WGA認証

古いDELLのデスクトップがある。正規のプロダクトキーステッカーが貼ってあるので、プロダクトキーを入れ替えることでWGAを回避したいと思う。
WGAが導入された当時にやったことがあったので、簡単かと思いきや、なかなかうまくいかなかった。
導入当時はレジストリいじることで再認証が出来たのだが、同様の手順を行っても認証画面らしきものは立ちあがるが何も入力できない。

ウェブでMicrosoftのWGA認証ページににアクセスし、はじかれた後に再認証を行えるような画面が現れるという情報もあったのだが、そもそもActiveXが上手く動かないのか認証ページがちゃんと表示されない。

で、dllをこっそりと入れ替えてしまおうかとも脳裏をよぎったのだが、もうちょっとググってみることに。
そうしたら、結構新しい情報でマイクロソフトがプロダクトキーを入れ替えるソフトウェアを提供しているというものを見つけた。

記事はこちら
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20397222,00.htm

ダウンロードはこちら
http://www.microsoft.com/genuine/selfhelp/PKUInstructions.aspx

このページの通りにソフトウェアをダウンロードし、WGAが通らないマシンで実行したところ、プロダクトキー入力画面が素直に表れた。で、本体にあるキーを入力し、問題無く認証された。
これでSP3に上げられる。

こんな感じの活動でいいの?

今週は仕事をしている気がする。

・Epi infoなるソフトウェアのインストール
医療機関でのデータ収集&解析に使われているものらしい。初耳だった。
無償公開されているのでダウンロードすればすぐ使えるのだが、容量が60MB以上ある。回線は良くて56kbps。今日中に終わる気配が無い。いつもはSkypeとFacebookとメールしかしていないJがとてもあせった顔をしている。しょうがないので、私物のSafaricomモデムで接続。速い速い、最速では1Mbpsでてた。何度か切れたけど。1度切れて、2度目切れるのが嫌だったので、irvineでレジューム出来るように備えた。案の定4回ほど接続が切れたが、みごとレジュームに成功。さすがirvine。

Epi infoの中身はMS Accessのフロントエンドとして動いて色々なテンプレートを提供してくれるものらしい。時間があれば試してみたいと思う。

インストールしたいPCのAdministratorパスワードが不明であったため、「Offline NT Password & Registry Editor」なるソフトウェアでパスワードをクリアした。
Ultimate boot CDを事前に用意しておけば面倒が無かったかもしれない。
急ぎであったため、容量が3MBほどのこちらのソフトを使用した。

ダウンロード
http://pogostick.net/~pnh/ntpasswd/

ファイル名
cd080802.zip

解凍するとcd080802.isoとなる。
DAEMON Tools Liteでisoファイルをマウントして中身を取り出す。
README.TXTにUSBメモリから起動する方法が書かれている。すべてのファイルをコピーして以下のコマンドを管理者権限にて実行。

j:\syslinux.exe -ma j:

j:はUSBメモリ

USBを挿してUSBからパソコンを起動。
後はメニューに沿って進めばAdministratorのパスワードをクリア出来る。

・ワイヤレスLANでのプリンタ設定
HPのワイヤレスLAN対応プリンタがあり、USBでは使用できるがワイヤレスで使用できないとの事。
プリンタのメニューから設定情報をプリントアウト。付属のCD-ROMからはなぜかワイヤレスLANのプリンタ設定がされなかったので、手動でポートを追加。むかーし、昔にネットワークプリンタだけど「ローカルポート」を選択してTCP/IPポートを作成してインストールするというのを思い出して良かった。

・WGA(Windows Genuine Advantage)のためにアップデートできないPCの対応
USAID(USからの援助品)らしいDellマシンなのだが、WGAに引っかかってアップデートが出来ない。ライセンスシールがあるので、変なものではないのだろうが、どこかのタイミングでVLライセンス物の海賊版Windowsをインストールしてしまったのだろう。
回避方法を検索して再インストールしなくて良いようにした。

寂しいのは、カウンターパートとなる方が忙しく、全部一人でやってしまったこと。
ま、おいおいね

起動しない~COMPAQ Presario CQ60

同僚のノート。
COMPAQ Presario CQ60というものらしい。15インチちょっとのワイド液晶。

電源を入れると、

Windodws Error Recoveryという画面で、

Launch Startup Repair (recommended)

Start Windows Normally

の選択画面となる。Start Windows Normallyを選択すると途中まで起動するが、待てども何も起きない。HDDへのアクセスランプが点滅しているのでハングアップではなさそうなのだが。

Launch Startup Repairを選択すると、

Windows Boot Manager画面で、Windows installation discを使って”Repair your computer”せよと言ってくる。

修復スタートアップをせよと出てくる。

念のためバックアップを取り、修復スタートアップをかけてみようと思った。
この念のためのバックアップが大変だった。はじめはデスクトップの上だけと言っていたのに、Cドライブ全部欲しいと言ってきた。デスクトップ機のディスクは余裕があるのでそこにコピーすることにした。が、時間的に今日中に終わりそうになかったので途中で断念。

そういえば、Safe modeを試していなかったと思い試してみると何事もなくSafe modeで起動した。あら。

一度Safe modeで立ち上がることでブートセクタが修復されたらしく次回からは通常起動した。

まず初めにSafe modeを試すべきだった・・・。

MatumboはMuttonにあらず

お昼にUgali matumboを食べた。

こちらの牛肉はとても堅いのだが、マトゥンボは柔らかくてなかなかおいしかった。Matumbo ni nini?と聞いたとき、mutton(羊)の肉だと言われた気がするのだが、今日は牛の胃袋だと言われた。女性にはあまり受けがよくないらしい。

CF-W7が起動しない

2月にウイルス駆除で預かったPCが、今度は起動しないとのことで連絡があった。症状を聞くと、どうもブートローダの問題ではなく、ハードウェアっぽい。ファンは回るけど、画面が真っ暗のままだそうだ。
Let’s noteが売っているところを見たことが無いので、恐らくケニアで直すのは無理。とりあえずデータ復旧だけでもということで預かることにした。これが朝の話。昼すぎにはなんとドライバーがナイロビからキスムまでPCを届けに来てくれた。どんだけ飛ばすんだ?

