2011年式F25 X3 xDrive28i アルミドアモールとルーフレールの錆取り:73,341㎞

欧州車に多いアルミのドアモールとアルミのルーフレール。アルミは錆て白くなるので、手入れをせずにいると見た目がかなり悪くなります。せっかくなので錆取りをしてみることにしました。

やり方は、ただ磨いて取る方法と専用のケミカルを使用する方法があるようです。ケミカルは定番商品があるようですが、結構高いです。ドアモールとルーフレールをやると2本は最低必要なようです。

手元に、30年ほど前に購入したピカールがあったのでマスキングをして磨いてみます。運転席ドアのモールは乗り降りで擦れるからなのか比較的症状が軽いので、まずはそこからやってみます。

いまだに一部では定番(?)のピカール、30年前に購入したものですが硬化せずにまだ使えます。パッケージも変わらないとはすごいですね。
磨く前。運転席ドアは症状が軽いです。
なかなかきれいになります

上の写真はドアモールの上側だけを30分ほど磨いたものです。きれいにはなりましたが、力を入れて磨いたのでかなり疲れました。これをすべてのドア+ルーフレールやろうとすると何時間かかるか想像が付きません。

そこで、電動の力を借りることに。

ドライバドリルはマキタの充電式は持っていましたが、磨きで使うには100V電源で使うのが良いだろうとMDF001を購入です。

電動ドリルにフェルトのバフを装着し、ピカールで磨いてみます。

結構時間をかけて磨きましたがこんな感じで、雨シミのようになった錆はきれいに取れてくれません。1時間くらい頑張りましたがいきなりピカールでは難しそうなので、磨きを行う場合の基本に沿って、800番くらいから耐水ペーパーで磨いてみることにしました。
手始めに、800番で磨いてみます。写真中央部分が磨いた部分。きれいになりそうです

800番→1200番→2000番と磨いて、最後のピカールで仕上げました。

磨きはこだわりだすときりがありません。鏡面とはいきませんが、なかなかきれいになったと思います。アルミの錆取りも磨きの通常の方法と同じ、耐水ペーパーで下地作りをし、コンパウンドで磨くという方法でかなりきれいになりますね。

ゴールデンウィークの貴重な1日は磨きで終わりました・・・

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