)

返却時にわからなかったボンネットの凹みです。80系のノアはボンネットがとても薄く、凹みやすいです。想像ですが、給油口を開けようとして、誤ってボンネットを開け、それを閉じようとして手で強く押してしまったのではないかと。

こんなリスクがありますが、Anycaのような個人間カーシェアサービスが、車の維持費を軽減してくれることは間違いありません。じゃなきゃ、私、車2台も持てませんから。みなさん、その辺のリスクを考えてオーナーの方ま、借り手の方も利用しましょう。

じゃ、どんな車がいいの?

Anycaで貸し出しはせいぜい200万くらいまでの車で、細かな傷は気にしないといったスタンスで無いと後々大きく後悔することがあるのではないでしょうか。

やはり国産よりも輸入車が人気がありますので、10年落ちくらいの輸入車、たとえばBMW 3シリーズツーリング、MINI、アウディA5辺りがいいのではないかと思います。個人的にです。自分が気に入って、かつそれなりに借り手が付きそうな車、

貸し手は、1万円のために貸し出す準備に加え、走行距離が延びることや、タイヤの消耗、車自体の価値を低下、さらに事故や傷、訴訟リスクまで負う事になるんです。貸し出し当初、とてもお値打ち料金を設定していつの間にか見なくなってしまう車を多く見ます。きっとこのような方々は見合わないと感じて貸し出しをやめてしまうんでしょうね。

それでも車が好きだ!いろいろ乗りたいけど経費は削減したいって人じゃなきゃやってられませんから。

E83 LCI X3エンジンオイル交換(購入後3回目):93,053km

イエローハットでオイル交換です。以前はオイル交換を自分で行っていましたが、ちゃんと回収すれば再生できるオイルを捨ててしまうのがもったいなく、お店でやるようにしています。モノタロウなどの安いオイルを使えば、お店でやるよりも安くて早いのですが、環境を思うと捨てるのが忍びなく。

オイルはイエローハットの量り売り部分合成油5w-30、オイルエレメントを含めての交換です。工賃はポイントカードがあるために無料だったような気がします。

エレメント 1,543円
オイル6.2L 6,386円
——————————–
合計 7,929円

過去のオイル交換では、ジェームスでは部分合成油Mobil Super 5w-40。工賃合わせて7,808円(6.4Lでしたが、ジェームスはエンジン排気量2,001㏄以上は一律料金)、オートバックスでは、部分合成油5w-30のカストロール・マグナテック6L、工賃は1080円でオイル会員になることでかからないとして、8,310円でした。

流石どこも他社を見て値段設定しているんですね。特別に高い安いはありませんでした。

カー用品店恒例の「おすすめ」は今回はなく、オイルエレメント周りにオイル漏れの跡があることと、タイヤのサイドウォールに裂けがあることを教えてくれました。タイヤは、このオイル交換の後に交換をしに行く予定でしたので、どちらもお礼を言って交換等はお断り。

エレメント周りのオイルは、後で分かりましたが、オイルフィルターハウジングのガスケットからのオイル漏れでした。ハウジングを固定している3本のボルトのうち1本が初めからネジがなめ気味で挿入されており、十分なトルクがかけられていなかったようです。

Anycaとdマイカーシェアアプリ比較

2017年12月7日から始まったdマイカーシェアで、2月に初めて貸し出しを行いました。Anycaとdマイカーシェアをアプリで比較したいと思います。

基本的な機能として、メッセージ、予約とその承諾/拒否、利用者のレビュー、車の機能登録やアピールなどはAnyca、dマイカーシェアでほぼ同等です。
しかし、アプリとしてもサービスとしてもAnycaの方が数段作りこまれている気がします。
Anycaにあって、dマイカーシェアに無い機能であった方が良いと思うものは次の通りです。

  • ガソリン後清算機能
  • 登録写真の順番入れ替え
  • 車の写真のナンバー自動マスク処理
  • 2日目からの料金割引

こんなところでしょうか。ナンバーのマスク処理は想像ですが、dマイカーシェアは人力でやっているような感じです。
他、dマイカーシェアでは、チャットのタイムラインに予約詳細のリンクが現れます。たまに貸し出す程度なら問題なさそうですが、いくつも予定が重なってくると一覧でAnycaのように一覧で見られた方が便利そうです。

dマイカーシェアで決定的に困るのは、データ量が多いのか自分の回線では起動にとても時間がかかることですね。Anycaも重
いですが、それ以上です。

dマイカーシェアはdカーシェアの機能の一部という位置づけなのか、力の入れようが感じられないです。改善されるのでしょうか?