帰宅して見てみると、聞いた通り画面に全くなにも表示されない。BIOSにも入れない。ただファンがブーンと回るだけ。はい、修理は無理です。ひょっとしたらメモリかもしれないので、どこかで同タイプのメモリを見つけたら交換してみよう。

早速分解。ググってみると、CF-W7からはネジ5本でHDDが取り出せるとのこと。やってみると確かに簡単。HDDもネジでマウントされているわけではなく、緩衝材に巻かれているだけ。

日本から持ってきた2.5/3.5inc、SATA/PATA対応のディスク接続キット、裸族もどきでUSBストレージとして接続し、他のポータブルHDDにデータをコピー。

難しい作業ではないが、フォルダ、ファイル名が長いためや、ファイルシステムがFATのためエラーが出て数回やり直しが必要だった。

と、こういう日に限って、同僚もノートPCが起動しないと言ってきた。明日は暇をしなそうだ。

MacでZain

Mac OS 10.6.2にて、Zainモデムが使えたので書いてみる。Zainモデムの箱にはMac OS 10.4 or 10.5に対応となっている。Windowsにインストールしたときと同様に、USBモデムを挿すとインストーラが起動して、ウィザードに沿って問題なくインストール完了。インターネットへも一発で繋がった。速度も変わらず遅い…。ただ、Statisticsとして現在のデータ転送量がグラフ化される機能とメニュー形式で現在の残高などが確認できる機能が接続ソフトから無くなっているようだ。チャージやサービスの申し込みはSMS経由で行えるようなので大きな問題ではないだろう。

職場ネットワーク

職場はキスムで一番でかいと思われるビルの4階と6階にある。

ネットワークラックらしきものがあって、4階と6階はちゃんとケーブルで繋がっているらしい。ちょっと確認のためにラックの中の配線をいじっていたら、インターネットが繋がらなくなってしまった。

ちょっと冷や汗をかいたが、いわゆる”爪”が無いケーブルを使っているのでコネクタが抜けてしまったらしい。接続を確認したら回復。一安心。

ウェブサイトを持ちたいとか

ちょこっとDr. okothと話す機会があった。先週すっぽかされた相手だ。

期待しているということを言われたのは間違いない。ネットワークを強化してくれというのが大まかな要請だったが、ウェブサイトを持ちたいとか、自分のドメインでメールを使いたいなんて言っていたな。確かに、みんな仕事ですらgmailやyahooメールを使っている。

ちなみに、こちらがケニア共和国のウェブサイト

http://www.kenya.go.ke/

「Ministries」から「MINISTRY OF PUBLIC HEALTH AND SANITATION」をクリックすると、なんとRed Hat Enterprise LinuxのTest Pageが出てくる。DNSとウェブサーバの用意だけしてコンテンツが無い状態なのか?「MINISTRY OF MEDICAL SERVICES」の方はちゃんとコンテンツが用意されているようだ。しかし、レイアウトが崩れてる。自信無くなってきたな。

手間をかけないとなるとやはりホスティング。しかし、電源コンセントやブラインドも買えないのにそんな予算とれるのか?OA機器はほとんど”USAID”というステッカーが貼ってある。USからの援助らしい。どれだけの予算があるのだろうか。

キャッシング

以前PESA POINTでクレジットカードを使ってキャッシング出来るのを確認したが、レートが分かったので書いてみる。

2010年2月4日にVISAを使ってPESA POINTでKSH1,000キャッシング。

日本円での請求は12,331円だった。手数料156円が含まれている。手数料を含めた為替レートは1KSH=1.23YENとなった。

1USDが75KSHくらいだから、YEN→USD→KSHで考えるとそれほど悪くないレートに感じる。

だが、一番いいのはUSDを両替商で変えるのに違いはない。ナイロビだと1USD=KSH76くらいになる。

スキャナ付きプリンタ

教師をしている隊員が、プリンタがほしいとのことで買い物に付き合った。

コピーもできたら嬉しいとのことで、スキャナ付きの複合機を探してみる。といっても、パソコン屋さんは数件しかないので選択も限られる。Ksh2~3万はするんじゃない?と言っていたのだけど、いざ聞いてみるとKsh6,500と言っている。あれ、聞き間違い?

いや、やはり6,500のようだ。日本円にすると8,000円弱。マジ、そんなに値下がりしたんだ。知らなかった。価格.comで見ても確かに1万円以下の品が結構ある。結局、3件ほど回って一番安い、HPのコピー、プリンタ、スキャナができる複合機をKsh6,000で購入。USBケーブルが200、カートリッジが1,500位だったかな。

プリンタは年賀状の印刷くらいしか使わないので、特に必要は感じない。事務所でもできるし。ただ、8,000円だったらあってもいいな。わざわざ遠くまでコピーや印刷をしに行かなくて済むということを考えると。