CaFoReがやばい

CaFoRe(カフォレ:http://www.cafore.jp/)で数回貸し出しを行っているが、ここは使わない方が良いようだ。
まず、問い合わせても回答がほぼ期待できない。問い合わせはメールフォームしかない。先日も、借り手の方の保険手続きがなかなか終わらず、いくら問い合わせても回答がなく、保険会社へ問い合わせてたら保険会社からカフォレ運営会社へ伝えてくれるということになったらしい。でもそのあと回答があったのかは不明。
そもそも、手続きを誤ると無保険で貸し出しが行われて、人身にかかわるような事態が起こるのに、電話窓口が一切ない(運営会社というtrunk incにも電話番号の記載なし)のはかなり異常。
数回使って感じたことは、借り手側の情報としてと伝えられるのは、メールアドレスのみ。メールアドレスだけが伝えられ、あとは当事者同士でどうぞということになる。少なくとも、本人性確認で、CaFoReへ登録している情報と、免許証なり自己申告で一致することを確認する必要があると思うがそのようなことはできない。
少し前までは、株式会社WAKEというところが運営して、その後譲渡され、trunkになったようだが、メールフッタは株式会社WAKEのままだったり、全く運営がなされていないと見える。
最悪、貸し出しを行っても料金が支払われない可能性も十分あるし、保険に入っていたつもりでも実は保険契約がなかったりということもあり得る。
やめといたほうがいいね。
ここ、保険がカバー内容は薄いし、車両保険は貸し手側が加入という仕組みが変わっているけど、料金が安いので長期貸し出しの場合はいいのかなと思っていましたが、やめておきます。皆さん、Anycaかdマイカーシェアを使いましょう。
ちなみに、シェアのり(https://sharenori.com/)とグリーンポッド(http://www.green-pot.jp/)も登録はしてみましたが、これらは全く問い合わせがないので、サービスとして全く流行っていない様で登録するだけ無駄ですね。

ジェームスとオートバックスでのX3(E83)エンジンオイル交換比較

カー用品店であるジェームスとオートバックスでBMW X3のエンジンオイルとエレメント交換をする機会があったので、まとめてみたいと思います。

どちらのお店ともBMW X3は問題なく交換してもらえました。輸入車一般の扱いがどのようなものかは知りませんが、BMW X3のオイル交換であれば国産車のオイル交換と変わるものではないのでしょう。因みに、私はエンジンオイル交換時には必ずエレメントも交換するようにしています。せっかくきれいなエンジンオイルになったのに、そこにあの汚れたエレメントが残ると思うと気分的によくありません。エレメント交換はオイル交換2回に1回で良いともよく聞きますが、1,000円くらいのモノなので、一緒に換えた方が気分が良いです。

ジェームスの場合

2017年4月14日に、距離61,038㎞でオイル交換を行いました。お店はこちらのジェームストレッサ横浜店。エレメントも合わせて交換し、エンジンオイル6.4L、オイルはメニューで選べる量り売りのもので、部分合成油Mobil Super 5w-40。工賃合わせて7,808円でした。エレメントは特に単価設定がなく、すべて込みって感じの会計でした。ジェームスの良いところは、エンジン排気量2,001㏄以上で料金一律なので、大排気量で多くのオイルを必要とするエンジンには大変お得なはず。会員料金ですが、入会金、年会費とも無料です。

オイル交換作業の印象としては、エレメント周りににじんだオイルをちゃんとブレーキクリーナーで落としてきれいにしてくれたり、エンジンルーム内を目視確認した結果、問題ないですと伝えてくれたりなかなか良いものでした。ただ、BMW特有のオイル交換目安のための距離メーターのリセットが出来ておらず、距離はリセットすると25,000㎞となるところ、15,000㎞を表示したままでした。このE83 X3では、メーターにあるボタンとイグニッションキーの操作で自分でリセットできますので問題なしです。 フラッシングだとか、タイヤ交換とか変な押し売りが無いのも好印象。

オートバックスの場合

さて、今回はオートバックスの東神奈川店です。株主優待で3000ポイントを手に入れたのが決め手です。以前買い物をしたときに作成した無料のポイントカードを使用してオンラインで予約しました。距離は77,509㎞。販売員の方によると100%化学合成油0w-40指定とのことでMobil 1を奨められます。ええ、そんないいオイル使いたいですけど4Lで6,000円くらいしたので却下です。オイルは部分合成油5w-30のカストロール・マグナテックにした。ま、大丈夫でしょ。オイル量は販売員の方曰く、6.0Lとのことで3L缶を2本購入、1本3,299円(税込み)。量り売りのオイルは0w-20か鉱物油の10w-30しかないので缶で購入するしかありません。前回ジェームスでの交換を思い出し、「エレメント交換の時は6.5Lだと思うのだが、、」と伝えたのですが、足りない場合は1L缶を追加で購入して、4L缶と3L缶購入ということで清算できる的な事を言っていたので言われるとおりにしました。エレメントは1,618円(税込み)。

オートバックスのエンジンオイル売り場

もし、DIYでオイル交換となると下のようなモノがあればそれほど難しくはありませんが、オイルを捨てなければならないということにちょっとした良心の痛みを感じます。エンジンオイルはカー用品店で交換すればちゃんとリサイクルしてくれるでしょうからね。

オイル交換の年間会員となって会費が1,080円。エレメントとエンジンオイルの交換工賃で同額かかるので、次回やる場合は入会しておいた方がお得です。

と言いつつ、DIYでやったこともあります。

で、合計は,

オイル3Lx2 \6,692
エレメント \1,618
会員入会費 \1,080
オイル・エレメント交換工賃 \0

ポイント \-3,000
—————————————————
合計 \6,390

ポイントを使わないと9,390円なので、エンジンオイルが違うので単純比較はできませんがジェームスの7,808円に比べると高いですね。オートバックスの店頭でオイル購入というととても高く感じるけど、エレメント共Amazonより安かったのにことにちょっとした驚きです。

印象としては、ピットの方の説明だとオイルはエレメント交換時は6.2L必要とのことで、販売員の方と説明が違ったことが今一つ。結果的には6L入れてほぼレベルゲージ上限(メータ内にある電子式のゲージですけど)だったので6Lで良しとしました。

整備記録を見ると、エアーを2.6Kpaまで窒素入れてくれたみたいです。ちょっとエア圧高いかな?また、例によって3,000kmでの交換推奨ってね、いらんでしょ!

オイル交換の記録をもらいました。きちんとMobile1を奨めたがお客様の意向で指定外のオイルを入れたと記載しているあたり、リスク管理ができてます。ちなみに、オイルレベルゲージは電子式なので、オイルは下抜きしかできないものと思います。

イエローハットの30%オフ優待もあるので、次回はイエローハットかな。

免許所の更新

9月14日に運転免許証を鶴見警察署で更新しました。ゴールド免許なので警察署で簡単な講習ビデオを見るだけで終了。さて、帰ろうと思ったら当日発行はできないとのこと。確か、前回川口警察でやった時は即日交付で持ち帰りできたのに面倒だなと。

送料1000円を払えば自宅へ送ってくれるらしいが、平日休むのは難しくないので受け取りに行くことにした。更新したのが9月14日。受け取りに行ったのが9月20日だった。そうしたら、なんと10月19日以降でないと受け取りできませんとのことだった。手続きから35日後です。手続き時にも説明されていたのですが、勝手に9月19日以降で受け取り可と変換してしまっていました。だって、今時たかが免許証の交付で1か月以上待つって考えられませんでしたから。

そして、今日11月1日窓口まで出向いて受け取り。受け取り事態は速完了。窓口の女性の不愛想だったこともあって、警察のお役所仕事にまったくもって不満なのでした。

skyactiv xは凄いのか

skyactiv xの試乗記事が各種メディアで取り上げられている。マツダのエンジンにかける戦略はとても共感できる、発売されれば一度は乗って見たい。
ただ、目標スペックを見ると、2Lのスーパーチャージャー付きで、190ps 230Nmと平凡なもの。マイルドハイブリッド化するとのことなので、価格はそれなりに高くなるであろうから、燃費を相当良くしないとなかなか商品力という観点からは難しいのでは?と思ってしまうのも事実。
過去のミラーサイクルエンジンがほとんど採用されずに消えて行ってしまった二の舞いだけはならないでほしい。

Patagonia R2を個人輸入してみた個人輸入してみた

題名の通り、パタゴニアのR2を個人輸入したのでメモを残す。

なんせものは良いのだけどパタゴニアの製品は高い!そして、Amazonや楽天で売られている安いものは型落ちだったり、正規サイトに載っていないモデルだったりと良いものが無い。

昔からよく言われるのは、パタゴニアは海外ではそれほど高くないという事。実際にUSのパタゴニアをのぞいてみると、R2は169USDとなっている。112円換算で、18,928円。そして、日本のパタゴニアでは、なんと23,760円で売られている。その差4,832円。小さくない。

妻と2着分購入予定だったので、2着買えばさすがにUSからの送料を入れても安くなるだろうと思い、USのサイトで購入し、転送サービスを使って日本へ発送してみることにした。そう、パタゴニアはネットで買っても日本へ発送してくれない、というか、規制をかけているようで、どこのサイトで買っても日本への発送はNGとなっている模様。

利用した転送サービスはスピアネット。昔Nexus4を個人輸入した際に使用した。その後、やはりパタゴニアの輸入で利用したのだが、そのときはUS内の郵送で荷が不明となり、届かなかった苦い経験がある。しかし、もう深夜で結構酔っていたので、調べるのも面倒なので、アカウントのあるスピアネットを使うことにした。

ちなみに、購入はBackcountoryというところ。価格は正規品と同様の169USD。スピアネットまでの送料はかからなかった。

スピアネットへは2日ととても速く到着。スピアネットへ日本への送料28USDと手数料9USDを支払うと、すぐに発送してくれた。その時のメールで気になったのは、「本人以外、家族が使用するものでも個人輸入の60%軽減措置はきかない」ということ。ま、軽減されなくても関税は1000円くらいかとタカをくくっていたら、7,400円もかかりました。以下、その明細。

仕入 338USD(レート111.73USD)
運賃 3.57USD
通関金額 338USD
関税 4100JPY(10.9%)
消費税 2600JPY
地方消費税 700JPY

トータルでいうと、レート112円だとして、49,437円。日本の正規店で、ちゃんと保証がきく状態で買ったら、47,520円。1,917円のマイナスとなりました!

ご愁傷様です。日本で売っていない色を買ったので、良しと自分を慰めます。。。